理由は家族の健康上の問題です。
更新を楽しみにされている方(いることを祈ります)には大変申し訳ないのですが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
休止と書いたぐらいなのでいつかまた再開するつもりではいるんですけどね…。
月曜からの生活の流れをみていると暫くは時間的にも精神的にもちょいと厳しいのかなと。
楽しみながら更新できないと良いことないですからね!
ということで、またそういう環境を整えて戻ってくる予定です。その時は是非また宜しくお願い致します!
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まぁそっちの回顧はあとにして。まずは京都から。
京都記念 予想
1着△トーセンラー
2着△ベールドインパクト
3着〇ショウナンマイティ
4着-ビートブラック
5着◎ジャスタウェイ
6着△カポーティスター
8着▲サクラアルディート
データから本命にしたジャスタウェイはこれまでの戦績からやや距離に不安のあるタイプ。また対抗馬ショウナンマイティは久々。こちらも道中あまり厳しく流れすぎるとスタミナ面が心配。
そんな訳でビートブラックあんま飛ばさないでくれよと。2頭とも道中はじっくり脚を溜めててくれよと祈りながらの観戦。
だというのにスタート直後まずジャスタウェイが気合いを付けて先行しちゃってる…。おぉぅ!ウチパクさん!!そんなことして大丈夫なんですか?
まぁでも天下の内田博騎手。その判断を信じよう。
向こう正面半信半疑でジャスタウェイを見守ってると、今度は外から1頭マクリ気味に先頭に立つ馬が。んん~?あれはショウナンマイティ!?
引っ掛かっているのか?それとも作戦か?7ヶ月明けの競馬なのにそんなことして大丈夫なんかい浜中騎手。
まぁでも昨年24歳の若さで全国リーディングに輝いた若き天才。作戦であることを祈ってその判断を信じよう。
しかし直線に入ると2頭は案の定タレた。やっぱりバテますよね。
結局連に絡んだのは後方で待機してた京都大好きディープインパクト産駒の2頭トーセンラーとベールドインパクト。
ディープが来て欲しいのはこっちじゃないんだよ!なんて思いつつ京都は終了。共同通信杯に続きます。
共同通信杯
1着-メイケイペガスター
2着〇ゴットフリート
3着-マイネルストラーノ
4着◎ラウンドワールド
5着▲マンボネフュー
8着△ケイアイチョウサン
9着△クロスボウ
10着△マイネルマエストロ
POG指名馬ラウンドワールドが出走。。ただ予想記事でも書いたとおり不安材料は存分にあった。データからは危険な1番人気馬。臨戦過程にも不安。そして何といっても前が残りやすい今の府中の馬場。脚質が大問題。
ただその一方で能力が高いのはわかっていましたし、前年ゴールドシップの絶好スタートを身近なところで目撃している岩田騎手。強引に前に付けてくれるんじゃないかな?なんて期待もあった。
更にいえばここまで重賞未勝利の現3歳世代のディープインパクト産駒。流石にそろそろ来る頃だろうなんていう楽観的な考えも頭に浮かんでおりました。
ともあれ、まずはスタート。とにかく前につけてくれ。そんな思いで見守っていたんですが流石は岩田騎手ですね!ガンガン追って前に付けようとしてるじゃありませんか。スタートしてから暫く追って追ってしごいて追って…。
前に行けない(涙)
なんてズブイ馬なんだ。結局いつもどおり後方から。アガリ3Fは最速を叩き出すも届かず4着。もう1頭のディープインパクト産駒は馬券になりましたけどね。来て欲しかったのはそっちじゃねーんです。
やって欲しかった競馬は名指しで切った無印メイケイペガスターが代わりにやってくれた。これでフジキセキ産駒は先週のきさらぎ賞に続き3歳重賞連勝ですか。
共同通信杯まで終わりましたが依然としてディープ産駒は重賞未勝利。この先はいよいよTRへ。ちょっとディープ産駒には厳しい春になるかもしれませんねぇ。
ちなみにサンデーサイレンス産駒の重賞勝ち数が最も少ないのが、今年のディープと同じ3世代目。一般的に繁殖の質が落ちるといわれている世代でもあります。SSの3世代目のクラシックは皐月賞、ダービーともにサニーブライアンが優勝。メジロブライトが人気になっていた年でSS産駒はクラシックに上位人気馬を送り込めなかったんですよね。
歴史は繰り返すのでしょうか?
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位置取りも良くはなかったですけどねぇ。う~む。
桜の有力候補だった馬がここに来て大きく1歩後退。また2番人気イリュミナンスは3着に。こちらは賞金加算にも失敗して桜花賞出走自体に黄信号。
代わりに浮上してきたのは勝ったウキヨノカゼ。これで3戦2勝、2着1回。その2着もキャリア1戦で挑んだ重賞ですからねぇ!
