2007年02月
2007年02月12日
フェブラリーＳ 過去の傾向から
さて、いよいよ今年最初のＪＲＡのＧ�汽侫Д屮薀蝓治咾任后Ｋ菁�イレこんでしまってろくな目に合わない相性の悪いレースですが、今年こそはの気持ちで！
注目は昨年秋交流Ｇ�気乃瓦茲Δ覆龍�さを見せたブルーコンコルド、そして３年連続の２着がかかるシーキングザダイヤでしょうか。ただブルーコンコルドは東京実績が…、シーキングザダイヤも何となくピークが過ぎつつある感じも。。
ニューヒーローが誕生するのか？それともお決まりの結果になるのでしょうか？
それでは過去の傾向から。参考データは東京開催で行われた過去９回分です。
上位人気
１番人気
２、５、６、13、４、１、１、１、１着
２番人気
３、９、１、２、２、３、８、５、２着
３番人気
11、６、４、４、５、４、２、15、５着
４番人気
９、４、３、１、３、２、６、４、４着
全滅が１回ありますが、近年は１番人気が強く４連勝中（中山開催も入れると５連勝）。また４〜６番人気が結構強く６連対。
８番人気以下の人気薄は１連対のみなので人気薄は３着固定でもいいかも。
実績から
前年のＪＣダート連対馬の成績
２、４、９、１、４、５、１、２着
前年の東京大賞典連対馬の成績
１、３、６、５、11、15、２、７着
フェブラリーＳ連対馬は同年のＪＣＤで大活躍なんですが、ＪＣＤ→フェブラリーはそれほどよくはありません。“入れ替え”の時期なのかもしれません。と言いつつも昨年１−２着フィニッシュなんですけどね。
シーキングザダイヤもとうとう６歳。早い時期から活躍していた馬だけにそろそろかも？
前走成績から
東京大賞典掲示板から
１、５、10、２、15、３、着
東京大賞典６着以下
４、９、２、12、13着
川崎記念連対馬
６、11、４、２、２、７着
東京大賞典からのステップは３連対と悪いステップではないのですが、上の実績面のデータを見る限り大賞典連対馬は惨敗も多い。あまり成績はリンクしないコースなんじゃないかと。
川崎記念連対馬からの２着２回はいずれもシーキングザダイヤ。交流Ｇ�気�らのステップしてくる馬は中央実績も重視したほうがいいかもです。
根岸Ｓ連対馬
１、４、３、６、13、５、１、９、10、11着
根岸Ｓ３〜５着馬
５、16、９、16、７、10、12、16着
根岸Ｓ６着以下
８、９、10、12、15、３、５、12、８、13、14、15着
平安Ｓ連対馬
１、11、６、２、４、６、15、６、３、５、８着
平安Ｓ３〜５着馬
２、８、１、２着
平安Ｓ６着以下
７、12、７、11、10、14、４、６着
お次は中央の主要ステップから。根岸Ｓは３着以下からの巻き返しはほぼなく、３着１回のみ。連対馬だけ紐で押さえるのが良さそう。距離は違えど本番と同じコースで行われる根岸Ｓで連にも絡めないと厳しいということでしょうか。
逆に平安Ｓは掲示板に載っていれば挽回は可能。３〜５着馬は人気面からも面白いかもしれません。
今日のまとめ
人気の中心ブルーコンコルドは過去フェブラリーＳを走り５、４着。府中ダートは１−０−０−６と不得意なコース。
完全に本格化した印象ですが、歳を重ねてより地方の深いダートに走り方が合ってきただけかも。あっさり圧勝もあっさり惨敗もありそうな予感。
と言ってもこのレース、平安Ｓ組や根岸Ｓ組も軸で狙えるほど相性はよくなく…。
例えピークは過ぎていてもやはりシーキングザダイヤが軸には最適なのかもしれません。ただそろそろ３着付けがいいかも？
2007年02月11日
きさらぎ賞、ダイヤモンドＳ 回顧
勝負レースだと思っていたダイヤモンドSがハズレ、観るレースだと思って少額で遊んだきさらぎ賞で万馬券HIT！
