2006年05月
2006年05月22日
ダービー フサイチジャンクが鉄板か！？
ダービーは好きな馬から買うべし。
皐月賞ではＰＯ馬アドマイヤムーンに◎を打たない暴挙に出ましたが、ダービーでは本命にさせて貰います。
金を賭けてる以上、そんな馬鹿なマネはできませんよと、おっしゃる方もいるとは思いますが、１年に２回ダービーと有馬くらいはお祭り感覚で楽しんでも良いかなというのが私の考え。
まぁ、好きな馬がいない場合は、あっさり浪漫派を捨てて普通に予想しますけど。
さて、好きな馬が今年出ない方には美味しい配当がゴロゴロ転がっていそうな今年の混戦ダービー。
私も本命は決まってるとはいえ相手探しは重要。いつもどおり過去の傾向を調べてみたいと思います。参考データは過去１０年です。
上位人気の成績
１番人気
�↓��´↓↓´´´´�着
２番人気
�きキ������キ┃Л���着
３番人気
���������´↓↓↓���着
４番人気
�キ����きЛ����きΝ�着
１番人気がぶっちぎりの強さ。３番人気もかなりの好成績と言えますが、２、４番人気はチョット…な成績。
特に過去１０年で１度も３着以内の無い悲惨な４番人気。応援している馬が４番人気に入ってしまったら掛け金を減らすか、逆に思いっきり突っ込んでオッズを動かして下さい。
６番人気以下は２勝、２着１回、３着７回でここ７年間は連対なし。最近の傾向では３着付けで紐荒れ狙いが良さそうですが…。
今年は混戦模様でアテになるかどうか…。
皐月賞の成績から
１着馬
����������−��������着
２着馬
�ぁ櫚��き������Л���着
３着馬
�����´�−�´���−��着
４着馬
�������悪Ν����悪���着
５着馬
−���Л─櫚Лぁ檗櫚�着
６着馬
−���↓�−−�鵜ぁ櫚�着
皐月賞出走馬は３着までが好成績という厳しいデータ、３着馬は皐月賞を人気に支持されながらも差し、追い込みで届かなかったパターン（スペシャルウィーク、ジャングルポケット、タニノギムレット）が狙い目。
２着馬は１連対のみ、皐月賞の方に適性があり、勝ち切れなかった馬は危険という事かもしれません。
４着以下からダービーに優勝したのは皐月賞を１番人気で６着に敗れたアドマイヤベガのみ。この時は調整が上手くいかず皐月賞を−１２キロで出走したための惨敗。例外的かもしれません。
２着に入ったのも２頭のみで、１頭はダービーでキングヘイローの暴走により展開がズバリ嵌ったボールドエンペラー。
もう１頭は人気の差し・追い込み馬が全滅した一昨年の皐月賞１４着ハーツクライ。
それ以外の４着以下からは３着馬が３頭出ているだけの悲惨な成績…。アドマイヤムーンはヤバイ気がしてきましたよ…。
皐月賞の人気と着順
皐月賞を３番人気以内で３着以内に入った馬
�きき��´↓����↓´´��Л�����着
皐月賞を４番人気以下で３着以内に入った馬
�����������き┃��Ν���着
皐月賞３番人気以内で４着以下だった馬
����������������着
当然の如く皐月賞を人気で好走した馬が強い。今年該当するのは皐月賞を２番人気で３着に食い込んだフサイチジャンク１頭。
上から２番目に該当するのがメイショウサムソン、ドリームパスポート。
そして１番下がアドマイヤムーンとフサイチリシャール。
皐月賞に出走した馬でこれのどれにも当て嵌まらなかった馬の優勝は過去１０年ではなし。
馬券に絡んだのは２着ボールドエンペラー、ハーツクライ、３着アタラクシア、ザッツザプレンティの４頭でアタラクシア以外は重賞ウイナー、ボールドエンペラー以外は５番人気以内でした。
今日のまとめ
皐月賞のデータからはフサイチジャンクが最有力。もし１番人気になるようなら更にデータ上では固いかもしれない。ただこの馬の場合はＴＶ人気もあるので微妙な気もしますが…。