恐らくこれで桜花賞直行になると思われますが、本番でも面白い1頭になりそうです。
それでは明日の予想へ。まずは京都のメインから。
京都記念 データ
ジョワドヴィーヴルは現在3番人気の模様。なかなか売れてますね~!と言いたいところですが売れてるのは単勝だけ?馬連や3連複・単ではいい配当をつけてるようです。
単勝で応援はするけど馬券の本線ではちょっと…という方が多いのかも。
私の場合は逆にこれだけつくのなら押さえてもいいのかなぁなんて気にもなってきましたが初志貫徹。やっぱり消し。
馬券に絡まない程度で次走買いたくなっちゃうような内容の競馬を期待です。
◎ジャスタウェイ。有馬記念組にポカが多く、その他のGⅠから来る馬は香港遠征組ばかり。更にはGⅡ好走馬も不振の傾向。ということで好データのGⅢ好走馬を狙ってみたいと思います。相手関係は強化されますがコース的にも斤量面からも前走より競馬はしやすいはず。おまけに今の京都は外が伸びますしね!少頭数でペースも落ち着きそうなので距離も持つはず。
〇ショウナンマイティ。この寒い時期に宝塚以来の出走ということで仕上がりが気になるところ。まぁでも多少緩い仕上げであっても、スローの瞬発力勝負で正味800mの競馬になるならなんとかなっちゃうのかなと。そういう意味ではビートブラックがどういうペースをつくるのかは気になります。
▲サクラアルディート。前走1600万からは過去10年で10頭出走し連対したのは1頭だけ。基本的には軽視のステップなんですが、Sペースのアガリ勝負になると考えるならば、この馬の末脚は非常に魅力的。人気どころにポカが見込めるメンバー構成ですしオッズ的にも押さえて置きたい1頭です。
△はデータからは割引きも京都の長距離が得意な3頭ベールドインパクト、トーセンラー、カポーティスター。
頭数的には何か1頭切ろうと思っていたんですが、前日売りをみると3連単でガミはなさそうなので全部いっときます。切った馬に限ってきますからね…。
買い目
◎ジャスタウェイ〇ショウナンマイティ▲サクラアルディート
△ベールドインパクト、トーセンラー、カポーティスター
馬連 ◎-〇▲△△△ 5点
3連単2頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△ 24点
続いては共同通信杯 データ
PO馬ラウンドワールドが出走!しかも前日オッズでは1番人気。ただ週中のデータ記事でも書きましたが、データからはかなり危険な人気馬に見える…。
先週は京成杯を取り消しているリグヴェーダがいいとこなく惨敗。そして今日は同じく末脚自慢のコレクターアイテムが外から伸びきれずに沈んだ。
正直いやな予感はプンプンします。でもね、PO馬が出世レースの重賞に1番人気で出走。この状況で心中しないなんて私には考えられません!
潔く心中致します。頼んだぞ!岩田騎手。
◎ラウンドワールド。前走ラジオNIKKEI杯組はポカが多く信頼度はイマイチ。おまけに内容も良くはなかった。内は少し荒れては来たものの以前として前が止まらない東京の馬場でこの脚質も不安。例え万全の状態であってもこれだけ不安があるというのに、臨戦過程にまで不安が残る…。
でも末脚の破壊力は世代トップレベルのはず(願望)!能力の高さで何とかして貰いたい。
〇ゴットフリート。前走朝日杯5着以内の馬は2、1、2、4、3、1着。新潟で鋭い決め手を使っているように東京替りも問題なさそう。流れ次第では好位からの競馬もできそうで死角らしい死角は見当たらない。非常に強敵。
▲マンボネフュー。ベゴニア賞ではロゴタイプは捕まえられませんでしたがアガリは最速、3着以下を4馬身も突き放した。中山でのパフォーマンスが目立つ馬ですが東京コースで評価を下げる必要はなさそうです。5番人気以内の前走500万下勝ち馬は1、2、3、6着。ステップも悪くありません。
押さえはデータから勝ち切れないものの2、3着が多い朝日杯、ラジオNIKKEI杯以外の重賞で5着以内に好走していた馬たち。
今年該当する京成杯の3、4、5着馬ケイアイチョウサン、クロスボウ、マイネルマエストロに流して終了。
初戦の内容からメイケイペガスターが超怖いんですが、資金の関係でいないことにします。
買い目
◎ラウンドワールド〇ゴットフリート▲マンボネフュー
△ケイアイチョウサン、クロスボウ、マイネルマエストロ
馬連 ◎-〇▲△△△ 5点
3連単2頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△ 24点
桜花賞を勝てないイメージが強いクイーンCでしたけど実は出世レースだったのか。ただこれまで2着馬からはGⅠウイナーは出ていない模様…。
今年はコレクターアイテム、イリュミナンスといったクラシックでも人気になりそうな素質馬が激突しますが、ここでの1着と2着以下の差は後々大きな差になるのかもしれませんねぇ。大注目!
それではクイーンC データ
今年は前走500万下勝ち馬とOP特別の連対馬が不在。データからも阪神JFのコレクターアイテムVSフェアリーS組という図式。
阪神JF組はポカも多いんですが4番人気以内の馬に限れば12、5、3、3、2、1、2着。2、3着が多く勝ち切れないところもありますがまずまずの安定感。馬券では取りこぼしての高配当も狙いつつですが、本命は素直に選んでみました。
◎コレクターアイテム。阪神JFの1番人気馬。レース内容も内が伸びる馬場で外を回しての届かず4着。決して力負けではなかったように思います。500万下勝ち馬もOP特別連対馬もいない今年の面子で馬券圏外に外れることはないと見込んで本命に。
ただ微妙にレース間隔も開き、本番はあくまで次。賞金も足りてる身ですからねぇ。脚質的にも2、3着に取りこぼすことはありえそう…。
〇イリュミナンス。4番人気以内の馬で前走が阪神JF以外の芝の重賞5着以内だった馬の成績は1、1、1、3、6、9着。本命馬を負かして勝ち切るポテンシャルの高さも初戦、2戦目の内容から十分あるように思います。ただここ2年フェアリーS経由の人気馬が6、9着に沈んでるのがちょいと気掛かり…。
▲スイートサルサ。先行・内有利、前残りのフェアリーSを鋭く追い込み5着。東京コースでの2戦ではアガリ33秒台の末脚を繰り出しており、府中替りもプラスに働きそうなイメージ。好枠を引きましたし上手くスタートを決めて先行できれば、勝ち切っても不思議じゃないはず。
500万下で負けていた馬や前走未勝利戦出走馬はデータから軽視なんですが…。今年の面子の場合他に狙える馬がいませんしね。。
押さえの1番手は▲馬に初戦、前走と先着しているウキヨノカゼとグイグイ力強く脚を伸ばし東京コースが良く合いそうなオーキッドレイ。
狭いところに突っ込んでいける根性と末脚の持ち主ミラクルラヴィまで押さえて終了です。
買い目
◎コレクターアイテム〇イリュミナンス▲スイートサルサ
△ウキヨノカゼ、オーキッドレイ、ミラクルラヴィ
馬連 ◎-〇▲ 2点
3連複1頭軸 ◎-〇▲△△△ 10点
3連単 ◎→〇▲→〇▲△△△
〇▲→◎→〇▲△△△
〇▲→〇▲△△△→◎ 24点
珍しく3連単はフォーメーションで。人気馬が勝ち切っているデータから△3頭の頭はないと決め込んで買い目を絞ってみました。
まぁ大体裏目に出ますよね、こういうのって。。
ということで土曜のメイン、クイーンCへ。
注目は何といっても阪神JFで1番人気に支持コレクターアイテム。そしてフェアリーSの1番人気馬イリュミナンスの激突!
