2011年01月

2011年01月30日

根岸S、京都牝馬S 回顧

祝!日本代表アジア杯制覇!!

今日はこれに尽きますね!負けたから言いますけど馬券なんてどーでもいいんです!こんちくしょー!!

主力メンバーが故障したり、10人から逆転したり、準決勝、決勝と120分間戦ったり、最後の最後まで本当に厳しい戦いでしたが、こういう厳しい経験をして勝ちぬいたことは若い選手が多い今の代表にはきっとプラスになるはず。

私の馬券も厳しい厳しい戦いが続いていますが、きっといつかこの経験が(以下略

根岸S 予想

1着▲セイクリムズン
2着〇ダノンカモン
3着-ダイショウジェット
4着-エーシンクールディ
5着◎ティアップワイルド

6着△ワンダーポデリオ
7着△ワールドワイド
8着△ケイアイガーベラ

気分良くサッカーのことを書いて終わらせたい今日の回顧ですが、それは現実逃避。ここは競馬のブログなのであります。
給料日直後、前日のアジア杯優勝でお祭りモード。祝杯をあげた酒も残っていたのか?予定の掛け金を大幅に超え超強気の勝負。

上の方で馬券なんてどーでもいい!なんて書きましたけどね。いい訳なんてないんです。ハァァァア

前走中山1200mの馬を狙ったまでは良かったんですけどね。間隔がちょいと開いたのを嫌い捻ってしまいました。まぁセイクリムズンから買っていたとしても3着馬は抜けてますし、あの配当じゃ馬連だけではどうしようもないんですが…。
ただ馬券は外れたとはいえフェブラリーSに向けては楽しみな馬が来てくれました。距離伸びてどーなの?なんてところもまさに根岸Sの勝ち馬って感じがして予想的にも面白い。
セイクリムズンは3歳時ヒヤシンスSで沈んでますが、それは本格化前の話。展開次第ではちょいと距離が長い馬でも来れるレースですし、3連勝でノリにノッてる今なら。ダノンカモンは勝ち切れませんでしたが抜群の安定感は本番でも大きな武器になりそうです。府中も合いますしねぇ。

ここまであまり盛り上がってこなかったフェブラリーSステップレースですが最後の最後で2頭面白そうな馬が出現。
今年は他の有力馬が直行などでレース間隔あいてますし、根岸Sの連対馬2頭でのワンツーなんてのもあるかも?


京都牝馬S

 1着-ショウリュウムーン
 2着◎ヒカルアマランサス
 3着△サングレアズール
 4着-レディアルバローザ
 5着-リビアーモ

 7着△ブロードストリート
 9着▲コスモネモシン
12着×ケイアイデイジー
13着×ベストロケーション
14着△アプリコットフィズ

牝馬は難しいの一言で片付けちゃうと簡単なんですけど。どーした?ブロードストリート。どーした?アプリコットフィズ
そしてどーしてきちゃったんだ!ショウリュウムーーーーーーン!!

牝馬は難しい…。

9頭も出走してたんだから、といえばそれまでですが牝馬も4歳勢が優勝。ショウリュウムーン凄い脚でした。
Vマイルにはブエナビスタやレッドディザイアといったところも参戦してくると思われるので世代交代はそう簡単にはいかないでしょうけど、牝馬もこの世代はなかなか層が暑そうですねぇ。

来週は何も考えずに4歳馬から買おうかな。。

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2011年01月29日

根岸S、京都牝馬S 最終予想

差し馬の流れになるかな。というところまでは予想どおりでしたが、まさかジョーカプチーノが出遅れておまけに差し切るとは全くの予想外。
結果的に出遅れた事が幸いしたのか?出遅れずに逃げてたとしても押し切っていたのか?今なってはわかりませんが、これで高松宮記念は最有力馬の1頭として出走することになりそうです。

ただジョーカプチーノが勝ってくれたら面白くなるなと思ってみてはいたんですけどねぇ…。馬券的にはそのまま沈んでいてくれたらとも。。

ワイドだったか…。

根岸S データ

それでは気を取り直して。ダートでは6着以下なし、府中実績も抜群のダノンカモン。そしてそのダノンカモンを前走で2馬身半もぶっちぎったケイアイガーベラ。この2頭が強いのは百も承知。
ですけどこのレースは意外と荒れますからねぇ。折角なんで根岸Sっぽい馬を狙ってみました。