アドマイヤムーンは何となくやばそうだなとは思っていましたが、データからはかなり厳しい模様。ちょっと掛け金を抑えるべきか…。とにかく２日連続の自棄酒決定。
日本ダービー 平成名馬伝説 騎手、調教師、馬主が明かす秘話
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勝手におすすめ馬 フレチデピュティ産駒 その2
今週はダービーウィーク。つまりは今年度のＰＯＧ最終週となりました。来期のドラフトも近づき、そろそろ候補馬を絞込みに入らなくてはなりません。
と言う事で前回から間隔が開いてしまいましたが勝手におすすめ馬２回目。フレンチデピュティ産駒編その２です。
前回フレンチデピュティ産駒の記事を書いたあと、Spike Jr.さんがＦＤ産駒のデータをＵＰ、ＴＢを頂いたので紹介させて頂きます。
→ぺーぱーおーなーの戯言 ＦＤ産駒データ
ＦＤ産駒を狙い打ちしたい方は是非参考にして下さい。
それでは今回も勝手に私のおすすめ馬を数頭紹介します。
アイアムポセイドン 取りたい度７５
（母ゴールドポイント、母父サンデーサイレンス）
社台Ｆ生産、セレクトセール出身、母はネオユニヴァースの全姉という超良血馬。母父ＳＳのＦＤ産駒の牡馬は９頭、その内生産社台系の馬は６頭しかいません。その中でトップクラスの血統でありながら恐らく人気はイマイチ。情報が殆どないのが不安ですが下位で指名もできそうで狙い目の１頭。
アドマイヤワールド 取りたい度８５
（母ディアボレッサ、母父サンデーサイレンス）
同じく母父ＳＳでこちらはノーザンＦ生産馬。セレクトセールで上のアイアムポセイドンと同額で落札された馬。こちらは馬主人気をしそうですが仕上がりも早いとの事で即戦力候補としても狙い目。近親にはペールギュントがおり血統的にも早い時期からマイル前後で稼いでくれそうな馬。
アドマイヤダンク 取りたい度７０
（母ロイヤルカード、母父サンデーサイレンス）
こちらは辻牧場生産。生産社台系に拘らないのならこの馬がおすすめ。母はアドマイヤホープ、アドマイヤフジの半姉。どんな種牡馬ともコンスタントに当たりを出す血統なのが魅力。スタミナ豊富な母系なので上手く行けばダービーも狙えるかもしれない。失敗してもダート路線で活躍できそう。
スコルピオンキッス 取りたい度５５
（母スティンガー、母父サンデーサイレンス）
マル外扱い。母の活躍、生産牧場、血統と魅力的な馬なんですが、全姉がサッパリ。母が気性の悪い馬なのでそのあたりが悪い方に遺伝しちゃったのでしょうか？良い方に出てれば走ってもおかしくないのですが、名牝は名繁殖にあらずなんて言葉もありますし、１頭目が駄目だった時点で相当割引き。
エーシンサーフィン 取りたい度６５
（母エイシンサンサン、母父キャロルハウス）
なんでエーシンなの？と思うのですが、まぁ気にしてもしょうがありません。エイシンニーザン、エイシンテンリュー半兄が２頭続けてダービーの出走権をゲット。母や叔父のエイシンイットオーが小倉３歳Ｓを勝っているように仕上がりも早い血統。嵌れば。
シャーペンセンス 取りたい度６５
（母デインスカヤ、母父デインヒル）
意外とノーザンダンサー系の種牡馬とも相性がいいフレンチデピュティ。この馬はシックスセンスの半妹という事で血統的にも期待大。お兄さんのように使いつつ力を付けてくるタイプな気がします。ただ馬体がデカイとの噂。使われてこそだと思うので大き過ぎてデビューが遅れるようだとマイナスかも。
ウィキウィキ 取りたい度７５
（母リアルナンバー、母父Rainbow Corner）
母系に日本で走ってる馬が見当たらず、全くの未知数。ただ、ノーザンＦ生産、セレクトセールで４２５０万で金子さんが落札、母系は最近活躍のアルゼンチン馬となると期待せずにはいられない。大物を出す事で有名な母父、Blushing Groom系という事で一発狙いならこの馬。