流れがいいのやら、どこかがずれてるのやら。でも素直に当たった事を喜びたいと思います。
ただ勝ったアサクサキングスはライバルのPO馬だったりするんで、素直には喜びづらいんですけどね…。
予想と結果です。予想
１着◎アサクサキングス
２着○ナムラキングス
３着×サムライタイガース
４着▲オーシャンエイプス
５着×オーシャンクルーズ
８頭立て、そして３→２→４番人気で決まって３連単が万馬券。３連複も２１６０円という美味しい配当に。
ちょっと被りすぎていましたね…。
オーシャンエイプスの敗因としては、楽なペースで逃げていた勝ち馬を自ら捕まえに行った事でしょうか。人気が被っていたのでガッカリされた方も多かったかもしれませんが、キャリア１戦での重賞挑戦という事を考えれば立派な成績かと。
将来的には大きいところでとも思わせる馬、今回の敗戦で評価が下がるようなら次走以降積極的に狙いたいと思います。
勝ったアサクサキングスは人気馬が後ろで牽制し合っていた事もあり、随分と楽に逃げる事ができました。まさか逃げるとは思いませんでしたが、３コーナーの時点で取れたかな？と思わせるほどの競馬。
馬自身が強いのは間違いありませんが今回は作戦勝ちという印象。乗り替りのコーシロー騎手も好騎乗でした。
ただ、あまりにも上手く作戦が嵌ったので次走やクラシックに向けて力の比較が難しくなったのも確か。
きさらぎ賞組は次走以降の取捨が難しそうです。
続いてはダイヤモンドS。
１着−トウカイトリック
２着○エリモエクスパイア
３着△アドバンテージ
４着◎バイロイト
５着−ラヴァリージェニオ
６着△ターキー
９着△リキサンポイント
１０着△セレスステーラー
１２着△ドリームパートナー
５７キロトウカイトリックに勝たれてしまいました。流石スタミナの塊。ハンデやステイヤーズS好走馬のジンクスがどうこうは全く関係ありませんでしたね…。
この馬に勝たれたら仕方ナシです。
タラレバになりますが、もし勝ち馬が飛んでいたら３連単がHIT。６→１０→２番人気の３連単の配当は２２７８倍…。いい夢は見れたのかな。
結果には結びつきませんでしたが、紐も狙いもマズマズ。いつかダイヤモンドSで大きい配当が当てられるような気になってきました。
気が早いですが早くこないかな、来年のダイヤモンドS。
それではアサクサキングスのPOと祝勝会に。
馬券も取ったらしいのでご馳走になって来ます。
2007年02月10日
きさらぎ賞、ダイヤモンドＳ 最終予想
土曜競馬の事は何も触れず、明日の予想へ…。
まずはきさらぎ賞からです。過去の傾向はこちらから→データ
あまり過剰人気になるならば軽視する方向で考えていたオーシャンエイプス。能力は認めるも流石にキャリア１戦で重賞挑戦は厳しいのでは？と思っていたのですが、蓋を開ければ８頭立て。。
８頭立ての競馬に重賞、ＯＰレベルの厳しい流れを期待する訳にもいかず、切るに切れない状況になってしまいました。
またデータからはラジオＮＩＫＫＥＩ賞直行馬も１枚割引きと考えていたのですが、流石にこの面子では１枚割り引いたところで上位評価には変わりなくこちらも軽視できない状況。
と言う事で、頭数も頭数ですし過去の傾向を見ても固いレース。点数を絞って絞って固く勝負。
本命、対抗はラジオＮＩＫＫＥＩ賞の掲示板組から。まだ速いアガリの勝負では未知数なナムラマースより、長くいい脚を使うアサクサキングスに◎。京都外回りも合いそう。
単穴に大物候補オーシャンエイプス。そして穴で間隔は開きましたが未勝利戦の内容が秀逸だったサムライタイガース、そしてそのレースで強烈な末脚で２着に突っ込んできたオーシャンクルーズを押さえて終了。
買い目
◎アサクサキングス○ナムラマース▲オーシャンエイプス
×サムライタイガース、オーシャンクルーズ