2頭とも前走は4着と人気を裏切る敗戦となってしまいましたが、どちらも枠、そして展開に泣かされた格好。評価を下げるのはまだ早い。
レッドオーヴァルやトーセンソレイユの台頭でやや影が薄くなってきた感もありますが、ここで汚名を返上するような好パフォーマンスを見せてくれれば、桜花賞はいい意味での混戦模様になるハズです!
ただ勝つのは1頭ですからねぇ。どっちが勝ってどっちが負けるのか?それとも2頭とも…?
それではクイーンC過去の傾向から。参考データは中山開催を除く9回分です。
上位人気の成績
1番人気
1、1、1、2、1、4、1、6、2着
2番人気
9、12、5、3、4、2、3、1、1着
3番人気
2、4、8、1、7、8、5、4、9着
4番人気
15、3、6、6、3、1、7、3、14着
1番人気が5勝!2~4番人気馬で合わせて4勝していますので、過去9年の勝ち馬は全て4番人気以内から。
ただし上位人気馬が上位ど独占しているわけではなく2着馬には5頭、3着馬にも4頭5番人気以下の馬が絡んでおります。軸は4番人気以内から選ぶとしても、相手はやや手広く流した方がいいかもしれません。
4番人気以内の前走別成績
阪神JF出走馬
12、5、3、3、2、1、2着
その他の芝重賞5着以内
1、1、1、3、6、9着
その他の芝重賞で6着以下
8着
芝のOP特別連対馬
1、2、4、1、8、4、7、3着
芝のOP特別3~5着馬
1、14着
芝の500万1着馬
3、2、1、4、7、4、1着
芝の500万2着以下
15、6、5着
芝の新馬戦1着馬
9着
芝の未勝利戦1着馬
6着
人気の阪神JF組は7頭が出走し5頭が複勝圏内に。まずまずの成績ですが頭で来たのは11年ホエールキャプチャ1頭だけ。差し損ねを狙っても面白いかも?
阪神JFを除く重賞からは3勝、OP特別からも3勝、そして500万下1着馬から2勝と成績にさほど差はなく、500万下で勝つ力があれば特に前走クラスは気にする必要はなさそうな雰囲気。
危険な人気馬は500万下で負けていた馬や新馬、未勝利から参戦してくるタイプ。人気で軸にするメリットはなく買っても紐までにしておきたいところ。
5番人気以下の前走別成績
阪神JF出走馬
13、7、14、10、11、7、15、2、4、12着
その他の芝重賞5着以内
2、13、15、12、9、4着
その他の重賞6着以下
6、3、13、9、7着
芝のOP特別連対馬
12、13、14着
芝のOP戦3~5着馬
11、8、11、4、9、11、5、9、14、2着
芝のOP特別6着以下
7、16、2、6、16、6、10、11、12、16着
芝の500万1着馬
4、12、10、8、5、10、9、7、8着
芝の500万2着以下
9、7、10、8、9、13、14、15、16、8、11着
芝の新馬戦1着馬
3、14、14、13、2、11、6、10、3、13着
芝の未勝利戦1着馬
13、6、16、5、16、12、13、6、10、15着
ダート戦出走馬
5、8、10、14、16、5、7、10、15、3、15、16、4、11、12、15、12、8、14、5、11、15、16、5着
5番人気以下で馬券になったのは阪神JFを含む重賞組から3頭、OP特別から2頭。人気馬同様に重賞、OP組には注意が必要。
芝の500万下からは5番人気以下の馬が馬券になったことがないので前走500万下出走馬を狙うときは人気で前走1着馬を狙うのが良さそうです。
また前走新馬を勝ったばかりのキャリア1戦の馬も3頭が馬券絡み。人気で軸にはできませんが、人気薄であれば押さえておいた方がいいかもしれません。
今日のまとめ
阪神JF組は来ても2、3着が多く取りこぼしが多いという傾向。レース間隔も開きますし次も見据えなくてはならない難しい調整。取りこぼしが多いのは何だかわかる気もする。。
賞金が足りない馬の場合はメイチの仕上げでくることも考えられますが、今年のコレクターアイテムは賞金も足りてますしねぇ。余裕残しで久々の1戦。ポカあるんじゃないでしょうか?