エアテムジン 取りたい度６５
（母アイドリームドアドリーム、母父Well Decorated）
２冠馬エアシャカールの半弟。母系は活躍馬多数の超良血馬に加えSpike Jｒ.さん分析による結果で非常に好相性が判明した母父Bold Ruler系。本来何も言う事がないハズなんですが、母が高齢になり、ここ最近の兄姉４頭は正直期待ハズレ。ダンスインザムードの例があるので見限るのも危険ですが…。
まだ他にも超有名馬の弟、妹などがいるのですが、その評判馬たちは母が高齢馬だったり産駒が晩成傾向だったり…という馬が結構多い気がするんですよ。
好みの問題ですが個人的にはその辺りを狙うより、６頭しかいない社台系生産の母父ＳＳの牡馬が欲しい。
まぁ、どこに当たりがいるのかはわかりませんが、９２頭しか産駒はいません。
ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たるといいますし、ドラフト中位くらいでＦＤ産駒を固め撃ちするのもアリかもしれませんね。
POGの達人 完全攻略ガイド 2006~2007年度版
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2006年05月21日
オークス ボロボロ回顧
ＰＯ馬によるＧ�祇�覇はまたしてもお預けに…。
そう簡単には勝てないとは思っていましたが、正直ショックはどでかいです。
ちなみに武豊騎手の今年のＧ?成績
フェブラリーＳ カネヒキリ １番人気 １着
桜花賞 アドマイヤキッス １番人気 ２着 ←ＰＯ馬
皐月賞 アドマイヤムーン １番人気 ４着 ←ＰＯ馬
天皇賞（春） ディープインパクト １番人気 １着
ＮＨＫマイルＣ ロジック ３番人気 １着
ヴィクトリアＭ エアメサイア ３番人気２着
オークス アドマイヤキッス １番人気４着 ←ＰＯ馬
人気より下の着順は私のＰＯ馬だけ…。う〜ん。お払いでも行くかな。
それでは予想結果です。予想
１着−カワカミプリンセス
２着−フサイチパンドラ
３着○アサヒライジング
４着◎アドマイヤキッス
５着−ニシノフジムスメ
６着△キストゥヘヴン
１３着△ヤマトマリオン
１４着△アクロスザヘイブン
中止▲コイウタ
レースはヤマニンファビュルが１０００Ｍ通過５８秒１という暴走ペースで大逃げ。想像以上に速いペースに。石橋騎手は何がしたかったんでしょう。せめて直線までは持つようなペース配分で行って欲しかった。
近年はスローの瞬発力勝負になる事が多くマイラーでも勝負になる事が多いオークスですが、今年は正にスタミナ勝負のレースになったように思う。
桜花賞の１、２着馬は追走でスタミナを削がれ直線伸びを欠きました。地力だけで４、６着まで持ってきたという感じ。流れが向かなかったと考えたいです。
そんな厳しい流れを勝ったのはキングヘイロー産駒のカワカミプリンセス。無傷の４連勝での戴冠となりました。
気性面に不安があり、レース前も入れ込んでましたので、逆に速いペースも向いた模様。ただ、それにしても強い。
かなりのスピードがある馬なのでマイラーかと思っていましたが…。ただたんにスピードが抜けてただけだったんですね…。素晴らしいスタミナがありました。
２着のフサイチパンドラも気性面から折り合いが心配されていましたが、この馬もペースが速くなったのはプラスに働いたように思います。
まともに走ればこんなに強いのかと。とは言え今後いつまともに走るのかはさっぱりわからず…。益々、取捨が難しい馬になりそうです。
対抗に抜擢したアサヒライジングが３着。離れた２番手を追走する事で実質逃げたような形になったのが良かったのではないでしょうか。
前が止まらん馬場も手伝いあわやのシーンを作ってくれました。人気薄の逃げ馬が活躍するエリザベス女王杯で是非狙いたいところです。まぁ、こんなの書いたの忘れちゃうんでしょうけど。