馬連 ◎−○▲×× ４点
３連複 ◎軸で相手○▲×× ６点
おまけの３連単 ◎○→◎○→▲×× ６点
続いてはダイヤモンドＳです。過去の傾向はこちらから→データ
いろいろと悩みましたが、軸は過去１０年で７頭出走し６着以下のない万葉Ｓ１着馬バイロイトに◎。ここから紐荒れ狙いで。
軽ハンデの馬が好走傾向ということで、相性の悪いステイヤーズＳ好走馬とトップハンデの馬は気合の消し。トウカイトリックとアドマイヤフジはいない事として考えます。
相手は軽ハンデの馬を中心にエリモエクスパイア、セレスステーラー、アドバンテージ、ドリームパートナー、リキサンポイント、ターキー。
買い目
◎バイロイト○エリモエクスパイア
△セレスステーラー、アドバンテージ、ドリームパートナー
△リキサンポイント、ターキー
馬連 ◎−○△△△△△ ６点
３連複１頭軸 ◎−○△△△△△ １５点
３連単マルチ ◎○軸で相手△△△△△ ３０点
きさらぎ賞は少額で観て楽しむレースでしょうか。馬券はダイヤモンドＳで勝負します！
2007年02月09日
バレンタインＳ、すばるＳ ちょろっと予想
明日の予想です。と言っても重賞も３歳ＯＰもないので軽〜く。
日曜の資金稼ぎと行きたいところですが。。
まずは東京メインのバレンタインＳから。
本命は出遅れ癖が気になりますが府中替りが魅力的なアポロノサトリ。Ｇ�毅潅紊亮太咾�ら考えてもここでは能力最上位。ここを取りこぼすと暫く４月末まで東京開催ありませんし、きっちり勝ち切って欲しいところです。
相手ですが狙っていた馬がこれでもかってくらい除外…。仕方ないので手堅く。
対抗に関西馬ゴッドスマイルユーを指名し３連単の２頭軸マルチで。
買い目
◎アポロノサトリ○ゴッドスマイルユー▲タケショウレジーナ
△ペニーホイッスル、ジョウノオーロラ、ワイルドファイアー
×ウインディグニティ
馬連 ◎−○▲△△△× ６点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△△× ３０点
続いてすばるＳです。
登録だけだと思っていたアイルラヴァゲインが出走してきました。シルクロードＳ除外でヤケになっているのか？
あまりＯＰ以上のレースでは初ダートの馬は買いたくないのが本音ですが、この馬に関しては別。血統的にはむしろダートの方が向いている気もしますし、やっと使ってくれたのかという感想。ぶっちぎり期待の本命で。
対抗は何気に京都ダートは３戦３勝のマルカキセキ。最近ちょっと元気がありませんが、ダート替り、叩き２戦目での変わり身に期待。
単穴は昨年の３着馬テイエムアクション。この馬も京都ダートは滅法得意。
印上位３頭とも前走芝出走馬になってしまいましたが、細かい事は気にしないでＧＯ！
買い目
◎アイルラヴァゲイン○マルカキセキ▲テイエムアクション
△シルヴァーゼット、サカラート
馬連 ◎○▲ＢＯＸ ◎−△△ ５点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△ １８点
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2007年02月08日
ダイヤモンドＳ 過去の傾向から
天皇賞（春）に向けての長距離重賞ですが、実際はさっぱり天皇賞に繋がらないダイヤモンドＳ。
あまり先の事は考えず、ハンデ戦のＧ�靴箸靴瞳蠢世い�正しい買い方かも。実際、結構荒れてますしね。人気馬ガンガン切ろうぜ！の方針で予想予定です。
それでは過去の傾向から。参考データですが０３年から２００ｍ延長されましたが大して変わらないと思うので過去１０年の東京開催９回分で。
上位人気の成績
１番人気
２、５、10、４、３、５、９、４、７着