軸にして2、3着に取りこぼしての3連単高配当を狙うべきか?馬券圏外に飛ぶことまで想定して他の馬から行くべきか?
明日の最終予想までじっくり悩みたいと思います。
そして一昨年の暮れ、僅かキャリア1戦で2歳女王に輝いたジョワドヴィーヴルも骨折休養から帰って参りました。
いきなり混合GⅡで始動というのは、常識で考えるとちょいと厳しい感じですけど血統が血統ですからねぇ。
この馬もタラレバが聞こえてくるような1年にして欲しいものです。
まぁでも初戦は切りますけどね…。
注目はこの2頭でしょうが、他にも面白い面子が揃い馬券的にも楽しめそうな今年の京都記念。
ジョワドヴィーヴルが過剰気味な人気になることを祈りつつ。過去10年の傾向からです。
上位人気の成績
1番人気
13、1、10、1、2、1、2、1、1、2着
2番人気
5、6、1、2、1、6、4、3、3、6着
3番人気
12、2、8、5、3、4、1、2、4、3着
4番人気
10、7、9、4、9、2、5、10、7、4着
4番人気以内の馬で計15連対、中でも1番人気が8連対と抜群の成績を誇っております。
前走1200mのOP特別で1着だったローマンエンパイアが1番人気に支持された03年こそ大波乱の決着になりましたが、その03年を除く9回は全て6番人気以内での馬連決着。別定戦のGⅡらしく基本人気馬が強い傾向になっております。ただし3着馬は比較的荒れる傾向。馬連は堅く行き、3連複・単は3着馬の紐荒れ狙いで高配当を狙うのもいいかもしれません。
前走から
芝のGⅠ5着以内
8、10、1、1、2、16、1、2、3、1、6、2、4、6着
芝のGⅠ6着以下
5、6、5、3、11、5、3、5、13、6、1、4、2、4、7、1、3着
芝のGⅡ連対馬
12、1、4、7、4、9、5、11、3着
芝のGⅡ3~5着馬
4、8、9、10、12、7、2、3、10、4、6、10、8、11、9着
芝のGⅡ6着以下
1、7、9、11、14、3、8、1、4、4、12、3、8、9、12、8、9、9、12、10、8着
芝のGⅢ連対馬
10、7、14、1、2、2、9着
芝のGⅢ3~5着馬
2、2、8着
芝のGⅢ6着以下
15、11、9、7、13、15、3、5、11、12、11、13、12、7着
芝のOP特別出走馬
13、13、5、6、12、6、11、14、6、7、4、5、8着
芝の1600万条件出走馬
6、14、2、9、10、7、10、7、5、5着
芝の1000万条件出走馬
10着
ダート戦出走馬
3、16、8、6着
連対馬20頭中19頭が前走重賞出走馬です。GⅢ6着以下からは巻き返し連対はなく、連軸は前走GⅠ、GⅡ出走馬+GⅢ5着以内の馬から選びたいところ。
ただしGⅡ好走馬、特に年明けの日経新春杯、AJCCの好走馬はポカが多く信頼度はイマイチ。
この2レースは日経新春杯14着→3着のタガノマイバッハ、日経新春杯9着→1着のナリタセンチュリー、AJCC10着→3着のシルクフェイマスなど6着以下からの巻き返しも目立ちますので、あまり着順をアテにしないほうがいいレースなのかもしれません。
4番人気以内の馬の前走成績
有馬記念5着以内
8、10、2、1、3、1着
有馬記念6着以下
5、5、3、6、1、4、4、7、3着
その他のGⅠ5着以内
1、1、2、2、4、6着
GⅡ連対馬
12、1、7、4、9、3着
GⅡ3~5着馬
2、4、10着
GⅡ6着以下
1着
GⅢ5着以内
10、2、1、2、2着
GⅢ6着以下
5着
OP特別出走馬
13着
1600万出走馬
6、9着
前走有馬記念組はポカが多く特に6着以下だった馬は危険な人気馬。今年はビートブラックが該当しますが、京都に替わって!なんて考えてると痛い目にあうかも!?
その他のGⅠ出走馬は4連対と好成績ですが、この連対した4頭は全て香港のレースの出走馬でした。ですので宝塚以来のショウナンマイティには当て嵌まらず。データ的には未知数です。
GⅡ組は人気馬に絞ってもこのとおり…。逆に好成績なのは前走GⅢ5着以内の馬、データからはジャスタウェイが良さそうです。
今日のまとめ
ジャスタウェイを狙ってみたい。ビートブラック、ジョワドヴィーヴル、ショウナンマイティも人気を集めてくれるでしょうから配当妙味も多少はありそうな予感。
まぁ、3頭揃って飛ぶということはなかなか無いのかもしれませんけど、2頭でも飛んで1頭薄いところが入ってくれれば…。
そんな馬券を狙ってみるつもりです。
こういうレースにPO馬が出走するとなると胸が躍るというもんです。出走するのはラウンドワールド。ラジオNIKKEI杯がアララの内容で、京成杯は降雪のため延期し出走取りやめ。
何だかこうリズムがあまり良くはないんで、ここは仕切りなおし立て直すための大事な1戦。何とか良い内容でクラシックシーズンに入って欲しいものです。
ただこのレースは前残りのイメージが強いんですよねぇ。脚質的に大丈夫かしら??
