2011年09月07日
京成杯ＡＨ 過去の傾向から
面子も薄く、おまけに唯一近走重賞で好走していた１番人気セイクリッドバレーは後方待機で末脚不発。レース直後からちょっとレースレベルが…？と思っていた関屋記念。
その１、２着馬が京成杯ＡＨに登場します。ちなみに３着馬サトノフローラは次走斤量+１キロで出走しましたが１０００万下で５着。１番人気を裏切りました。
レインボーペガサス、エアラフォンの２頭もホントの意味での試金石はここじゃないかと。勝つなら勝ってもかまわない。というかどちらかが勝つようなら、これまでの戦績からも底を見せていない存在。マイルＣＳでも楽しみな存在になるかもしれない。
けど関屋記念の好走で過剰に人気になるようなら嫌ってみたい（紐にはしますけど）。
波乱含みの中山開幕週、マイルのハンデ戦。折角なんで穴狙っていきますか！それでは京成杯ＡＨ過去１０年の傾向を。参考データは過去１０年、新潟開催を除く９回分です。
上位人気の成績
１番人気
１、５、３、６、14、３、６、９、９着
２番人気
２、７、１、10、３、１、３、１、４着
３番人気
３、14、８、１、４、８、１、３、５着
４番人気
５、16、６、２、10、２、15、４、１着
５番人気
４、６、２、８、９、11、12、11、３着
過去９回で馬連万馬券が３回。そして１番人気は僅か１連対。条件どおり荒れるといえば荒れるレースなんですが上位人気馬の成績は思ったほど悪くはなく（決して良くはないですけど）、複勝圏内に入った２７頭中１８頭は５番人気以内の馬。
あまり上位人気を嫌いすぎるのも危険。２〜６番人気あたりの馬を軸に３連複で手広く穴を狙って行くのが傾向からはよさげです。
上位５番人気以内の馬のハンデ別成績（牝馬は＋２キロで計算）
５７．５キロ以上
５、４、10着
５７キロ
２、３、１、14、１、２、１、９、５着
５６〜５６．５キロ
14、１、２、３、11、３、６、１、３、11、９着
５５キロ
４、６、16、６、９、10、８、１、４着
５４キロ
５、７、２、８、３、12、15、４、３着
５３キロ以下
１、６、８、３着
一応どのハンデからも大きくぶっ飛ぶ馬が出てますけど、５６〜５７キロくらいのハンデの人気馬が比較的安定して走れてる模様。５４〜５５キロの人気馬は１８頭で２連対と低確率。馬連で行くのであれば避けたいハンデです。
前走成績から
関屋記念連対馬
２、３、２、６、９、９着
関屋記念３〜５着馬
３、10、４、12、２、４、８、３、７着
関屋記念６着以下
５、６、11、16、４、５、２、３、11、９、９、11、13、８、10、６、10着
前走安田記念出走馬
14、１、14、１、５着
前走ＮＨＫマイルＣ出走馬
12、４、６、８、３、３、12着
それ以外のＧ�供■猫靴馬�対していた馬
５、５、16、１着
それ以外のＧ�供■猫靴韮魁腺誼綰�
１、７、13、14、３着
それ以外のＧ�供■猫靴韮驚絨焚�
３、７、10、４、８、13、15、２、９、１、６、７、15、５、６、７、12、15、16、３、７、11、13、15、５、15、２、６、13着
前走ＯＰ特別連対馬
４、６、13、10、１、４、９、10、14、８着
前走１６００万条件１着馬
８、14、５、１着
関屋記念で掲示板に好走していた馬でも複勝率は５割以下。優勝馬はなく連対馬も３頭のみ。まぁ１番馬券に絡んでいるステップではあるんですけど、連対率とそこそこ人気になることを考えると…。ちょっと積極的には狙いたくないステップでしょうか。
かといって代わりにこれを狙え！ってステップもないんですけどね。。前走成績はさほど重視しないのが良いのかも。
今日のまとめ
とりあえず次走人気で出走してきたら嫌うと心に決めていたので関屋記念連対馬の２頭は軽視。２頭とも中山実績ありませんしね。で、軸にする馬ですが、先行有利な開幕週。中山実績のある先行できる馬を狙っていきたいところ。現時点での候補はフィフスペトル、プレイ。
そしてマイネルファルケは恐らく超人気ないと思われますので紐で是非とも狙ってみたい１頭です。
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