ティアップワイルド。中山の1200mと府中の1400m。まるで違うような気もしますが何故かこの根岸SはガーネットSなど前走中山1200mで好走していた馬が良く走る傾向。また本番ではちょいと距離なげーんじゃないの?という馬が勝つのも根岸Sのパターン。
セイクリムズンと迷いましたがレース間隔を考慮してこちらを本命に。

ダノンカモン。上記の通りの安定感に府中実績はまさに対抗、2頭軸の相方向き。1400m向きの馬にやられそうな気はしますが馬券圏内にはいそうなタイプ。

▲にセイクリムズン。前々走で府中の1400mをぶっちぎり、前走では好相性の中山1200mの重賞を勝利。レース間隔がやや開いたのを嫌って(というかオッズも)軸にはしませんでしたが、これ以上評価を下げる訳にはいきませぬ。

押さえに圧勝もありそうですが安定感に不安も残るケイアイガーベラと府中6連対のワンダーポデリオ。本格化した気配のワールドワイドまで。

買い目
◎ティアップワイルド〇ダノンカモン▲セイクリムズン
△ケイアイガーベラ、ワンダーポデリオ、ワールドワイド

馬連 ◎-〇▲△△△ 5点

3連単2頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△ 24点


続いては京都牝馬S
こちらは週中なんもデータをやってないので直感で。というか検討してなかったこのレースが1番面子が濃くて面白そう!
今日の白富士Sではクラシック未出走の4歳馬がワンツーと相変わらずの強さを誇る4歳牡馬勢ですが牝馬はどうなのか?
京都牝馬Sには出走馬の半数以上を占める9頭が出走を予定し4歳勢VS5歳以上という勢力図になっていますが…。

◎はヒカルアマランサスで。牝馬くらいは5歳以上にも頑張って欲しい…という訳ではないんですが、4歳勢の大将格アプリコットフィズは秋華賞以来の競馬で55キロ。潤・Qのアグネスワルツは脚質的にモロさを感じますし、ここは素直に実績上位の5歳馬から。愛知杯で馬券になった馬からここ3年連続で優勝馬を出していますしローテもバッチグー!(死語)

〇にブロードストリート。昨年はちょいと期待ハズレでしたが、だいぶここ2走で“らしさ”は戻ってきたのではないでしょうか?まだ半信半疑なところはあるものの、京都も距離もこの馬には合うハズ。
4歳勢が結構人気を集めてくれたお陰でかなり美味しいオッズになってるような気がします。

▲にコスモネモシン。GⅠでは落鉄や不利などの不運も重なり見事に惨敗していますがOP、GⅢレベルではかなり安定した走りを見せていて能力は高い。ローテ的にもオッズ的にも4歳馬を買うならこの馬かなと。

押さえに軽視はしても流石に切れないアプリコットフィズ。馬券に絡むことが多い前走準OP組からサングレアズール。穴で昨年の2着馬ベストロケーションとその昨年のベストロケーションと被るケイアイデイジーを押さえて終了。

買い目
◎ヒカルアマランサス〇ブロードストリート▲コスモネモシン
△アプリコットフィズ、サングレアズール
×ベストロケーション、ケイアイデイジー

馬連 ◎-〇▲△△×× 6点

3連単2頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△×× 30点


それでは決勝戦に備えて酒盛りの準備をしたいと思います。アジア杯ですからね!オーストラリアには渡すわけにはいきません!
ガンバレ!日本!

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2011年01月28日

シルクロードS 最終予想

データシルクロードSって共同通信杯と同じ週にやるイメージがありましたが、今年は違うんですねぇ。
なんで変えたんだろう?

