2005年09月
2005年09月29日
ききょうＳ 過去の傾向から
続いてききょうＳ。これが終わればやっと重賞に本腰を入れられます。
という事でハイスピードで更新中。
参考データは阪神１４００Ｍで行なわれた過去８年です。
上位人気馬
１番人気
�きキ��´↓´���着
２番人気
���´��き┃��↓�着
３番人気
�Ν�������������着
１、２番人気の連対率はともに５割。２歳ＯＰとしては信頼できる部類。やはりあの馬を切るのは無謀なのかも…。
続いてキャリア１戦馬の成績
１、２番人気
�´�着
３番人気以下
�ΝキキЛ�着
意外なほど出走馬が少なく、サンプル数としてはやや不足気味。今のところ人気は裏切ってないようですが…。
小倉２歳Ｓ組が好相性
前走小倉２歳Ｓ組が大活躍。芙蓉Ｓは前走重賞で掲示板を外した馬の巻き返しは無かったが、こちらはかなり巻き返せる。
小倉２歳Ｓは枠による有利不利などもありましたし、あの１戦で見限るのは危険という事でしょうか。
小倉２歳Ｓ連対馬
��着
小倉２歳Ｓ、３着〜８着馬
���┃����������き����Л�����着
小倉２歳Ｓボロ負け
�����������ΝЛ����Л���着
小倉２歳Ｓ連対馬は２着のコスモサンビームが１着。やはり勝ち馬の出走は普通はない。コスモサンビームは斤量＋１キロで出走。アルーリングボイスは賞金面から＋２キロ。これをどう見るか。
３着以下に負けた馬からは勝ち馬は出ていないが連対馬は多数。軸にはしづらいかもしれないが紐なら十分押さえられる成績。
ボロ負け組も３着が結構あり３連複の相手として狙うのが良さそう。人気的にも妙味あり。
今日のまとめ
アルーリングボイスがポイント。前回も書いたが阪神コース、距離延長、斤量と不安材料の多い人気馬。ただこの馬を切ってもデータ的には他に軸になるような馬も見当たらず…。
手堅く行くならアルーリングボイスを入れたＢＯＸがいいのかもしれない。飛ぶ事を期待して。
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芙蓉Ｓ 過去の傾向から
芙蓉Ｓ過去の傾向から。データは過去１０年、新潟開催を除く９回分で。しかしスプリンターズＳがあるっていうのにこんなデータ見る人いるのだろうか…。
他の２歳ＯＰもやっときたいので、さくっと簡単あっさりめに仕上げました。
まずは人気から
１番人気
�´����´´´��キ�着
２番人気
�キ����キΝ┃��´�着
３番人気
���Лきき������┃�着
過去１０年では１、２番人気のどちらかが必ず勝利。ただしワン・ツーはなし。相手は４、５、６番人気が８連対。すなわち過去９回中８回は１、２番人気→４、５、６番人気の組み合わせ。なんででしょうね？オカルトデータです。
上位３番人気に支持されたキャリア１戦の馬
�Л��キΝ����キ┃�着
飛んだ１番人気３頭は全てキャリア１戦。今年トーヨーエーピーが人気になるようなら危険だと思う。
距離経験
１６００以上経験アリ・・・６頭
１４００まで経験アリ・・・３頭
１２００までしか経験ナス・・・９頭
先週の野路菊Ｓと同様に距離経験は関係なし。
前走
今回のメンバーで前走重賞でボロ負け組が３頭、ＯＰで掲示板に載った馬が５頭。過去のこのステップできた馬の成績をチェック
前走重賞で６着以下・・・�Ν��キΝΝ┃┃きキ�����着
前走ＯＰで掲示板・・・���↓����き��Ν�着
前走重賞で掲示板を外した馬の巻き返しはほぼなさそう。ただし新潟開催の０２年に新潟２歳Ｓ１５着から２着に巻き返した事が１回あり。