それでは共同通信杯。過去10年の傾向を。参考データは中山開催を除く9回分です。
上位人気の成績
1番人気
2、1、2、1、5、1、3、9、2着
2番人気
8、4、1、4、7、2、2、4、1着
3番人気
5、5、4、3、9、9、1、1、3着
4番人気
1、3、3、7、6、5、4、6、4着
5番人気
3、2、7、2、2、10、11、3、6着
勝ち馬9頭中8頭までもが4番人気以内の馬。また複勝圏内に入った27頭中23頭が5番人気以内の馬でした。頭数も落ち着きやすくクラシック候補も参加するレースだけあって人気馬が強い!ちなみに唯一6番人気の馬が勝ったのはフルゲートで行われた08年でこの年は3着にも11番人気の人気薄が入っています。頭数が落ち着きそうな今年は無理して穴を狙うのではなく、同じ無理するなら点数を絞る!そういう方向で予想するのがいいかもしれません。
前走成績から
ラジオNIKKEI杯1~3着馬
1、1、5、9、2、9、1着
ラジオNIKKEI杯4着以下
4着
朝日杯FS5着以内
2、1、2、4、3、1着
朝日杯FS6着以下
5、12、13着
その他の芝重賞連対馬
2着
その他の芝重賞3~5着馬
3、3、4、2、2、3、5着
その他の芝重賞6着以下
4、9、6、9、4、11、16着
芝のOP特別連対馬
7、5、7、4、6、7、2、10、12、1、3、1、2、4着
芝のOP特別3着以下
6、5、5、9、8、7、8、3、9着
芝の500万下1着馬
1、2、3、1、10、12、6、7、5着
芝の500万下2着以下
10、6、7、8、3、14、7、9、11、4、10、3、4、6、8、11着
芝の未勝利戦1着馬
8、8、13、6、10、8、7着
芝の新馬戦1着馬
中、11着
ダート戦出走馬
5、8、9、8、10、11、6、7、13、15、6、14、9、12、13、5、11、10着
ラジオNIKKEI杯組のポカの多さは気になりますが、朝日杯FS好走馬を中心に前走重賞組が活躍。OP特別連対馬からも5頭馬券になっており、重賞、OP実績重視のレースです。
500万下出走馬は前走1着馬だけが連対。2着以下だった馬は紐まで。新馬、未勝利からの馬券絡みはなく、ダート出走馬は論外とかなりわかりやすい傾向が出ているようです。
5番人気以内の前走別成績
ラジオNIKKEI杯2歳S5着以内
1、1、5、9、2、9、1着
朝日杯出走馬
2、1、2、4、3、1、5着
その他の芝重賞5着以内
3、3、4、2、2、2着
芝のOP特別連対馬
5、4、6、7、2、10、1、3、1、4着
芝のOP特別3着以下
3着
芝の500万下1着馬
1、2、3、6着
芝の500万下2着以下
7、9、4、3、4、6着
芝の新馬戦1着馬
11着
ダート戦出走馬
5、8、7着
少頭数の競馬も多い関係で前走500万下で負けていた馬やダート戦出走馬が5番人気以内に入ったりすることがありますが、この辺りは普通に軽視。
重賞、OP実績のある馬で疑って掛かりたいのは、OP特別連対馬とラジオNIKKEI杯組…orz
あとはその他の重賞好走馬は何故か2、3着が多く勝ち切れていないのも特徴です。
今日のまとめ
データからはポカの多いラジオNIKKEI杯組のラウンドワールドは危険な人気馬。臨戦過程も危なっかしいですし、前走内容も…。非常に残念なことに絵に描いたような危ない人気馬になりそうです。。まぁ、私は心中ですけども!
逆にデータからの一押しは安定感抜群の朝日杯組ゴットフリート。あとは500万下勝ちのマンボネフューが頭候補。
あとは勝ち切れないその他の重賞組、京成杯3~5着馬の3頭がここでも2、3着候補といった感じでしょうか?
う~ん!楽しみにしてたんですけどねぇ。胃が痛くなってきた。。
阪神JF組に年明けのOP特別を勝った2頭。牝馬クラシック路線は徐々に勢力図が固まってきたような感じです。
1回東京3日(2月2日)ゆりかもめ賞 芝2400m
アルヴェロン・・・★★★
今回もスタートはゆったり。ただ前回と違い追っ付けては行かず緩い流れを後方4、5番手で脚を溜めながらの追走。コーナーでは外に出さずにあえて馬群の中から差を詰めに行くと、直線馬群を縫うように鋭く脚を伸ばして抜け出した。最後外から差を詰められた2着馬とは“コース取りの差”といった感じでしたが、前走より終いの伸びも鋭く使いつつ良化している気がする。
1回東京3日(2月2日)新馬 芝2000m
ワープドライブ・・・★★★★
ディープインパクト産駒、サトノフローラの半弟です。大外枠からスタートは無理せずにゆったり、道中は後方3番手で脚を溜めながらの追走。コーナーでは手応え良く徐々に前との差を詰めると、直線は一団となっての瞬発力勝負。33秒7の末脚で鋭く伸びていた2着馬を1馬身ほど後ろの位置取りから豪快に伸びてゴール前で差し切った。G前で一気に脚を伸ばしたように長く脚を使える感じ、府中コースは合っていそうです。
1回東京3日(2月2日)未勝利・牝馬 芝1600m
インナーアージ・・・★★★
ディープインパクト産駒で母父はGold AwayというNureyev系の種牡馬。スタートは五分もあまりダッシュは速くないのか?無理することもなく少しずつポジションを下げて行き後方馬群の中から追走。直線手前から激しく追われると、後方5番手から直線へ。外からクビをグイグイ使いジワリジワリと前との差を詰めに行く。あまりスパッと切れる感じはしませんでしたが、最後まできっちり伸び切りクビ差で競り勝った。小柄ながらも力強い走り。時計の掛かる馬場ではどうなるのか?