シルクロードS データ

何が勝ってもおかしくないデータ。前走成績もさほどアテにならない傾向。人気になりそうな馬が多数いますし真ん中くらいの人気馬から流してもかなりの配当になるのではないでしょうか?
荒れるハンデ戦。外して元々の難解レース、是非穴を狙ってみたい。

前走1200mのOP戦をきっちり逃げ切ったジョーカプチーノ。前走が前走でしたので今度はマークも更に厳しくなるハズ。
有力馬の1頭スプリングソングがガッツリマークするようなら、ペースも自然と速くなりそうな予感。
差し馬天国と予想し本命は差し馬から。

ということで◎モルトグランデ。洋芝や福島など時計の掛かる馬場で好走してるイメージがありますが、京都も昨年の京阪杯、一昨年のシルクロードSでも3着と問題なし。展開が見方すれば京阪杯で先着を許している2頭にも逆転は可能じゃないかと。

〇に一昨年の覇者アーバンストリート。一時期はもう終わったかと思いましたが昨秋は京阪杯ではボロ負けしたものの、復調の兆しを見せました。引き続き人気もなさそうですしハンデ差、展開が見方すれば穴をあけても不思議じゃない!ハズ?

▲にサンダルフォン。ボロ負けからの巻きかえしが多く連勝するタイプにはみえないんですが、まぁ差し予想なので。最内枠を上手く捌ければ面白いんじゃないかと思います。

馬連、3連複ともに総流しをかける予定ですが、例え展開が向かなかったとしても押し切りそうなジョーカプチーノスプリングソングと牝馬のティファニーケイススカイノダンを気持ち厚めに押さえる予定。

買い目
◎モルトグランデ〇アーバンストリート▲サンダルフォン
△ジョーカプチーノ、スプリングソング、ティファニーケイス、スカイノダン

馬連 ◎から総流し 15点

3連複2頭軸 ◎〇から総流し 14点

当たる気がしないんだから点数減らせばいいんですけどね…。
ついつい軸馬が来た時のことを考えちゃう、悪い癖。

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2011年01月27日

シルクロードS 過去の傾向から

今年のシルクロードSは粒ぞろい。レース予想だけでなく高松宮記念に向けても面白そうなメンバーになりましたねぇ。
ただこのレースはハンデ戦なこともあり、あまり高松宮記念には直結しないんですけどね…。それでも今年は“ここを勝てば”と思わせてくれる馬が多数出走。目移りしちゃいます。

注目は何といっても金杯を回避し1200mに矛先を変えてきたちょっ速ジョーカプチーノ。3000mのGⅠを勝ったマンハッタンカフェの産駒が1200mの重賞でサクラバクシンオーの子や孫を相手にどういう逃げを見せるのか?
このジョーカプチーノもチーム爆進王のサンダルフォンスプリングソングスカイノダンショウナンカザン(孫)も前走重賞やOPで好走してるところがまた盛り上がっていい感じですよね。
予想する上では全くやっかいだけど。

という訳でさっぱりわからないシルクロードSの過去の傾向です。参考データはハンデ戦になってからの9回分で。

上位人気の成績
1番人気
6、3、1、1、3、4、10、14、8
2番人気
2、2、9、4、4、11、15、15、15着
3番人気
8、5、7、11、12、2、1、5、
4番人気
10、4、12、8、1、3、9、3、2
5番人気
7、8、4、6、11、6、3、7、6

これぞハンデ戦ですなぁといった傾向。連対馬18頭中5番人気以下の馬が9頭、6番人気以下の馬も9頭とちょうど半分ずつ。
組み合わせも4番人気以内と6番人気以下の組み合わせが7度と基本的には紐荒れ傾向ですが、4番人気以下同士での堅い決着と6番人気以下同士の波乱も1度ずつ。
まぁとにかく人気薄も人気馬もほぼ同じような確率でくるということのようです。

前走成績から
前走GⅠ出走馬
6、15、10、9、11着
芝のGⅡ、GⅢで掲示板に載っていた馬
8、9、3、4、5、4、1、4、14、9、4、14、15、2、3、5、6
芝のGⅡ、GⅢで6着以下
10、6、13、14、2、5、11、3、6、4、9、10、13、2、11、
1、7、10
淀短距離S連対馬
2、3、9、8、6、2、1、11、5、7、8
淀短距離S3~5着馬
1、7、2、8、14、5、8、10、6、11、3、3、6、4、4、15着
淀短距離S6着以下
4、15、16、7、10、11、12、1、6、7、11、15、16、9、10、12、15、16、1、7、13、15、16、8、10、15、5、8、13、16
1600万条件1着馬
12、1、12、2、5、1、12、3、8、13、14
1000万条件1着馬
13、