２番人気
６、１、５、５、６、３、１、８、６着
３番人気
５、２、１、３、１、４、２、11、１着
４番人気
１、13、３、９、２、２、６、３、10着
１番人気が大不振、狙いは３、４番人気でしょうか。３連複の軸で考えると上位４番人気全滅はないので、人気馬からの３連複１頭軸で手広くが良さそうです。
相手は二桁人気が４回も馬券絡みしているように、ほぼ何でもアリ。
ハンデから軸馬探し
１〜４番人気の馬に絞ったデータです。
５７キロ以上・・・１−１−２−５
５５〜５６．５・・・２−２−２−１２
５４キロ以下・・・３−２−１−３
５４キロ以下で４番人気以内に支持された馬は６着以下ナシ！もし今年該当馬がいれば要チェックです。
前走から
万葉Ｓ１着馬
２、１、１、３、５、１、５着
万葉Ｓ２着以下
１、４、８、10、12、10、13、15、２、10、１、３、９、11、３、９、１、４着
Ｇ�供■猫靴之納�板
５、６、４、５、４、５、３、７、９、11、１、４、８、２、７、６、８、
11、６、７、10、13着
Ｇ�供■猫靴韮驚絨焚�
３、14、３、６、８、９、12、７、８、９、１、12、５、７、10、13、３、
５、８、５、13、３、８、12、14、15着
万葉Ｓ組が鬼の強さ。前走重賞出走馬は出走数の割に連対数が少なく、人気薄を紐で押さえる程度が良さそうです。
１６００万条件連対馬
11、２、16、12、４、２、４、11、２、９、11着
１６００万条件３着以下
７、14、６、11、２、５、６、８、10、10、６、８、９、７、10、２、10、12、２着
１０００万条件連対馬
13、11、３、１、６、７着
ハンデ戦らしく条件戦で勝てないような馬でもここでは要注意。１６００万下からは６着以下からの巻き返しもあり。
ステイヤーズＳ好走馬
同じ長距離戦でもコースが変われば求められるものが違うらしく、何故か前年のステイヤーズＳで好走していた馬は大不振。
前年のステイヤーズＳで掲示板の載っていた馬（Ｇ�兄�代のハンデ戦のデータも含む）
４、５、11、３、10、４、７、10、９、11、６、７、９、８、６、10、４着
ただ、今年の出走馬は好ステップの万葉Ｓを経由してたり、東京実績が抜群だったりなんで全部まとめてサイナラって訳にはいかないとは思いますが…。
過去人気でぶっ飛んだ馬も多いので１枚割り引いて考える方がいいかも。
今日のまとめ
長距離のハンデ戦という事で、兎に角軽ハンデ馬が有利。万葉Ｓ１着のバイロイトは流石に切れませんが、５７キロトウカイトリック、５７．５キロアドマイヤフジはバッサリ行っちゃおうかと。
ステイヤーズＳ掲示板組は東京５勝のチェストウイングを残して全部切り。ガンガン消します。
注目馬は単純に軽ハンデの３頭。エリモエクスパイア、ドリームパートナー、セレスステーラー。
あとはどれに◎を打ってどういう買い方をするか。まぁ随分バッサリ行っちゃったのでこの時点で外れてる可能性大ですが…
2007年02月07日
きさらぎ賞 なんだか人気馬に危険な臭いが・・・
昨年掲示板に載った馬のその後の活躍も凄いですが、過去の連対馬の名前を見ても凄い馬ばかり。
そんなスーパー出世レースきさらぎ賞の今年の注目馬は何といってもオーシャンエイプスではないでしょうか。
当ブログでも新馬レビューのコーナーで最高級の評価をした馬。私も大注目の１頭なんですが…。随分と人気があるようですね…。トップガン産駒なのであまり馬券人気はしないかなと思っていたんですが、取り上げられ方、印を見ると１番人気もありそう？？
穴で狙おうという甘い考えでしたが、人気になるなら買い方も変わってきます。折角のスター候補、当然期待はしていますが…。馬券は別と考えるべきなのか。