前走でＯＰ戦の掲示板に載った馬も思ったより成績が悪い。マイナス材料にするのはおかしいが、アドバンテージと考えるのも危険。
今日のまとめ
前走中山マイルを好タイムで勝ったリードザウェイがいい感じ。データからは比較的固い傾向にあるようなので、ここから無難に３、４頭。前の記事で気になると書いたユキノアサカゼが穴候補。
トーヨーエーピーはキャリア１戦のデータが悪いのと、実際新馬戦の評価でもそんなに抜けた印象を受けなかったので消し。後は枠を見てから微調整。
最終予想は明日の夜に更新します。
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芙蓉Ｓ出走馬の新馬レビュー
今日は芙蓉Ｓ出走馬の新馬レビューです。今週の２歳ＯＰの３レースもこれで最後。
今週は重賞合わせて４レースＯＰ競争がありますけど、皆さんのＰＯＧでは何頭くらい出走してるのでしょうか？ちなみにウチのグループは札幌２歳Ｓの３頭だけ。
そのうち私のＰＯ馬が２頭。なので全く出走のない４人は…。ＰＯＧの事忘れてスプリンターズＳの予想に熱心です。
カノヤバトルスター・・・★★★
（タマモクロス×母父マルゼンスキー）
コスモグラッチェ・・・★★★
（Honour and Glory×母父Meadowlake）
コスモラバンジン・・・未評価
（ムタファーウエク×母父ウォーニング）
タムロスターディ・・・★★★
（グラスワンダー×母父Dayjur）
デンシャミチ・・・★★＋★
（サクラバクシンオー×母父マルゼンスキー）
トーヨーエーピー・・・★★★
（Old Trieste×母父Talc）
ヒシハイグレード・・・★★★
（サクラバクシンオー×母父Woodman）
マイネトップレディ・・・★★★
（ムタファーウエク×母父モガミチャンピオン）
マイネルパイレット・・・★★★
（パラダイスクリーク×母父サクラユタカオー）
マイネルファーマ・・・★★＋★
（フォーティナイナー×母父サティンゴ）
ユキノアサカゼ・・・★★★
（エアジハード×母父Irish River）
リファインドボディ・・・★★★
（スターオブコジーン×母父マルゼンスキー）
リードザウェイ・・・★★★
（アグネスタキオン×母父Sheikh Albadou）
何だか、全頭新馬レビューの評価★３つなんですけど…。でも１２００Ｍでつけた馬もいれば１６００Ｍでつけた馬もいるので一概には言えませんが、抜けた馬はいないような気がします。
距離適性、キャリア、などを重視するのがいいかもしれません。
現時点ではなかなかの瞬発力を誇るユキノアサカゼに魅力を感じていますが、全然人気なさそうですね…。
2005年09月28日
札幌２歳Ｓは危険な人気馬揃い
面子が揃ったと評判の札幌２歳Ｓ。１戦１勝馬とかで面子が揃うも糞もあるか！とおっしゃる方もいそうですが、全くもってその通り。ここで化けの皮が剥がされちゃう馬も…。必ずしも評判馬が強い馬とは限りませんしね。
出走馬がいるＰＯさんはドキドキです。私は２頭出走予定で既にパニック中。
それでは過去のデータから。このレース荒れまくりです。
まずは過去の人気馬の成績から
１番人気
���Νキ���������着
２番人気
�Лき��キ�������着
３番人気
�Ν����Ν����き�着
こんなの見た事ないぐらい不振の上位人気馬。人気に囚われずに狙った馬から手広く行く方が良さそうですね。
今回人気になりそうな馬の中にキャリア１戦の馬が多くいますが、過去の不振はキャリア１戦馬が評判倒れになっているのでしょうか？
キャリア１戦の馬の成績
１、２番人気
����着
３番人気以下
