2011年02月01日
きさらぎ賞 過去の傾向から
熱かったアジア杯も終わり、今日から気持ちを切り替えて競馬モード。と思ったら、長友選手!インテル入ってる!!
すんげー!!!
一気にまたサッカー脳に戻されてしまいました。まぁ楽しいことは欲張って競馬もサッカーも両方楽しんでいきましょう。
さて競馬の方も今週はあっついあっつい超出世レースのきさらぎ賞。ディープインパクト産駒のコティリオン、トーセンラー。ハーツクライ産駒のウインバリアシオンにメイショウナルト。ディープとハーツの有力馬が2頭ずつ出走を予定し激突ムード。
更にはドリームジャーニーの全弟オルフェーヴル。出世レースらしく面白い面子が揃いました。
クラシックを占う上でも重要な1戦。サッカーに負けないくらいの熱いレースを希望です。
それではきさらぎ賞過去10年の傾向を。
上位人気の成績
1番人気
1、8、3、2、3、2、4、7、1、2着
2番人気
5、2、2、10、1、1、2、6、2、5着
3番人気
2、5、1、1、4、8、1、4、4、4着
上位人気馬が非常に強く連対馬20頭中15頭までもが3番人気以内の馬。6番人気以下の連対は僅か3頭(6、6、8番人気)しかおらず、基本は人気馬から。馬連では相手も極力絞ってドーン!とぶち込みたいレース。
紐荒れを狙うなら3連複、3連単が良さそうな感じです。
実績から
朝日杯FSで掲示板に載っていた馬
2、4、5着
朝日杯FSで6着以下だった馬の成績
4、8、4、2、5、5、10、6、6、3着
ラジオNIKKEI杯で掲示板に載っていた馬の成績
8、11、2、4、7、1、2、10、1着
朝日杯出走馬にラジオNIKKEI杯の好走馬。多少のアドバンテージはありそうなもんですけどねぇ。ラジオNIKKEI杯で掲示板に乗った馬からは4頭の連対馬が出ていますが連対率は5割以下。
人気になることを考えるとあまり重要視しないほうがいいのかもしれません。
前走から
前走朝日杯FS、ラジオNIKKEI以外の芝の重賞で掲示板に載っていた馬
3、6、3、4、2、3、10、11、4、4、6、7、6着
前走芝のOP特別連対馬
1、2、5、6、4、2、2、1、2、6着
前走芝の500万特別連対馬
9、1、9、1、1、1、3、8、9、8、7、2、4、5、2着
前走芝の未勝利(2回目の新馬)1着馬
14、13、6、7、11、3、5、8、1、3、7、9着
キャリア1戦の馬
7、3、7、8、4、12、4着
ラジオNIKKEI杯組もさほど。。でしたがシンザン記念を中心としたその他の重賞好走馬も…。連対したのは03年2着のサイレントディール1頭のみ。
データからはOP特別、500万特別の連対馬を中心に。と言いたいところですが今年いないんですよね…。
今日のまとめ
ラジオNIKKEI杯で掲示板に乗ってた馬というのもあまり強気にはなれないデータ。かといってその他の重賞好走馬も良くない。
ウインバリアシオン、メイショウナルト、オルフェーヴルはデータからは飛んでも何もおかしくありません。
じゃあディープ産駒2頭でいいのか?というとこの2頭も前走3着と連対できてませんしねぇ。前走500万下で3着以下だった馬からの馬券絡みはスマイルジャックの2着とエンブリオ3着の2頭のみ。
う~む。一見豪華に見えましたが意外とどの馬も危なさそうな雰囲気。堅いレース傾向ですが今年は意外な馬の割り込みあるかもしれません。