とりあえず過去の傾向からです。参考データは過去１０年で。
上位人気の成績
１番人気
２、１、２、９、１、８、３、２、３、２着
２番人気
７、９、１、１、５、２、２、10、１、１着
３番人気
５、３、12、５、２、５、１、１、４、８着
毎年１、２番人気のどちらかは必ず連対。ただ１、２番人気での決着は２回しかなく軽〜い紐荒れ傾向。ただ二桁人気の馬券絡みはありません。
特に注目なのは５〜７番人気で合わせて４連対、３着４回と８回も馬券絡み。人気馬から３連複で５〜７番人気あたりに流すのが面白いかも。
実績から
このレース暮れのたんぱ杯２歳Ｓ、朝日杯ＦＳに出走していた馬が良く馬券に絡むレース。ということで。
朝日杯ＦＳで６着以下だった馬の成績
６、２、３、６、４、８、４、２、５、５、10、６着
ラジオたんぱ杯で掲示板に載っていた馬の成績
２、２、８、１、２、５、８、11、２、４、７着
朝日杯６着以下からは３頭が馬券絡みしていますが１着はナシ。そして３頭とも朝日杯大敗後に重賞を挟んでのステップ。直行はもしかしたら厳しいかも？
たんぱ杯掲示板組も同様に直行で連絡みした馬は過去１０年では２頭しかおらずやや割引傾向。
前走から
前走芝の５００万特別連対馬
７、８、１、５、13、16、１、３、６、８、９、１、９、１、１、１、３、８、９着
前走芝の未勝利（２回目の新馬）１着馬
１、４、８、３、７、14、13、６、７、11着
キャリア１戦の馬
３、７、３、７、８着
たんぱ杯組がやや割引ならその他のステップからと思ったのですが、今年は好走ステップの前走シンザン記念、ＯＰ特別組が不在…。
おまけにマイル以上の５００万特別勝ち馬もいないという有様。う〜ん。
注目のオーシャンエイプスですがキャリア１戦の馬は５頭しかサンプルがなく、何ともいえない状況。
今日のまとめ
今年はやや層が薄いように感じる。実績最上位のナムラマースですが、オースミコンドル（たんぱ杯２着→５着）、メガスターダム（たんぱ杯１着→８着）、チキリテイオー（たんぱ杯２着→１１着）とたんぱ杯で連に絡んでいながらも直行して飛んでいる馬が過去１０年で３頭もいるのはやはり不安。
かと言って、キャリア１戦のオーシャンエイプスや同じくたんぱ杯、朝日杯ＦＳ直行のアサクサキングス、アドマイヤヘッドを買うのも…。
どこに目をつぶるか？でしょうか。このメンバーなら多少不安があってもナムラマースなのか、上位に自爆があるならキャリア１戦でもオーシャンエイプスなのか。
今年は思ったより難しいレースになりそうです。
2007年02月06日
新馬レビュー フサイチホウオー無傷の４連勝でクラシックへ！
このまま行けば無敗で皐月賞に挑戦する事になるフサイチホウオー。
レース内容に関しては回顧で触れたので置いとくとして、今回は無敗でクラシックに挑戦した馬の事を少々。
９０年以降の皐月賞の中でこのレースを無敗で挑戦、そしてある程度人気に支持された馬を紹介したいと思います。
９１年 トウカイテイオー １番人気１着
９２年 ミホノブルボン １番人気１着
９３年 シクレノンシェリフ ４番人気３着
９６年 ミナモトマリノス ３番人気４着
９９年 ニシノセイリュウ ４番人気１２着
０１年 アグネスタキオン １番人気１着
０２年 モノポライザー ３番人気１６着
０５年 ディープインパクト １番人気１着
０６年 フサイチジャンク ２番人気３着
この内トウカイテイオー、ミナモトマリノス、ニシノセイリュウ、モノポライザー、フサイチジャンクは重賞経験なし。シクレノンシェリフはキャリア２戦での挑戦でした。
キャリア３戦以上で重賞実績のある馬はというと…全部１着。
また１番人気に支持された馬も…全部１着！
ＰＯＧでライバルに指名されちゃってるみなさん、覚悟はいいでしょうか。一緒に貯金しときましょう。。