2回京都3日(2月2日)エルフィンS・牝馬 芝1600m
トーセンソレイユ・・・★★★★+★
好スタートも直ぐに控えて後方待機。1頭が離して逃げる展開でしたが慌てず直線勝負。直線入り口ではまだ後方4番手、横一線の2番手集団とも2、3馬身の差がありましたが、外からグングン脚を伸ばすとラスト1Fで一気に前との差を詰め馬群の中から付き抜けた。初戦のレビューで兄ほど瞬発力に破壊力はなさそうと書いたんですけどね。。これが血の凄さか。1度使われてとんでもない瞬発力を披露。牝馬クラシック路線にまた1頭主役候補が誕生。
2回京都3日(2月2日)未勝利・牝馬 芝1600m
レッドフォーチュン・・・★★★
母はヴァーミリアンの母スカーレットレディの全妹スギノフォルモーザ。父はクロフネ。好スタート、好ダッシュを決めると4、5番手からの競馬。コーナーで馬群は詰まり直線は一団になっての末脚勝負。馬群の中に居たのと、ややエンジンの掛かりも遅いのか?直線入り口まで横にいた2着馬に完全に抜け出しを喰らいましたが、力強く脚をグイグイ伸ばしてゴール前で並びかけた。力強い走りからも血統からもダートでの走りも見てみたい1頭です。
1回中京5日(2月2日)ビオラ賞 芝2000m
サンガヴィーノ・・・★★★
スタートはのんびり、後方からの競馬。外目に持ち出すと向こう正面では掛かるような仕草も見せましたが、コーナーでは手応え良く馬群の中から追い上げて直線へ。直線に入ると進路を再び外に取り追い込み開始。抜け出しに掛かる断然の人気馬を1馬身後方から鋭く脚を伸ばして外から差し切った。ムラ馬なのか?1番人気馬のポカなのか?判断は微妙なところですが、嵌った時の瞬発力はOP、重賞レベルでも楽しみな破壊力。
1回中京5日(2月2日)未勝利 芝2000m
ペプチドアマゾン・・・★★★
アグネスタキオン産駒で母父はトニービン。スタート後出ムチを入れて前へ、好位の馬群の中から追走。馬場を考えるとペースは厳しく、この馬も4角では既に手綱が動いていましたが、バテる他の先行勢を尻目に直線でもしぶとく伸びて抜け出した。これまでの2戦も速いアガリを使っておらず、タフな流れと馬場で時計が掛かる競馬になったのもこの馬に幸いした様子。軽い馬場での瞬発力勝負は未知数ですが、時計の掛かる競馬ならOPレベルでも1発ありそうな雰囲気。
1回東京4日(2月3日)春菜賞・牝馬 芝1400m
ナンシーシャイン・・・★★★★
初勝利がダートだったため今回初評価。ブラックタキシード産駒で母父トウショウボーイ。内枠からスタートを決めると無理することなくハナを切る。ペースは緩くはなかったものの脚を溜めながらの逃げ。1馬身ほどのリードで直線に向くと2番手以下の手綱が激しく動く中、直線半ばまで持ったままという抜群な手応え。いざ追われると逆に後続を突き放し最後は2馬身半差で悠々逃げ切った。差して鋭く伸びる馬でしたが、このペースで逃げても脚が溜められる模様。馬場も向いた感じはしますが今回の競馬は強いの一言。
1回東京4日(2月3日)新馬 芝1400m
プレイアップ・・・★★★
父はデインヒルの産駒のRedoute's Choice。母父SSという血統。スタートで気持ち遅れて道中は中団やや後ろからの競馬。内でじっくり脚を溜め直線での末脚勝負。手応え良く直線に入ると馬場のど真ん中に持ち出し追い込み開始、内で粘る先行勢を外からまとめて交わし去り1馬身半突き抜けてのゴールイン。母父SSらしい鋭い決め手、レース振りからマイルあたりまでは距離も持ちそう。あとは小柄な馬なので力のいる馬場でどーなるか?でしょうか。
1回東京4日(2月3日)未勝利 芝1800m
テイエムブシドー・・・★★★
シンボリクリスエス産駒で母父はTheatrical。最内枠から無理することなく先行、3番手から脚を溜める。そのまま3番手の位置取りで直線追い出されると、あっさり前2頭を捕らえて交わし去り一気に抜け出した。最後外から追い込んで来た時既に遅く悠々2馬身半差をつけての押し切り勝ち。流れも向き2、3着馬とは道中の位置取りの差、枠順の差といった感じですが、終いの切れはなかなか鋭い。
2回京都4日(2月3日)きさらぎ賞 芝1800m
タマモベストプレイ・・・★★★★
あまり距離延長は…と書いた馬でしたが、この頭数でこのペースだと楽に持ちました。。好スタートから内の馬を行かせるとこれをマークするように2、3番手を追走。1馬身ほど追いかける形で直線に入ると、外から力強く脚を伸ばして逃げ粘る2着馬を捻り伏せた。折り合いは付くのでペースが緩ければ更なる距離延長も可能なのかもしれませんが、血統的にも1800mあたりが限界なはず。道中スタミナを消耗するような展開になった場合はあっさり沈む可能性も?どういうローテを歩むのか興味津々。
2回京都4日(2月3日)新馬 芝1600m
ワールンガ・・・★★★★