�キ��������������キ����┃�着
意外にもキャリア１戦の馬で１、２番人気は２頭だけ…。ただ全体でみると１５頭で２勝、惨敗も多く、やはりいい成績とは言えません。人気しすぎるようなら注意が必要。
ちなみにキャリア１戦で勝った馬はジャングルポケットとサクラプレジデント。もしここでキャリア１戦の馬が勝つ事があれば相当活躍できるかも？
ＯＰ勝ち馬
今回は函館２歳Ｓ、クローバー賞、コスモス賞の勝ち馬が顔を揃えました。なので過去のＯＰ勝ち馬の札幌２歳Ｓの成績をチェック。
函館２歳Ｓ・・・��着
クローバー賞・・・�Л������Ν�着
クローバー賞２着・・・�´���着
コスモス賞・・・���Ν���着
コスモス賞２着・・・�キ��ΝЛ���着
荒れてる原因がわかった気がする…。クローバー賞勝ち馬と、コスモス賞連対馬の不振のようです…。ＭｙＰＯ馬アドマイヤムーンには不吉なデータ…。気分が悪くなってきた。
距離、コース経験
札幌１８００Ｍになってからの過去８年を調べてきたのですが（言うの遅い？）連対馬１６頭の距離、コース経験を調べてみました。
１８００Ｍの経験アリ・・・７頭
１７００Ｍまでは経験アリ・・・３頭
１２００Ｍまでしか経験なし・・・６頭
札幌１８００Ｍ経験アリ・・・７頭
札幌コース経験アリ・・・７頭
札幌走ったことナス・・・２頭
１２００Ｍまでの距離経験しかない馬が６連対。距離経験はさほど重要ではない模様。逆にコース経験はあったほうがいい。何だかんだで札幌１８００Ｍを経験している馬は多少のアドバンテージがあるようです。
今日のまとめ
どの馬にも危険なデータ。前走ＯＰ勝ちの馬でさえ信用できない状況で、あまりぶち込むと翌日のＧ�気忙臆辰任�なくなるので注意。
人気馬が信用できないのはわかったが、買う馬がわからない。なんか好走条件を探してみます。見つからない場合はこのまま強引に最終予想へ。
札幌２歳Ｓ 出走馬考察その３
札幌２歳Ｓの出走馬の考察その３。今日は最後の５頭です。
マイネジャーダ・・・★★★
（ジェイドロバリー×母父Lyphard）
前走は相手が勝手にタレてくれた。マイペースで行けたのも大きいが札幌の馬場も合ってそう。すずらん賞とＷ登録だが１２００Ｍでは追走に手間取っていたので、距離的にはこっちの方が合うかもしれない。ただ面子が揃うこっちで能力的に足りるかというと疑問。出てきても馬場適性でどこまで食い込めるか。
マイネルバシリコス・・・★★★★
（トウカイテイオー×母父サンデーサイレンス）
今年札幌で行なわれた新馬戦で唯一１番人気に応えて勝った馬。ただし６頭立て。センスの良さそうな走りを披露してくれたが、ドスローであがりだけの競馬。余裕残しとは言えラスト３Ｆ３６秒１では（ＰＯとして）不満が残る内容。ここで真価を問われるが初戦の内容からは強気になれない（ＰＯとしては）。ただ調教は抜群なのでそのへんに期待。
マイネルブーバリス・・・★★
（チーフベアハート×母父ノーザンテースト）
使われつつ、また距離伸びて徐々に良くなってきた。ただ前走は相手にも恵まれていたし、強いところとやるとまだまだスピード不足な感じ。また札幌の経験がないので馬場が合うかどうかも不明。強調材料が少なく今回は手が出しづらい。
マツリダゴッホ・・・★★★★★★
（サンデーサイレンス×母父Bel Bolide）
こちらもバシリコス同様、超Ｓペースの新馬戦。ただ軽く気合をつけて７馬身差の圧勝、あがりも３４秒８。初戦の内容からはスピード、スタミナともに申し分ない感じ。１戦のキャリアと緩いペースしか経験がないという経験不足が今回の唯一の不安材料。
モエレジーニアス・・・★★★★