淀短距離S組がよく絡んでいる印象ですがこれは出走数が多いため。実際のところは連対していた馬ですら連対率は5割以下。相性がいいレースとは言えません。昨年は1番人気でエーシンタイガーが沈んじゃったりしています。
じゃあ何がいいんだ!と言われると…。重賞好走馬は淀短組に輪をかけて酷いですし…。
人気面の傾向と一緒でOPで着外だろうが条件戦だろうが、重賞出走組であろうがあまり偏らずにどっからでも来ちゃうレース。ハンデキャッパーさんが上手いのか?正直前走成績は全くアテにならないというのがこのレースの特徴。

今日のまとめ
潔く言うと全然わかりません。何が来ても何が飛んでも全くもっておかしくない。だったら人気のない馬から穴を狙うのが馬券の買い方としては正しいのかなと。
もしくはこの馬に勝って高松宮記念に行って欲しい!という馬が見つかれば応援の意味も込めて…。
個人的にはジョーカプチーノに連勝して貰って高松宮を盛り上げて欲しいんですけどねぇ。この面子相手のハンデ戦で58キロを背負って逃げ切れるのかどうか?
やっぱり馬券と応援は別にして穴狙いが妥当なのかなぁ。

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2011年01月25日

根岸S 過去の傾向から

本日はサッカー日韓戦。宿敵韓国相手にはここ5試合勝ち星なし。決勝を賭けた大一番でもありますし相手も相手。自然と力が入りまくります。

まさに絶対に負けられない戦いがそこにある!

競馬ではヴィクトワールピサに続き年度代表馬ブエナビスタまでもがドバイWC参戦を表明。ドバイWC2着1回、凱旋門賞2着2回。そろそろ日本調教馬が世界のビッグレースで優勝してもいいハズ。有馬記念の1、2着馬が参戦する今年は優勝したら勿論、惨敗しても今後にかなり影響するはず。。

こちらは絶対負けたくない戦いがそこにある!

そして今週。明日は交流G1川崎記念。そして週末には根岸S。フェブラリーSに向けて気持ちを盛り上げて行きたい2レース。なんですがテスタマッタ取り消し…。
う~む。ここのところ馬券でも散々ですしね、なんとか的中させて気分も馬券の流れも変えたいところ。

安くてもいいから当てときたいレースがそこにある!

なんか最後だけカッコ悪いなぁ…。まぁいいか!
ということで絶対に負けられないサッカー観戦モードに入る前になんとか当てときたい根岸S過去10年の傾向です。参考データは中山開催を除いた9回分で。

上位人気の成績
1番人気
3、4、8、1、4、2、1、5、
2番人気
4、6、11、14、7、4、9、6、13着
3番人気
2、8、3、5、2、6、3、4、4
4番人気
9、7、15、5、3、9、中、1、3

6番人気以下の馬が6勝、内2頭が二桁人気。上位4番人気の馬は合わせて7連対と連対馬の半分以下で人気馬が絡んでも紐も着順も狂う波乱の傾向。
買い目は増えますが3連単を買うならマルチで買うとトンデモナーイ配当が当たる可能性も?

前走から
前走ダートGⅠ出走馬
2、2、14、14、2、5、7、4、14、1、5、5、4着
ガーネットS、カペラSで3着以内に好走していた馬

8、3、1、3、8、1、1、9、5、1、5、4、2、6、9、6
ガーネットS、カペラS4着以下の馬
5、13、6、9、12、2、6、15、10、12、10、3、12、7、5、9
前走ダートのOP特別連対馬
5、7、3、2、3、8、2、3、8、9、2、7、8、10、1、3、13、14
前走ダートの1600万条件1着馬
1、9、6、12、11、13、14、10、3、2、10
ガーネットS、カペラSを除くダートのGⅡ、GⅢで掲示板に載っていた馬
4、7、8、11、3、11、15、7、9、13、9、6、13、1、14
前走芝の重賞に出走していた馬
10、11、12、4、5、4、11、14、11、1、15、9、11、4、15、15着