アドマイヤムーンの産駒、母父はForest Wildcat。馬群が凝縮し一団となって流れる展開。そんな展開を好枠からスタートを決め先行馬群の中で待機。コーナーでも無理することなく馬群の中で脚を溜め、外から先頭に並びかけるようにして直線に入ると一瞬で3馬身ほど抜け出し直線半ばで勝負を決めてしまった。最後は流すような感じで追い込み勢に差は詰められたものの、余裕たっぷり半馬身差をつけての押し切り勝ち。かなりスピードがあるタイプで抜け出す脚も速い。マイル路線で楽しみな1頭です。
2回京都4日(2月3日)未勝利 芝2200m
マウイノカオイ・・・★★★
母父ゼンノエルシドのキングカメハメハ産駒。叔母にはソリッドプラチナムがいる血統。スタート後直ぐに控えて中団待機、道中はかなり縦長の展開になりましたが3角手前で一気に馬群が詰まると、コーナーで外からまくるようにして前へ進出した。直線では馬場の良い外に持ち出すとコーナーの勢いをそのまま最後まで持続。内で逃げ粘る3着馬を交わし2着馬の追撃も最後まで差は詰めさせずに押し切った。長く長く良い脚を使えるタイプで京都長距離は相性ばっちり。
1回中京6日(2月3日)新馬 芝2000m
センティナリー・・・★★★★
フレンチデピュティ産駒、春の天皇賞馬アドマイヤジュピタの全妹です。最内枠から好スタートを切るとコーナワークで好位の3番手をキープ。抜群の手応え出直線に入ると内に進路をとり鋭く脚を伸ばした。外から差して来た2着馬と追い比べになりましたが、ゴール前で馬体を併せられると逆にスッと突き放すようにしてのゴールイン。小柄な牝馬ですが時計の掛かる馬場もまるで問題にしないパワーと決め手。最後まで余力たっぷりで兄同様スタミナも兼備してそう。オークスに間に合えば楽しみ。
1回中京6日(2月3日)未勝利 芝1600m
シンネン・・・★★
ステイゴールド産駒で母父マリエンバード。叔父にジャングルポケットがいる血統です。道中は中団前目の馬群の中で待機し、コーナーで前との差を詰めて直線へ。直線入り口から2着馬と馬体をぶつけながらの叩き合いになり一旦は内に閉じ込められそうになるものの、逆に外に跳ね飛ばして進路を確保。前が開くと一気に突き放した。やや切れ味不足の馬でこういうパワーの要る馬場が向いていそうなタイプ。逆に上のクラスの決め手勝負ではちと辛いかも。
瞬発力勝負になれば馬券圏内は堅いと思っていたんですが、結果はマークしていた逃げ馬も交わせず。直線では外の勝ち馬に交わされ、前走は先着している内の3着馬との追い比べにも敗れる始末。+12キロという馬体重が響いての敗戦かもしれないのでこの結果を鵜呑みにするのも違うとは思うんですが、ラジオNIKKEI杯のレベルが疑われても仕方ない内容だったのは確かなところ。
勝ち馬タマモベストプレイは血統的にもこれまでの走りを観ても、あまり距離延長はプラスに働かなさそうということで、思い切って切ってみたんですが…。
余裕で持ちましたね。。猛省。
とはいえ、頭数的に何かしら切って勝負しなくちゃいけなかったのも事実。仕方なしと割り切ります。というか本命沈んでるんで押さえていたとしても2、4着が1、4着に変わるだけなんですけどね。
さて、出世レースということで個人的に気になったのは2着馬マズルファイヤー。ほんとは前走のような道中後続に脚を使わすようなペースで行って欲しかったので、ちょいとレース振りには不満が残りますが2着に入り賞金加算に成功。
同じホワイトマズル産駒のアサクサキングスはきさらぎ賞優勝からクラシックに乗り、秋には菊花賞を制覇。またイングランディーレも京都の長距離GⅠ天皇賞を勝っているようにホワイトマズル産駒は京都の長距離で強い!まだちょいと気が早いですが、秋にはどんな馬になっているのか凄く楽しみです。
できれば人気薄で菊の舞台に立ってくれないかなぁ~なんて今から妄想中。
逆に人気になっていたディープインパクト産駒の2頭は…。昨年はきさらぎ賞終了時には既に6つも重賞を勝っていたディープインパクト産駒ですが、今年はまだ0勝。
牝馬の方にはレッドオーヴァルがスタンバイしていますが、牡馬の方は暗雲が漂ってきましたかねぇ。。
東京新聞杯
1着〇クラレント
2着△ダイワマッジョーレ
3着△トライアンフマーチ
4着▲レッドスパーダ
5着◎ブライトライン
8着△ガルボ
9着△マウントシャスタ
10着△ドナウブルー
13着△キングストリート
キャピタルSコンマ2秒差、阪神Cではコンマ1秒差。ここ2走とも人気のクラレントとも差のない競馬をしているということで本命にしたブライトライン。
競馬の世界においてコンマ1秒、2秒の差なんて次走で簡単に詰まる!そう思っていたんですが逆もまた然り。
簡単にコンマ5秒に広がった。
荒れるレースということで思い切った馬から行ったんですけどねぇ。2→5→4番人気での決着とは…。
勝負ごとにタラレバは厳禁ですがあえて言わせて貰います。
ダイワマッジョーレ。京都記念に行って欲しかった…。
トライアンフマーチ。安田記念から逆算してこの時期はお休みでもいいじゃないか?