（フサイチコンコルド×母父Darshaan）
函館２歳のレビューをやり忘れていたようなので上はラベンダー賞の記事をリンクしました。前走で中央馬を粉砕。１２００Ｍでは中央でもかなりやれる事がわかった。しかし今回は初の札幌コース、６００Ｍの距離延長と不安材料あり。母父のDarshaanは母父としてサニングデール、シンボリフェザード、父としてはキュンティアなど意外にも短距離の活躍馬が多い。１８００Ｍは長いかも？
すずらん賞出走馬の新馬レビュー
ききょうＳに続いてすずらん賞の出走馬の新馬レビューです。
１５頭もいるので早速。
アドマイヤディーノ・・・★★★★
（フレンチデピュティ×母父サンデーサイレンス）
ケイアイフォーユー・・・★★★
（ボストンハーバー×母父グルームダンサー）
サウスティーダ・・・★★★
（アドマイヤベガ×母父ノーパスノーセール）
タイセイアトム・・・★★★＋★
（サクラバクシンオー×母父ヘクタープロテクター）
ダンツファルコン・・・★★★★
（アドマイヤベガ×母父Relaunch）
トシザサンサン・・・★★★
（ブラックタイアフェアー×母父カコイーシーズ）
バロンハーバー・・・★★
（ボストンハーバー×母父アレミロード）
マイネジャーダ・・・★★★
（ジェイドロバリー×母父Lyphard）
上の中央馬８頭中、前走逃げて勝った馬が５頭。飛んでもないＨペースになりそう。札幌１２００Ｍを２戦２勝で人気になりそうなタイセイアトムも２勝とも逃げ切り勝ち。今回も行くようなら危険な気がする…。札幌のコース経験はないが距離短縮が魅力のケイアイフォーユーに穴の予感。
前走７馬身離したアドマイヤディーノは相手のレベルが低く過信は危険。ちなみに、このレースの２着馬は次走同じ条件でダンツファルコンの８着です。
地方馬
エイティジャガー・・・未評価
（エイシンサンディ×母父トウショウボーイ）
フェイクフェイス・・・★★★
（スターオブコジーン×母父サクラユタカオー）
フュノンガルウ・・・未評価
（フィガロ×母父パーシャンボーイ）
モエレソーブラッズ・・・未評価
（サンデーサイレンス×母父Silver Deputy）
モエレフィールド・・・未評価
（フィールドアスカ×ダンシングブレーヴ）
モエレフェンリル・・・★★★
（ダンスインザダーク×母父サクラユタカオー）
ロイバークラフト・・・未評価
（チーフベアハート×キンググローリアス）
地方馬７頭の中で中央の５００万を勝ってる馬が２頭。中央のＯＰで掲示板に載った馬３頭と軽視できない面子。ただしフェイクフェイスの５００万勝ちは出走馬全頭地方馬。怖いのはかなりの芝適性を誇るコスモス賞３着のモエレフェンリルとクローバー賞３着のモエレソーブラッズ。特に後者は距離短縮も味方しそう、またペニーホイッスルの全弟で血統的にも魅力いっぱい。
2005年09月27日
スプリンターズＳ 香港馬２頭は危ない予感
いよいよＧ�汽好廛螢鵐拭璽今咾任垢諭�今年は香港から２頭強烈な馬が参戦。
日本ＶＳ香港の戦いになりそうです。と言う事で今日はこの２頭に絞ったデータを。
２頭とも日本での好走歴ありと言う事でこれまでの人気外国馬とは一味も二味も違う存在。なので今まで出走した外国馬のデータを集めるのも違う気がします。
非常にやりづらいのですが、とりあえずサイレントウィットネスが出走という事で同年の安田記念出走馬の成績を調べてみました。参考データは過去１０年で新潟開催を除く９回です。
安田記念で掲示板に載った馬
���きЛ��ЛΝ┃�着
安田記念６着以下
���������������Л��������������´���着