そして関口会長、皐月賞は取ったも同然であります。是非次走は海外へ…。
１回東京４日（２月４日）３Ｒ 新馬 ダ１６００
ペルサントクリール・・・★★★
Point Given産駒のマル外。道中は好位の内４、５番手を追走し直線で外に出して追撃体勢。先に抜け出した２着馬と馬体を併せると２頭で後続をドンドン突き放し一騎打ち。その一騎打ちもゴール前で余裕を持って交わし２着馬１馬身３／４差、３着以下には更に１０馬身つける強い内容。パワフルで決め手も上々。
１回東京４日（２月４日）６Ｒ ５００万下 ダ１４００
ニードルポイント・・・★★★
フジキセキ産駒、ヒシアマゾンの孫です。スタート悪く後方からの位置取りになりましたが、一団で馬群が進んでくれた事もあり、外から徐々に押し上げ中団へ。直線に入ると素晴らしい決め手を見せ豪快に差し切った。走り、血統からもダート向きの印象、安定感に欠けそうなタイプですが力を出しきればＯＰでも好走できそうな瞬発力。
１回東京４日（２月４日）１１Ｒ 共同通信杯１着 芝１８００
フサイチホウオー・・・★★★★★★
中団あたりからの正攻法の競馬でライバルを迎撃。２戦目でみせた折り合いを欠くような場面も前走でみせた直線で大きくヨレるような事もなく気性面も徐々に成長してきた模様。直線でみせた前を捕らえに行くときの迫力は相変わらず豪快でまさに勝負根性の塊。皐月賞の敵は中山コースだけかも…。
１回東京４日（２月４日）１１Ｒ 共同通信杯２着 芝１８００
ダイレクトキャッチ・・・★★★★★
前２走の敗因はコースよりも距離じゃないかと思う。勿論断然府中向きだとは思いますが。今回は府中、そして１Ｆとはいえ距離短縮、後方で脚を溜め直線勝負という自分の競馬に徹しメンバー最速のアガリを披露。並ぶと強い勝ち馬相手に離れたとこから一気にという作戦でしたが…クビ差及ばず。
１回東京４日（２月４日）１１Ｒ 共同通信杯３着 芝１８００
フライングアップル・・・★★★★
差して返り討ちにされた前回対戦の東スポ杯２歳Ｓ、今回はホウオーより前で競馬をしたが目標にされ捻じ伏せられてしまった。重賞でも大崩れなく好走できる能力はあるも勝ち切る決め手が足りないというか、相手が悪いというか…。ちょっとこのコースでの逆転は大幅パワーアップがないと厳しい感じが。完敗。
２回京都４日（２月４日）４Ｒ 新馬（牝馬） ダ１２００
エンブレイス・・・★★
父アフリート、母父Sadler's Wells。ダート、芝の短距離で活躍したチェックザラックの全妹。前半追っ付けながら好位に取り付き内に入って追走。直線に入ると馬群を割ってあっさり抜け出しそのまま押し切った。かなり遅いペースだったので上でも好位で追走できるかは？ですが、抜け出すときの脚は速かった。
２回京都４日（２月４日）５Ｒ 新馬 芝２０００
プリティダンス・・・★★★
道中は２番手の馬にビッシリと横に付けられながらも３番手以下をやや離しての逃げ。ただ少頭数だったと事もあり流れは遅くアガリの競馬に。直線半ばまで併せる形になりましたがグイッと伸びて振り切り２着馬の猛追もクビ差凌いで勝利。追って追って伸びそうなタイプで勝負根性もありそう。ただやや展開には恵まれた気も。
２回京都４日（２月４日）６Ｒ ５００万下 ダ１２００
エイワムサシ・・・★★★
道中は好位の後ろに控え４、５番手で流れに乗る。４コーナーで徐々に前に進出すると、直線では先に抜け出した馬を捕らえ、一緒に伸びてきた断然人気を競り落とし１馬身１／４差抜け出しての快勝。使われつつ力も付いてきましたが、この先この距離のダートのＯＰ戦は暫く…。
１回小倉６日（２月４日）１０Ｒ 萌黄賞 芝１２００
マルカラボンバ・・・★★