個人的には馬券もハズレ、ＰＯ馬も惨敗。散々な結果になりましたが、キングヘイロー産駒がＧ�気鮠，辰燭里倭把召亡鬚靴ぁ�それも無敗。
無敗のオークス馬は４９年振りという事ですから、次観れるとしたら私は来世になりそうです。悪い事ばかりしてるので蚊になってるかもしれませんが。
そんな滅多にない出来事を拝めただけで良しとしましょう。そう思う事にします！
ホントは飲んで早く忘れたい…。
2006年05月20日
オークス 最終予想
さてオークス。サンデーサイレンス産駒に取ってはいよいよ最後の牝馬クラシックという事になりました。
そのＳＳ産駒のアドマイヤキッスが現在どうにか１番人気に支持されているようです。単勝４倍台ですけど…。
是非、有終の美を飾って下さい。ほんとお願いします。
まずは週中に書いたオークス関係の記事です
→データ�� データ�� データ�� 出走馬�� 出走馬��
東京は今週からＣコースを使ってますが、土曜競馬を見る限りやはり前、内が強い印象。と言うか間違えなく先行有利。
行きたい馬が何頭かいるのでペースが速くなる事が考えられますが、それでも前が止まらない気がしますので、道中中団より前に付けられそうな馬を中心に予想をしたいと思います。
◎はアドマイヤキッス。これはＰＯ馬なので心中。実際問題血統から距離に不安があるのであまり速いペースは向かない気もするんですけどね…。この馬の能力を信じます。この距離なら前目で競馬もできるハズ。
○にアサヒライジング。同型がいるのが気になりますが、距離延長はプラスなはず。データからもバッチリ。逃げないと持ち味が出ない馬ですが、ある程度速いペースでも我慢が効くタイプ。ロケットスタートから内の２頭を押さえ込めばすんなりハナも叩ける！…と思う。
▲コイウタ。好相性のクイーンＣ好走馬。好位の内で脚を溜めれば距離はギリギリ持つんじゃないかなと思う。終わってみればヤッパリ騎手でした。は最近のＧ�気芭匹�聞くコメント。
押さえに前残りで決まったフローラＳ組の３頭、ヤマトマリオン、ブロンコーネ、アクロスザヘイブン。似たような展開になりそうなので全部押さえます。
そして最後に展開不向きと見て軽視も流石に消せないキストゥヘヴンを押さえて終了。
フサイチパンドラは悩みましたがやはり折り合いを欠きそうなので消し。来たらしょうがないと諦める。
買い目
◎アドマイヤキッス○アサヒライジング▲コイウタ
△ヤマトマリオン、ブロンコ−ネ、アクロスザヘイブン、キストゥヘヴン
馬連 ◎−○▲△△△△ ６点
３連複１頭軸 ◎−○▲△△△△ １５点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△△△ ３０点
早くも大興奮してきました。アドマイヤキッスが勝ったら倒れちゃうかも。
東海Ｓ 最終予想
オークスの前に一儲け。はたして作戦は成功するのか？
東海Ｓの予想です。
過去の傾向はこちらから→データ
５８キロの負担重量があまり良くないという傾向が出ていますが、前走内容が圧倒的なヴァーミリアン。この距離なら楽に先行できそうですし流石に軽視はできない。
ただ、そういうデータがある以上可能性に賭けちゃうのが穴党の悲しい性。３着は外さないと思うが連は外すかもしれない。あえて本命を外し対抗評価で。
飛んだら馬連でも結構つくんじゃないかと。
◎はマイネルボウノット。中京２３００Ｍの実績があり先行脚質。今回も２番手あたりを追走してくれるハズ。粘り込みに期待。
▲にヒシアトラス。距離が気持ち長そうですが好相性のアンタレスＳ勝ち馬。５７キロの斤量も魅力的。
押さえに長距離実績魅力のアルファフォーレス、この距離なら先行できそうハードクリスタル、そしてＧ�鞠�パーソナルラッシュを保険で。
買い目
◎マイネルボウノット○ヴァーミリアン▲ヒシアトラス
△アルファフォーレス、ハードクリスタル
×パーソナルラッシュ