今回サイレントウィットネスが人気になる要因の1つに安田記念３着というのがあると思うんですが、掲示板から連に絡んだのは１回のみでした。
東京１６００と中山１２００は求められてる物が違うと言う事でしょうね。なので東京に対応しても中山で対応できるかは？です。距離的には今回の方が向いてるかもしれませんが、走ってみないとわからない。あまりぶち込むのは危険かもしれません。
次はケープオブグッドホープ。この馬は去年３着。不良馬場とは言え、中山の芝で結果を出しました。
ならばこっちが要注意といきたいところですが、前の年に好走した馬が続けて好走する事はあるのでしょうか？
前年のスプリンターズＳ優勝馬の成績
�きき��き������↓�着
前年２着馬の成績
������着
前年３着馬の成績
�き�着
前年４着、５着の成績
���悪����Л┃�着
掲示板に載った馬で翌年着順を上げた馬はなんと１頭のみ。この１頭はスギノハヤカゼで３歳時に５着そして４歳で２着。歳を取れば衰えもあるわけで着順を上げるのが厳しいようです。
ケープオブグッドホープは７歳。昨年より順位を上げるのは難しい気がします。
ちなみにカルストンライトオ、デュランダル、シルキーラグーンもこのデータに該当。
タナボタで香港馬以外にも危ない人気馬を発見。
次回はまた違うデータから。穴を狙える要素を見つける予定です。
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札幌２歳Ｓ 出走馬考察その２
札幌２歳Ｓの出走馬の考察その２。今日も元気に５頭分です。
昨日５頭はこちらからどうぞ。
ナイトレセプション・・・★★★★
（エルコンドルパサー×母父ニホンピロウイナー）
初戦は出遅れたが、前走が外を回して突き離す強い競馬。能力は相当高いのは間違えない。母父にニホンピロウイナーが入っているので距離延長が心配だが、ラティールやエアガッツなど距離に融通が利く馬も多いし、母母父リアルシャダイなら１８００Ｍくらいはこなせそう。１５００Ｍで外を回して勝ってますし。後は相手関係とあまり上手くないスタート次第。
ニシノアンサー・・・★★＋★★
（スペシャルウィーク×母父マラキム）
前走で素質開花？速いペースで逃げて最後までバテずに粘りこむ。ついて行った先行馬をことごとく潰す強烈な競馬。恐らく今回も行くだろう。問題は自分のペースで行けるかと距離。母系はニシノフラワーがいる血統でこの母系は距離に多少の融通は利くがベストはマイル前後。１８００Ｍだとパフォーマンスが落ちる恐れも。父スペシャルウィークでどこまでフォローできるか。
ニシノロドリゲス・・・★★★★★
（アグネスタキオン×母父Nureyev）
初戦で見せた抜け出してから突き離す時の瞬発力は半端ない。エンジンが掛かるまで少し時間が掛かったが１回使われて反応も良くなっていたら、この相手でも突き抜けそうなポテンシャルあり。ただし、レース間隔が開いた事、中間のソエ、時計が掛かる札幌の馬場に対応できるかなど不安材料はあり。
バロンハーバー・・・★★
（ボストンハーバー×母父アレミロード）
短距離向きの血統。相手が楽だった前走。ここに出てきても…。多分すずらん賞に出走するはず。
フラムドパシオン・・・★★★★★
（クロフネ×母父トニービン）
躓いて後方から、そして勝負どころでは包まれて外に出すなど普通は負ける競馬を直線一気で２馬身差の楽勝。一気に抜け出した瞬発力は当然ここでも通用するはず。血統も母がエアグルーヴの全妹という超良血馬。時計の掛かる馬場もクロフネ産駒なら問題なさそう。唯一の不安はレース間隔が開いた事だが、それも当初からの予定どおり。
