2010年03月03日
弥生賞 まずはヴィクトワールピサが登場!
弥生賞にするのかスプリングSにするのかで二転三転のあったローズキングダムは結局スプリングSからの始動に。新馬戦以来の再戦は皐月賞に持ち越しとなりました。
これにより今年のTRの最大の焦点は4連勝同士での再戦となるのか!?
まぁ今年はこの2頭のほかにもリルダヴァル、ルーラーシップといった超大物候補がいますし伏兵陣も豊富。なので2頭が仮に4連勝でTRを制しても単純に2強とは呼べないのかもしれませんけど、もし4連勝での再戦が実現するならば相当盛り上がるんでしょうねぇ!
スター候補は多ければ多いほど面白い訳で是非そんな皐月賞をみてみたい。
そんな夢のような皐月賞実現に向けて、まず弥生賞ではヴィクトワールピサが登場。しかも相手筆頭は前走ローズキングダムの2着エイシンアポロンとなかなか興味深い対決。
きっちり勝って1頭目クリアとなるんでしょうか。
まぁそんな事を書きつつも、私の個人的な期待馬はちゃっかり登録してるPO馬のダイワファルコンだったりするんですけどね。一気に勢力図を塗り替えてくれないだろうか。
そんな妄想も入りつつ弥生賞。過去10年の傾向です。
上位人気の成績
1番人気
1、1、5、6、5、1、1、1、2、1着
2番人気
3、2、2、1、1、3、4、3、1、8着
3番人気
4、5、6、4、2、2、5、7、7、6着
4番人気
2、3、1、2、4、9、6、4、12、5着
1番人気強いですねぇ〜。6勝であります。そして2番人気も複勝率8割の安定感。過去10年では連に絡んだ最低人気は6番人気。複勝圏内を入れても7番人気までという超堅いレース。
馬券は買い方も着固定などで点数を絞り、相手も絞ってドカン!こんな感じでしょうか。私、物凄くピンポイントで外しそう。
前走成績から
前走、朝日杯FS1着馬
1、3、3、8着
前走、朝日杯FS2着馬
5、2、5着
前走、朝日杯FS3〜5着馬
1、4、6着
前走、ラジオNIKKEI杯2歳S1着馬
1、6、1、4、1着
前走朝日杯FS、ラジオNIKKEI杯以外の重賞で1着だった馬
4、10、2、2、6、5、7、2、1、1、1、12、6着
前走、朝日杯FS以外の芝の重賞で2着以下に負けていた馬
3、5、6、13、3、4、5、7、8、9、7、2、3、4、5、6、13、2、3、8、9、10、11、14、3、7着
前走芝のOP特別1着馬
2、3、1、10、7着
前走芝の500万条件を勝ってた馬
1、7、9、2、4、6、9、10、6、8、9、7、5着
朝日杯組は距離適性を嫌われてか皐月賞での実績を嫌われてか、軽視されることも多い気がしますけど案外弥生賞での成績は悪くありません。というか普通に狙えるステップです。
連対馬の前走着順は20頭中16頭が1着で前走負けていた馬の連対は朝日杯4、2着馬の2頭ときさらぎ賞の4、7着馬のみ。
OP特別や500万下で負けていた馬は論外といえます。ダイワファルコン…。
新馬、未勝利からの連対もありますが500万下の勝ち馬でもこの成績の通り、基本重賞実績重視のスタンスで…。
今日のまとめ
ラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬は過去10年で3勝。2着馬アドマイヤムーンも共同通信杯を挟み優勝しているように流石は出世レースといった感じ。ヴィクトワールピサはデータからはまるで問題なし。
相手筆頭のエイシンアポロンですが朝日杯好走馬は大崩れはないものの3、4、5着が多い印象。案外馬連でガツンとぶち込むのは危険かも。
代わりに相手になりそうな馬ですが前走重賞で負けていた馬の巻き返しがデータの通りかなり少ないので、昨年や07年のような重賞未出走馬の食い込みなんかもあるのかなぁと。というかあって欲しい…。
まぁ抽選通らないかもしれませんけどね。ダイワファルコン。