馬連 ◎−○▲△△× ５点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△× ２４点
◎○▲の組み合わせに厚目にぶち込む予定。じゃないと３連単でもトリガミがあるようなので…。
2006年05月19日
オークス 出走馬の新馬レビュー２
前回の続きです、今日は残りの９頭分を。
過去の傾向はこちらからです。
→データ�� データ�� データ��
前回の９頭分はこちらから→出走馬��
テイエムプリキュア・・・★★＋★★★
（パラダイスクリーク×母父ステートリードン）
桜花賞では走る方に気持ちが向いていなかったご様子。前走もリズムが悪く惨敗。それでもフローラＳは着差は僅かですし、力を出しきっての負けではないのでまともに走れば巻き返せる力はあると思う。問題はまともに走れるか？なんですけど…。信頼しづらく、データからも厳しいローテ。今回は軽視。
ニシノフジムスメ・・・★★★★★
（キングヘイロー×母父ビショップボブ）
先行して鋭い決め手が使えるタイプ。初戦は降着、ファンタジーＳは不利、そしてチューリップ賞は出遅れと連に絡めなかったレースの敗因もしっかりしており、ある意味底はまだ見せていない。ただ能力の高さと内をロスなく回った事で２０００ｍをこなした印象で本質的には距離が長そう。ここ２戦馬体を減らしてるのも不安。
フサイチパンドラ・・・★★★★★
（サンデーサイレンス×母父Nureyev）
間違いなく能力はトップクラスなんでしょうが、気性面が激しく力を出し切れない困った馬。距離延長でペースが緩んで大逃げになる事も考えられる。ただそれでも気分良く走れれば結構粘れちゃうような気が。十中八、九惨敗もそこに１％でも可能性があれば突っ込むのが北斗の漢。人気落ちで狙い目。
ブルーメンブラット・・・★★★＋★
（アドマイヤベガ×母父Topsider）
ダートもこなせる力強さがありスピードもトップクラス。ただ２０００ｍの忘れな草賞ではスローの瞬発力勝負で絶好の位置どりながら勝ち切れなかったように距離に不安が残る。本来はマイルでスピードを活かす競馬が合いそう。前走はびっくりするほど強かったが前走５００万条件はデータから不振。人気になりすぎるようなら…。
ブロンコーネ・・・★★★
（ブライアンズタイム×母父トニービン）
キャリア２戦で重賞初挑戦ながら権利をゲット。フローラＳを見ると力強く長くいい脚を使うタイプで内々でロスなく回り早めに抜け出す完璧な競馬を見せたが勝てなかった。当然上積みは見込めそうですが流れも向いたフローラＳで勝てないとなるとこの相手では…。ただアガリの掛かるタフな流れに強そうなタイプ。展開と馬場次第で見せ場はあるかも。
マイネジャーダ・・・★★★
（ジェイドロバリー×母父Lyphard）
抽選前にこの馬を下げればマイネサンサンの方が出走できた訳ですが、それほどこの馬に期待をしているのか？ただ２頭出しを狙って欲張っただけなのか？前者だとすれば多少の警戒も必要かなとも思いましたが…。やはり血統、戦績からもマイラー。そしてクイーンＣを観ても重賞では力不足な気がします。消し。
ヤマトマリオン・・・★★＋★★
（オペラハウス×母父アンバーシャダイ）
力強く長くいい脚を使うタイプ。先行馬、先に抜け出した馬が粘る流れでしたが、馬群を割って豪快に差し切った。ただ２、３着馬は前走未勝利戦を走ってた馬。後方待機の人気馬が全滅する展開でレースレベルに疑問は残る。馬場が渋れば面白いと書こうとしたら、調教師に言わせると雨は滑って駄目なそうなので…。
ヤマニンファビュル・・・★★
（エアジハード×母父Sadler's Wells）
瞬発力勝負では分が悪そうですが逃げてしぶといタイプ。溜めて逃げるのではなく前走のようなアガリが掛かる展開が理想。そんな展開に持ち込めた前走でも勝ち切れず、今回は更に相手強化で強力な逃げ馬もいるだけにかなり厳しい状況。ただこの馬が控えるのか強引に行くのかで展開は大きく変わる。ある意味レースの結果を１番左右する馬じゃないかと。