速いペースを後方で待機、４コーナーで大外をぶん回し直線一気の差し切り勝ち。脚色も１頭際立っていたし１馬身１／４差もつけるなど勝ちっぷりも良かったんですが、前が潰れる流れとやや時計の掛かる馬場にも助けられた印象。走る条件が限られてるようで、力のいる馬場、展開などが向けば上でも１発あるかも。
１回東京４日（２月４日）５Ｒ 未勝利 芝１６００
ユメノツヅキヲ・・・★★
マンハッタンカフェ産駒、２戦目での初勝利。好スタートを切り先行策、３番手で直線に向くと切れないが長〜くいい伸びを見せる。前２頭をジワリジワリと追い詰め、差して来た２着馬の猛追を凌げるか？ってところがゴール。かなりジリ脚の印象で上では少々決め手不足になりそうな印象。ただ凄くしぶとい。
１回小倉６日（２月４日）２Ｒ 未勝利（父） 芝２０００
マイネルグラナーテ・・・★★
ＤＤ産駒、近親にはメイショウサムソンがいる血統。前半は中団で待機していましたが、３コーナー前から一気に流れが速くなり鞭を入れられながら一気にひとマクリ。先頭で直線に入ると最後まで脚色は衰えず２馬身半の差をつけ初勝利。瞬発力勝負は？ですが、かなり長く脚を使えるようでスタミナもありそう。
１回小倉６日（２月４日）３Ｒ 未勝利 芝１２００
グッドヘラクレス・・・★★
二の脚が速く３コーナー手前で先手を奪うとそのまま直線へ。速い流れでしたが直線でもしぶとく粘り、２着馬の追撃も３／４馬身振り切って勝利。サクラバクシンオーらしく短距離向きですが、ちょっと上のクラスで押し切るほどは現状では力がないかも。今後の成長に期待。
１回小倉６日（２月４日）４Ｒ 未勝利 芝１８００
クレスコワールド・・・★★★★
道中は先行集団の後ろ５、６番手を追走、やや速めのペースで流れましたが、４コーナーでは抜群の手応えで上がって行き一気に先頭へ。直線に入っても手応えどうりの素晴らしい瞬発力をみせ一気に突き放し４馬身差でゴール。追走もスムーズでスピードもありそうＯＰ、重賞でも結構やれそうな瞬発力。期待大。
2007年02月05日
新馬レビュー ２歳女王ウオッカ、今年初戦は大楽勝！
例年以上にレベルが高いんじゃないかと言われている今年の３歳牝馬路線。その世代の２歳女王ウオッカが今年の初戦を見事な勝利で飾りました。
少頭数ながらニシノマナムスメ、タガノグラマラスなど評判馬も揃った一戦、おまけに２キロの斤量差。この条件でこの相手に調教代わりの競馬をするんだからもうマイッタの一言。
今後はチューリップ賞を使い本番へという事ですが、チューリップ賞にはダイワスカーレット、ルミナスハーバー、ローブデコルテなどが参戦予定。
何とも豪華なＧ�靴砲覆蠅修Δ瞥輯供�
ただ本番前にウオッカｖｓダイワスカーレットが実現するのはちょっと勿体ない気もするような…
１回東京３日（２月３日）５Ｒ 新馬 ダ１３００
アドマイヤヴィート・・・★★
３番手を手応え良く追走、４角で前２頭に並びかけ直線へ。直線入ってすぐに抜け出しましたが、抜け出してからが何と言うか遊んでいる感じというか突き放せない。ただ２着馬に迫られるともう一伸びし最後はクビ差残してのデビュー勝ち。能力はありそうですが、案外上では勝ちきれない競馬が多そうな感じも…。
１回東京３日（２月３日）６Ｒ 新馬 芝２０００
リラコルレオーネ・・・★★★
アドマイヤベガ産駒、母系にはマジックキスやアズマサンダースがいる血統。序盤やや行きたがる素振りを見せましたが直ぐに落ち着き好位を追走、直線で追い出されるとフラつきながらも最後までキッチリ伸び最後は１馬身半抜け出した。まだ全体的に幼い印象ですが使われた上積みもありそうで次走も楽しみ。
１回東京３日（２月３日）９Ｒ 春菜賞（牝馬） 芝１４００
ヴィヴァチッシモ・・・★★★