ガーネットS好走馬が優秀。だったんですが、ガーネットSは名前をカペラSに変え年末に移動。これによりレース間隔が開きましたからねぇ。以前のような好成績なデータになるかどうか…?
またガーネットSを除く重賞組は例え好走していても信頼度が低く、GⅠ組もさほど好ステップとはいえません。重賞組を狙うならOP特別連対馬が狙い目かも。

今日のまとめというか明日の予想
時間がなくなっちゃたので根岸Sのことは一旦置いといて明日川崎記念の予想をちょろりと。冒頭にも書いたとおりテスタマッタが出走取り消し。大本命フリオーソはフェブラリーS眼中に入ってなさそうですしね…。フェブラリーSに向けて…という意味ではテンションガタ落ち。
ただ年明け1発目のGⅠでもありますし幸先良く的中させておきたいところ。という訳で◎フリオーソボランタスから。△はJRA勢のメイショウタメトモレッドアイキクノアポロへ。当たってもヤッスイ配当になりそうですが…。

買い目
3連単 ◎→〇→△△△
     ◎→△△△→〇 

6点で勝負!

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2011年01月23日

AJCC、平安S 回顧

AJCC 予想

1着◎トーセンジョーダン
2着-ミヤビランベリ
3着▲ネヴァブション
4着〇コスモファントム
5着△ダイワジャンヌ

印をつけた4頭がきっちり掲示板におさまり、すっきりとした予想結果に。すっきりしてるのはいいんですけどね…。2着が抜けるとは。
ミヤビランベリかぁ~。かなり展開に恵まれたのは確かだと思いますけど、前走が約1年骨折休養明けでビリ。もうちょい時間掛かると思ったんですけどね、まさか2戦目できっちり変わり身を見せるとは。お見事としか言いようがありません。

3連覇を狙ったネヴァブションはペース位置取りを考えれば3着でも大したもの。流石の中山巧者です。しっかし昨年のAJCCから今日で9戦目な訳ですがGⅡとGⅠだけ走って掲示板を外したのが有馬記念の1度だけって地味に凄いですよね。先週は4歳勢が圧倒しましたが今週は8歳馬が2、3着と元気なところをみせました。
GⅠで勝つのはもうさすがに厳しいかもしれませんけど、今年も名脇役として活躍して欲しいものです。

さて。元気に頑張ってくれた8歳馬には失礼ですがこの2頭がワンツーしちゃうと今年のGⅠを占う上ではちょいと萎える。
それを阻止したのが5歳馬トーセンジョーダン。先週のルーラーシップほどのインパクトはありませんでしたが、まぁ馬場も荒れてましたしね。きっちりと勝ち切るあたりはやはり強いなと。これで昨年夏に戻ってきてから6戦4勝。GⅡも2勝という凄まじさ。
今年独壇場が予想される4歳世代、そして同世代の怪物牝馬にストップをかけられるか?

どこを使うかはまだ?ですけど、この戦績なら恐らく次走はGⅠステップ。日経賞あたりでしょうか?
GⅠで世代間対決が盛り上げるような、そんな結果を期待したいものです。

平安S

1着△ダイシンオレンジ
2着△インバルコ
3着△サクラロミオ
4着〇ピイラニハイウェイ
5着▲マチカネニホンバレ

7着◎タガノクリスエス
8着△ピースキーパー

AJCCが1、3、4着ならこちらは縦目。もし本命馬が6着だったのなら綺麗な縦目の見本として額にでも入れて飾りたくなっちまうような結末に。

1、2番人気は勝ち切れないというデータで軽視しちゃったんですけど流石は京都の鬼ダイシンオレンジ。終わってみれば素直に買ってりゃ良かったなと。
一方その京都の鬼を退けて1番人気に支持されたマチカネニホンバレは5着…。これにより1番人気が優勝できないジンクスは今年も継続されこれで11年連続に。
こういうジンクスっていつかは終わるんでしょうけどね。昨年1番人気で勝てなかったダイシンオレンジが今年0.1倍差の2番人気で勝つあたりになんというかジンクスっぽさを感じます。不思議ですなぁ。

まぁ、そんな事はどーでもいいんですけどね!