ユメノオーラ・・・★★＋★★
（マイネルラヴ×母父サンデーサイレンス）
スローな流れを後方で待機しながらさっぱり伸びなかったラジオたんぱ２歳Ｓ。牡馬相手とはいえ完全にバテバテ。いくら流れ次第でマイラーでも活躍できるオークスとはいえど、どう考えても距離が長すぎる。申し訳ないが買える要素は豊富なキャリアだけ。POGの達人 完全攻略ガイド 2006~2007年度版
東海Ｓ 過去の傾向から
すっかり無視していた東海Ｓ。ギリギリになりましたが過去の傾向からです。オークス出走直前に落ち込まないように是非打ち当てときたいところですね。
参考データは５月開催になった６年分。
それでは上位人気の成績から
１番人気
�����´�����着
２番人気
�����Л�����着
３番人気
�↓���������着
４番人気
�┃ΝキΝΝ�着
昨年は６、９番人気で波乱の結果になりましたが、３着は１番人気。上位３番人気までの３頭中１頭は必ず３着以内に来ており、傾向からは３連複１頭軸がオススメ。とは言えサンプル数６回なんで参考になるかは？？ですけど…。
斤量から
Ｇ�機■猫蕎，素呂砲修譴召譯殴�ロ、１キロと斤量加算という事で、過去の負担重量を背負わされた馬の成績を。牝馬は＋２キロで計算、参考データは同条件の過去５年分です。
５９キロ
�キ┃��↓�着
５８キロ
���´��Л��Ν��┃���着
合わせて２連対の悲しい成績。勝ったのは１番人気のハギノハイグレイド。そして２着は９番人気のスターキングマン。あまり実績馬はよろしくないようで…。
今年の２頭も人気になりそうですがもしかしたら…。
先行有利？
過去６年で３着以内に入った１８頭中１３頭までもが４角３番手以内！
とにかく前に付けられる馬から狙うのがいいかと。穴も当然先行馬狙いで。
前走、実績から
前走アンタレスＳ連対馬の成績
�������´�����着
同年のダイオライト記念連対馬の成績
�����´�着
どちらもサンプル数はあまり多くないものの好成績。やはり軸はこの２つのレースのどちらかを使ってる馬にしたいところです。
過去６年の成績を見ると前走成績はアンタレスＳ組以外は全て掲示板を確保。穴はアンタレスＳ着外からの巻き返しなんですが今年は出走馬いないんですよね…。固いかも。
今日のまとめ
前走が圧倒的だったヴァーミリアンですが負担重量５８キロの成績がイマイチなのが気になります。流石に３着は外さなそうですが仮に３着だとしたら馬連は結構つくんじゃ？ダイオライト記念好走馬も３着の方が多いようですし…。
狙いはアンタレスＳ好走馬５７キロのヒシアトラスとこのメンバーでもすんなり先行しそうなマイネルボウノット。
あとはオッズと相談して買い目を決めたいと思います。
2006年05月18日
お知らせ
ニュータイプ的競馬に来て頂いてるみなさまこんにちは。
日頃、コメントやＴＢを頂いてる常連さまや他ブロガーのみなさまに感謝、感謝であります。
いきなりですが、試験的に掲示板を設置してみました。いつもの気まぐれなので、あまり評判が良くなかったらすぐにやめるつもりですが。
ありがたい事に普段からかなりのコメントを頂いておりますが、もっと気楽にそして気軽に訪問して頂いている皆様にレスを付けて頂いたら幸いです。
勿論、こちらのブログのコメント欄は残しますので今までどおりこちらにコメントして頂けたらこちらで返信致します。
で掲示板のタイトルですが
ニュータイプ的掲示板！
はい、そのまんまであります。何も捻ってなくてすみません。
とりあえず2つ程スレッドを作成しました。また誰でも気軽にスレッド作成できますのでドンドン作って頂けたらと思っております。
それでは、今後とも宜しくお願いします＾＾
