2011年09月08日
セントウルＳ 過去の傾向から
今夏のスプリント界のアガリ馬の１頭エーシンヴァーゴウ。前走で連勝が止まったとはいえ前２頭とはハンデ２．５キロ以上の差。３着に負けたことよりも、直線競馬じゃないスプリント重賞で結果を出したことの方が大きい。
相手強化とはいえ、別定戦で前走よりは戦いやすいハズ。ダッシャーゴーゴーやサンカルロといった実績馬相手にどんな競馬をみせるのか。
また今年も香港からラッキーナイン、そして昨年のスプリンターズＳ１番人気のグリーンバーディも参戦。
まさにＧ�義鮎ダ錙９覯擇別婿劼砲覆蠅修Δ任后�
ところでこの香港からくるラッキーナイン。私、今まで気付いてなかったんですがあのDUBAI MILLENNIUMの子、Dubawiの産駒なんですねぇ。
調べてみたらDubawi産駒はマル外として１頭日本でも走っていますが、日本での重賞出走は初めて。
ドバイミレニアムの血を引く馬が日本のＧ�気覗�るの観るのは楽しみかも。是非ここでもいい結果（日本馬がボコボコにされない程度の）を残して本番に向かって欲しいと思います。
それではセントウルＳ、過去の傾向を。参考データは中京開催を除いた９回分です。
上位人気の成績
１番人気
３、１、２、１、３、３、８、２、６着
２番人気
２、３、１、３、２、９、９、４、１着
３番人気
６、４、４、２、４、５、１、７、４着
４番人気
５、７、３、９、５、10、７、14、１着
流石にＧ�気離好謄奪廚世韻△辰鴇絨命裕で呂�強いようです。１番人気が馬券圏外にぶっ飛んだ年は２、３番人気が勝利。よって上位３番人気が揃って馬券圏内を外したことはありません。また３着以内に入った２７頭の内２２頭が６番人気以内の馬です。
ただ堅いと思いきや７番人気以内の馬が絡んだレースは全てここ４年。近年はちょいと？波乱含みの模様。
負担重量から（Ｇ�兄�代と現在とは負担重量の決定方法が違います）
５９キロの馬（牝馬５７キロ）
２、２、３、９、２、14、２着
５８キロの馬（牝馬５６キロ）
７、11、12、８、４、５、６着
５９キロを背負う馬は高確率で馬券に絡むものの勝ち切れず、５８キロの馬は大不振。今年はダッシャーゴーゴーが５８キロ。
ダメモードのダッシャーゴーゴーになっちゃうのか？それともこうちゃ…
前走成績から（芝のレースのみ）
前走Ｇ�欺仭�馬（海外馬を除く）
２、５、11、11、３、４、８、９、15、２、６、11、14着
前走Ｇ�供■猫系�対馬
３、２、６、４、７、９、１、６、７、７、３、４、６着
前走Ｇ�供■猫靴韮魁腺誼�
１、３、４、２、５、14、11、16、１、４、10、15、５、７、８着
前走Ｇ�供■猫靴韮驚絨焚�
10、11、３、10、12、３、７、10、１、６、10、12、15、16、２、５、10、12、13、３、５、８、９、13、１、９、10、13、14着
前走ＯＰ特別１着馬
６、４、１、10、２、３、３、12着
前走ＯＰ特別２〜５着馬
５、９、12、７、９、10、５、７、13、２、６、７、11、12、１、４着
条件戦１着馬
１、２、６、８、４、５、８、13、14、11着
Ｇ�擬太喃呂砲箸辰討蓮△泙醒，�台。ここに春のＧ�気�ら直行するような馬はあまり結果が宜しくありません。特に近年はサマーシリーズのお陰で夏場にスプリンターがガンガン走ってますからね。そのような馬を相手にするのは流石に休み明けではツライのかも？
勝ち馬は全て夏場に出走していた馬で重賞ではなくＯＰ、準ＯＰからの馬券絡みもあり。ただしサマースプリントシリーズが始まった０６年以降は連には絡めておりません。
今日のまとめ
Ｇ�汽好謄奪廚膿裕で呂�強いというのを大前提に軸は人気どころから選びたい。今年はダッシャーゴーゴー、エーシンヴァーゴウ、ラッキーナインあたりが人気になるんでしょうか？
しかしダッシャーゴーゴーは鬼門の５８キロ、そしてラッキーナインはまだ見たこともない香港馬。ということで軸にするなら夏場のレースを使ってきているエーシンヴァーゴウが安全なのかなぁと。
同じくアイビスＳＤを勝っているサンアディユ、カノヤザクラもこのレース勝ってますしね！相手は近年の荒れてる傾向も考えつつちょいと穴どころまで広げてみたいと思います。