さて来週から開催も替わりますんで、気持ちも新たに。不思議ですなぁなんて回顧で書いてるようじゃ馬券は取れませんよね。
いい馬券が取れてまともな回顧を書けますように!

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2011年01月22日

AJCC、平安S 最終予想

昨日はサッカー日本代表奇跡の大逆転勝利!熱かったですねぇ!!
アジアの大会はホント色んな要素から頭に血がのぼりますんで勝った時の喜びもまた格別。叫ぶは飲むはで今日はクタクタのまま競馬をしておりました。

そして今日。父ディープインパクトも勝った出世レース若駒SをPO馬リベルタスが勝利!!これもまたゴール前大接戦で叫びまくりました。クタクタであります。
距離伸びてどうか?と思ってたんですが、相変わらず派手さはないもののしぶとい末脚。見事に押し切ってくれました。
こういう末脚なので中山は合いそうですし、距離もこなしてくれましたからね!皐月賞が実に楽しみになりました。
安い配当でしたが馬券も取れて今日は大万歳。昨日、今日、そして明日は重賞でアッツイ3日間にしたいと思います。

では勢いに乗ってAJCC データ

トーセンジョーダン。速いアガリ勝負にも対応できる馬ですが、2歳~3歳時の競馬を見るに基本的にこの馬には中山コースが1番合ってるように思います。
有馬記念ではSペースにして逃げた為、結果ヴィクトワールピサに早めに来られるという厳しい展開になってしまいましたが、それでも2馬身半差。やはり能力は相当高そうです。
5歳世代を背負って行って欲しい1頭。1番人気の成績がイマイチなデータが引っ掛かりますがここは楽勝を期待。

コスモファントム。好成績を誇る2番人気馬、更には有馬記念組以上に勝ち馬を輩出している中山金杯の好走馬。そして何より最強4歳世代…。
データからはこの馬が本命候補な訳でさすがに軽視はできません。3連単2頭軸の相手として指名。

▲にAJCC3連覇を狙うネヴァブション。さすがに3連覇なんて偉業がそうそう簡単に出来るようにも思えませんが、昨秋の内容をみるとむしろ一昨年、昨年よりも今年の方が強い気もする。本命・対抗・単穴とそのまんま1、2、3番人気という面白くもなんともない予想ですが、流石に外せません。。

頭数も頭数ですし買ってるところがモロに人気どおりなので相手も買い目もトコトン絞って。穴で中山実績が光るダイワジャンヌだけ押さえて終了。
マルカボルトが非常に怖いんですが、見なかったことにします…。

買い目
◎トーセンジョーダン〇コスモファントム▲ネヴァブション
△ダイワジャンヌ

馬連 ◎-〇▲△ 3点

3連単 ◎→〇→▲△
     ◎→▲△→〇 4点


平安S データ

ダイシンオレンジが1番人気だと思っていたんですけど、前日売りではマチカネニホンバレの方ですか。
こちらは過去10年1、2番人気から優勝馬が出ていないというデータを信じこの2頭はちょいと軽視。軸は傾向どおり3~5番人気になりそうな馬から薄めに勝負。

タガノクリスエス。京都コースは10戦して2-4-3-1。最低着順4着、複勝率9割はダイシンオレンジさえ凌ぐ京都巧者。ちょいと間隔があいたのは気になりますが力が出せる仕上がりなら今年の面子なら馬券圏内は堅いと思える。
ただ過去10年の馬券に絡んだ馬30頭は全て前走1800(1700)以上なのよね…。

ピイラニハイウェイ。前走6着以下からの巻き返しが非常に少ないレースという事で人気薄でも前走好走馬を狙ってみたい。エルムSと前走から1800mなら重賞でも好走できる能力はあるように思える。この人気は美味しい。

