2005年09月01日
小倉2歳S 出走馬考察その3
小倉2歳も最後の6頭です。まだ予想にも入ってないのに変だな、達成感が出てきた…。
既に30頭やってきただけに頭はパニック。セイウンハンクス?タムロスターディ?何か前にもやったような錯覚が…。あぁ、W登録ね!
これでやっと過去のデータに入れます。それでは最後の6頭分行きまぁ〜ス。
セイウンハンクス・・・★★★★
父Forest Camp×母父Wayne's Crane
初戦のダートを勝った時の内容が秀逸で芝でも面白いと思ったが前走芝でいいとこなし。ただ前走の敗因が芝ではなく距離だとすると話は別。ダートで勝ってる事からパワーはあるはずで今の小倉の荒れ馬場にも対応できそう。他馬が苦にする分この馬にはチャンス。紐でなら買える。
セントルイスガール・・・★★★★
父Silver Hawk×母父Storm Cat
速いペースを先行できるスピードと2,3番手で我慢できる気性の良さが武器。フェニックス賞ではクビ差、届かなかったが展開、枠順次第では十分逆転可能。馬体が小さいのが多頭数だと気になるが、今回も直ぐに前に行くだろうし内枠に入らなければ大丈夫だろう。今後の為にも体重が増えてて欲しい。ただし50キロとか増えてたら消し。
タムロスターディ・・・★★★
父グラスワンダー×母父Dayjur
母系からスプリンターのはず。距離はベストで芝もこなせると思う。問題はダート1000M1戦しか経験がない事。それを能力でカバーできるかと言うと少々疑問。血統は短距離向きだがスピード感をあまり感じられなかった。大好きなグラスワンダー産駒だが馬券を買うには勇気がいる。
ツアーデフォース・・・★★★
父タイキシャトル×母父Lear Fan
母系は近親にトキオパーフェクトがいる短距離血統。前走は速いペースを追走しながら直線追われると更に伸びた。ただ1200Mのデビュー戦では直線最後の脚は使えておらず、前走の最後の脚が距離短縮で繰り出せたのか、一叩きされてのモノなのかは微妙。軸にはしづらいが一発の魅力はある。
トーホウアモーレ・・・★★★★
父アグネスタキオン×母父マルゼンスキー
抜群のスピード。1000M1戦の経験しかないが能力は相当高い。33秒8で最初の3Fを逃げてラスト3Fも33秒9。そしてレコード。距離延長は血統面からは問題なし。ただ前走スタートはさほど良くなかった、二の脚が速すぎて直ぐにハナに立ったが。その押さえのきかなそうなスピードがテンに速いメンバーが揃った今回災いしなければいいが…。
ミッキーコマンド・・・★★★★
父ダンディコマンド×母父スイフトスワロー
ひまわり賞を勝ち連闘で登録。ひまわり賞は早めに先頭に立って押し切るという力の違いを見せつける競馬をしたが、如何せん相手は九州産馬たち。自分でレースをつくったが時計も平凡で終いはバテてた。現状ではスピードを最後まで維持するスタミナが欠けている印象。好きな馬なんで大事に使って欲しい。