そんな訳でGⅠ、GⅡ連対実績のあるトライアンフマーチ、GⅡ連対のダイワマッジョーレの2頭はやっぱり強かった。
この2頭が56キロですからねぇ、そりゃ馬券にも絡みますって。
でもこの2頭、よくよく考えてみればまたまた重賞制覇はお預けに。一方勝ったクラレントは何気に重賞3勝目。
勝ち切れる馬と勝ち切れない馬ってのはやっぱりあるもんですね。
そう考えると、この2頭が仮にこのレース出走していなかったとしても、私の本命馬は何だかんだで4、5着だったに違いない。パッと見惜しくも見えるこの結果もきっと必然なんだろう…。
JRAさま、5連複、もしくは拡大3連複の導入をお願い致します。
◎バッドボーイ。前走ラジオNIKKEI杯5着以内の馬は11、1、2、10、1、4着、ポカもあるステップですが3番人気以内に絞ると1、2、1、4着。まぁちょいと3番人気以内に入るかどうか微妙な前日売りですけど…。きんもくせい特別では3着に敗れはしたもののアガリ3Fは32秒台。続く東スポ杯でもアガリは2番目に速い33秒9。前走は脚を溜めながらの逃げを打ち、勝ち馬には交わされたものの2番人気キズナの末脚は完封してみせました。
世代トップレベルの馬たちと互角に渡り合える堅実な末脚。ここ2走に比べると相手関係も楽。この頭数なら不利や展開によるポカもないでしょうし素直にこの馬を本命に。
〇マズルファイヤー。回ってきただけでコンマ7秒2着以下に差をつけた前走が圧巻。長く脚が使えるタイプで京都も良く合いそう。少頭数ですし早仕掛けからのロングスパートで出し抜けを食らわせるなんてことも出来そうな予感。前走新馬戦からのキャリア1戦馬は不振というデータが出ていますが未勝利からは過去10年で5頭も馬券絡み。頭数的にも実績不足が問題にはならないと思います。
▲ラストインパクト。レースセンス良く瞬発力も上々。前走は勝ち馬に上手く乗られましたが力負けではなくまだ底は見せていません。外差しが決まるようになった今の京都に替わるのもプラスに働きそうな予感。前走500万下で敗れていた馬でも5頭が巻き返し馬券になっているレース、前走の敗戦も気にならない。
△に▲馬と同様に前走500万下から決め手はありませんが相手なりに走れるアドマイヤドバイ。スプリント戦でも結果を出していますが、溜めて切れる脚があり距離延長がプラスに働きそうなクラウンレガーロまで押さえて終了です。
この頭数。何かしら勝負しないといけませんからねぇ。実績上位もデータからポカが見込めて距離延長も良くなさそうなタマモベストプレイ。
素質は高そうですがキャリア1戦はやはり軽視ということでリグヴェーダを気合いの消し。
名指しで切ると碌な結果にならないんですけどね…。
買い目
◎バッドボーイ〇マズルファイヤー▲ラストインパクト
△アドマイヤドバイ、クラウンレガーロ
馬連 ◎-〇▲△△ 4点
3連単 ◎→〇▲△△→〇▲△△ 12点
東京新聞杯 データ
7番人気以内の前走GⅠ出走馬は
3、8、7、4、5、13、6、7、1、7、6着
同じく7番人気以内の前走GⅡ、GⅢ連対馬は
3、4、1、10、6、7、6、11、13、6、5、8着
GⅠだろうがGⅡ、GⅢの連対馬だろうが平気な顔してぶっ飛ぶのがこの東京新聞杯。逆にOP特別や準OPからの馬券絡みが多いレース。時期的な問題で調整も難しいのかもしれません。
結構豪華な面子になりましたがデータからは何が飛んでもおかしくない。飛んでも不思議じゃないと思っている人気馬から買うのは嫌なので、強引に穴を狙いに行きます。
◎ブライトライン。ダービー以来久々の競馬となったキャピタルSでは7着に敗れたもののアガリ33秒5の末脚で勝ち馬とはコンマ4秒差の競馬。阪神Cでは勝ち馬には離されたものの2着馬とはクビ、クビ、クビ+半馬身差の6着。ここでも人気のクラレントとも差のない競馬をしています。今日の府中は10Rこそ前で決まりましたが、だいぶ外からの差しもきいてる模様。人気どころに前から競馬する馬が多いので、展開嵌れば1発あっても良いんじゃないかと。
まぁ、ぶっちゃけ本命にした1番の理由はオッズなんですけどね!
〇クラレント。前走重賞組は連対馬より3~5着馬が好成績。前走は距離やコースが合わなくてチョイ負けしていた馬の府中替りでの巻き返しというのを狙ってみたいところ。阪神C出走馬は08年に4着ローレルゲレイロが優勝、11年には5着馬ゴールスキーが3着。昨年は6着馬ガルボが中山のOPを挟んで優勝と3~6着とちょい負けしてた馬の巻き返しが多い。重賞勝ちのある府中マイルに替わっての巻き返しに期待です。
▲レッドスパーダ。好ステップであるニューイヤーSの4着馬。ニューイヤーS組は3着以内だった馬の好走が目立つレースなので着順的には微妙なんですが、
1年1ヶ月振りで4着ならば3着以内の馬と同等の評価をしてもいいのかなと。
久々を1度使われての上積みがあるのか?久々で激走したことの反動があるかは何ともいえないところ。
押さえはダイワマッジョーレ、ガルボ、トライアンフマーチの前走重賞好走馬と差し馬の展開になった時1発がありそうなキングストリート。そして人気でも無視はできないマウントシャスタ。
不振の前走GⅠ出走馬ですが本命が本命なのでドナウブルーも一応押さえて終了です。
買い目
◎ブライトライン〇クラレント▲レッドスパーダ
△ダイワマッジョーレ、ガルボ、トライアンフマーチ、マウントシャスタ、ドナウブルー
馬連 ◎-〇▲△△△△△ 7点
3連複1頭軸 ◎-〇▲△△△△△ 21点