マチカネニホンバレ。流石に軽視しても切れる訳のないこれまでの戦績。1番人気の優勝がないという過去10年のデータですが2、3着は普通にありますしね…。

押さえに京都の鬼ダイシンオレンジと前走好走している2頭インバルコピースキーパー。そして前走6着以下ですがサクラオミオを押さえて終了。

買い目
◎タガノクリスエス〇ピイラニハイウェイ▲マチカネニホンバレ
△ダイシンオレンジ、インバルコ、ピースキーパー、サクラロミオ

3連複1頭軸 ◎-〇▲△△△△ 15点

馬連 ◎-〇▲△△△△ 6点

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2011年01月20日

平安S 過去の傾向から

フェブラリーSまでJRAの重賞はもうこの平安Sと来週の根岸Sしかない訳ですが、全くメンバー揃ってませんね。。
昨年と同様に斤量59キロどこらか58キロを背負ってる実績馬が不在。まだダートで底を見せていないスターホース候補なんかが登録しているとちょいとは違うんですがそれもなし。

なんだか平安SというよりもアンタレスSみたいな雰囲気になっております。また別路線組ではスマートファルコンが疲労により川崎記念を回避しフェブラリーSも赤信号。エスポワールシチーも米国遠征の反動か、順調差を欠いておりフェブラリーS黄信号。
トランセンドはJCダートからフェブラリーSに直行のようですし…。
なんだか前哨戦でまるで盛り上がらないまま本番になりそうですねぇ。今年のフェブラリーSは。
ダート路線は層が厚かった気がするんですけど、どうしてこうなったんでしょうか。
愚痴っても仕方ない。とりあえず平安Sの過去10年の傾向です。
上位人気の成績
1番人気
8、14、4、3、3、5、6、2、2、2
2番人気
3、3、12、11、11、2、9、9、8、8
3番人気
7、2、3、6、14、6、2、7、1、
4番人気
6、10、5、5、1、4、8、4、7、4着
5番人気
2、7、11、1、5、1、5、3、3、1

3~5番人気で5勝をあげてるものの、1、2番人気は来ても2着までで優勝なし。連対馬の半数以上は5番人気以内の馬ですがとにかく着も狂えば紐も狂うという傾向。
3~5番人気辺りの馬から6番人気以下に手広く流すのも人気面の傾向からは面白いかもしれません。

斤量58キロ以上の馬
58(牝馬56)キロ以上の馬の成績
13、14、16、5、7、14、9、14、4、15、16、15、2、6、1、8着

今年の登録馬にはいませんがデータを見てわかるとおり、斤量が利きやすいレースとなっています。

前走から(ダートのみ)
前走が1600m以下の馬で馬券に絡んだ馬は過去10年ではいませんので前走距離1800(1700)m以上の馬に絞ってのデータです。
前走GⅠで5着以内
4、11、3、3、5、10、2、11、15、16、2、8、
前走GⅠで6着以下
13、14、1、5、7、5、14、9、4着
前走GⅡ、GⅢで連対
6、2、3、3、4、
前走GⅡ、GⅢで3~5着
1、16、5、6、15着
前走OP特別で連対
1、6、2、10、3、4、11、1、2、4、8、4、5、8、10、2、3、6、7
前走OP特別3~5着馬
5、8、3、7、14、2、8、7、12、7、6、7、1、14、5、10、11、3、
前走1600万条件連対馬
2、3、7、4、8、15、12、10、13、1、6、1、3、8、9、5、10、11、15、4、

掲示板外から巻き返して馬券になった馬は過去10年で僅か3頭(03年のスマートボーイ、クーリンガー、04年のタイムパラドックス)しかおらず前走はクラスに関係なく好走している馬がいい。
ただし前走GⅠで好走していた馬は何故か不調で13頭で3連対と人気、実績の割りに走れていないので要注意。ただJCDが阪神開催になって間もありませんし、おまけに今年は前走GⅠで好走している馬なんていないんですけどね…。

今日のまとめ
6着以下からの巻き返しが少ないレース。出走馬の前走を眺めるとこれだけでもう5頭しか残らないという有様。
前走6着以下の中で最も怖い馬は、当然京都の鬼ダイシンオレンジな訳ですが1番人気濃厚。そして過去10年の1番人気馬の成績は…。2、3着付けで押さえるのも面白そうですが案外切っちゃても平気な気もしてきた。
馬券はお遊び程度で前走掲示板に載ってる3~5番人気あたりの馬からちょいちょいと遊んでみようと思ってます。

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