2011年10月04日
毎日王冠 過去の傾向から
ミホノブルボンが菊に挑戦した時も、ルドルフ以来の無敗の３冠達成なるか？
ナリタブライアンが３冠馬になった時も、ルドルフの７冠越えなるか？
そしてディープインパクトが無敗で３冠を達成し、ラストランの有馬記念で７冠を達成した時も、ルドルフに並んだ！
常に時代の最強馬と比較され、そして目標にされてきた存在。しかしルドルフに並んだ馬は出てもまだ超えた馬は出てきていない。
無敗の３冠制覇、そして８冠馬へ。そんな馬が出るまできっとシンボリルドルフの名はまたこれからも頻繁に出てくるのだろう。
私が競馬を観はじめて約２０年。その間ずーっと私の中の至上最強馬はシンボリルドルフ。きっとそのイメージはこれからも変わらない。
そういう存在であり続けたルドルフにありがとうといいたいです。合掌
それでは毎日王冠の過去１０年の傾向からです。参考データは中山開催を除く９回分で。
上位人気の成績
１番人気
４、７、１、５、13、３、２、２、５着
２番人気
７、４、３、６、２、５、１、９、９着
３番人気
６、３、２、７、１、６、11、７、４着
４番人気
８、２、６、１１、５、８、５、１、７着
５番人気
１、１、４、４、16、２、６、４、８着
１番人気は１勝３連対、２〜４番人気も１勝２連対ずつ…。こんなに人気馬が勝てないＧ�汽好謄奪廚諒鳴蝪猫兇�あるんだろうか？
人気馬はまず疑ってかかることが重要。紐荒れだけでなく上位人気馬総崩れの大波乱まで見込めるレースです。
春のＧ�擬太咾�ら
同年の安田記念連対馬の成績
１、６、13、３、６、２、２、９着
同年の安田記念３〜５着馬
７、２、７、１、２、１、４着
同年の宝塚記念連対馬
６着
同年の宝塚記念３〜５着馬
１、１、５、４、１、３着
上位人気馬が勝ち切れないのは春のＧ�宜チ�馬がポコスカ取りこぼしているから。１Ｆしか変わらない安田記念連対馬が８頭出走し１勝のみ。３〜５着馬が健闘しているので安田記念好走馬が活躍しているイメージがありますが、実際はぶっ飛び大敗も多い危険な人気馬。
宝塚記念組は京都大賞典や天皇賞直行馬が多く、サンプル数が少ないんですがこちらは５着以内の馬が７頭出走し３勝となかなかの打率の良さを誇っているようです。
前走成績から
芝の重賞を使っていた馬に絞ってのデータです。
Ｇ�気馬�対馬
３、１、６、13、２、２、９着
Ｇ�気韮魁腺誼綰�
７、１、７、１、４、５、16、４、１、５、３、４着
Ｇ�気韮驚絨焚�
６、９、10、１、２、９、２、４、９、11、13、９、12、３、１、３、５、７、11、６、１、２、５着
Ｇ�兇韮鈎絨米發世辰診�
２、２、４、10、９着
Ｇ�兇韮潅絨焚�
３、８、11、12、６、10、８、12、16、７、11、12、16、３、８、６、７着
Ｇ�靴韮鈎絨米�
１、２、４、５、４、７、３、５、７、５、10、14、２、６、15、５、７、８、９、６、８、13、14、８着
Ｇ�靴韮潅絨焚�
８、９、10、７、３、15、３、８、10、14、10、11、12、13、14、９、７、11、10着
前走Ｇ�欺仭�馬が最多の１２連対。しかし上にも書いたとおり安田記念好走馬は安定感なくボロ負けも多い。安田記念組を狙うのであればむしろ好走馬より６着以下からの巻き返しが馬券的にも妙味があって面白いかも。
Ｇ�供■猫形箸倭袷�３着以内に入っているのが絶対条件。４着以下からの巻き返しはかなり少なく、仮に巻き返しても３着がやっと。
準ＯＰから勝ち切ったチョウサンのような例外もありましたが、基本は前走の格、着順重視のレース。このあたりは流石天皇賞のステップレースといったところでしょうか。
今日のまとめ
人気馬を疑え！という過去の傾向、安田記念好走馬はぶっ飛びが多いというデータ。昨年３歳馬がワンツーしたことと、３歳で安田記念制覇の快挙、そしてディープインパクト産駒ということで人気を集めそうなリアルインパクトですがここでは軽視してみたい。現時点での狙いは同じ安田記念組でも８着に敗れていたシルポート。開幕週ですしね。その他では着外からも巻き返しの多い宝塚出走馬のダノンヨーヨー、同じく宝塚出走で府中巧者のシンゲンといったところでしょうか。あとは前走Ｇ�靴任垢�当然軽視なんてできやしないダークシャドウをどう馬券に絡めていくか？
というかダークシャドウからこの３頭を買えばいいのかも？
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