サクラバクシンオー産駒のマル地馬、母父ＳＳで近親スズノマーチという血統。道中は後方で待機、直線では外からグイグイ加速しゴール前で逃げ粘る２着馬を捕らえて勝利。人気はありませんでしたが、追い出すまでの手応えも良く末脚も切れた。ここに来て馬が変わった印象で距離もマイルまでは持ちそう。
２回京都３日（２月３日）６Ｒ 新馬 ダ１４００
トシザカイモン・・・★★★
好スタート、好ダッシュを決め難なくハナへ。道中もスピードを生かす逃げを打つ。直線ではグングン伸びて後続をぶっちぎり！２着以下に大差をつける圧勝でゴール。ただ時計はさほどでもなく着差に関しては相手のレベルにやや疑問が…。オジジアン産駒、血統からはダートの短距離路線で期待できそうです。
２回京都３日（２月３日）７Ｒ ５００万下 芝２４００
マルカハンニバル・・・★★★＋★
少頭数にしては珍しく序盤は縦長の展開でしたが、３コーナーから馬群がつまり一団となって直線へ。４、５番手で直線に向くと半ばから３頭での叩き合い。一旦は前に出られながらもゴール前で差し返し待望の２勝目をゲット。ＯＰ入りまで初勝利から７ヶ月、１０戦かかりましたが、重賞、ＯＰでも５着以下のない堅実な走り。勝ち切れない馬ですが相手なりに走るので今後上でも要注意。
２回京都３日（２月３日）１０Ｒ エルフィンＳ 芝１６００
ウオッカ・・・★★★★＋★★
道中は中団の外目からどっしり構える、２歳女王らしい受けて立つといった競馬。４コーナーから抜群の手応えで前に迫り、直線ではほぼ馬なりで先頭へ。いざ、追い出されるとあっという間に突き放すという文句の付け所のない完勝。他馬より２キロ重い斤量で素質馬たちを一蹴。更に強さが増した印象。
１回小倉５日（２月３日）４Ｒ 新馬 芝１２００
アロープラネット・・・★★★
桜花賞馬アローキャリーの娘で父はブライアンズタイム。逃げ馬が３コーナーから離して縦長の展開、そんな流れを３番手で追走すると直線手前で一気に加速し楽々と直線で抜け出した。母同様相当なスピードがありそうですが、案外距離はもたなそうな雰囲気も。次走以降距離延長にどこまで対応できるか。
１回東京３日（２月３日）４Ｒ 未勝利 芝２４００
サトノコクオー・・・★★
Montjeu産駒のマル外。前２頭が離して逃げる流れを３番手から追走。３コーナー過ぎから徐々に差を詰め、先頭に並びかけ直線へ。直線では早め先頭から力強い伸び脚で最後までキッチリ伸び切り１馬身半差をつけ押し切った。父からのイメージどおりパワフルでスタミナ型の印象で瞬発力勝負になると分が悪いかも。
２回京都３日（２月３日）５Ｒ 未勝利 芝２０００
ロペットマスター・・・★★
ステイゴールド産駒、母父はサンシャインフォーエヴァー。道中は好位の内３、４番手を待機、直線手前から追い出し手応えもあまり良さそうじゃありませんでしたが、追って追ってグイグイ加速。力強くしぶとい末脚を見せた。離れた外から差して来た２着馬と際どい競馬になりましたが何とかハナ差残しての勝利。
１回小倉５日（２月３日）２Ｒ 未勝利（牝馬） 芝１２００
キングスベリー・・・★★★
スタートはあまり良くありませんでしたが、二の脚速く最内枠を生かしてハナへ。４コーナーからびっちり隣にこられる厳しいマークにあいましたが、直線に向くとあっさり突き放しそのまま押し切った。かなりのスピードがある様子で勝ち時計も翌日の５００万特別より優秀。あっさり先行できれば上でも。
１回小倉５日（２月３日）３Ｒ 未勝利 芝２０００
ヒラボクロイヤル・・・★★★★
初勝利まで６戦かかりましたが、未勝利戦でもかなりの強敵とも接戦を繰り返してきたようにここでは力上位。速い流れでしたが３コーナーから押し上げ先頭で直線に入ると豪快な伸びを見せ２馬身突き抜けた。戦って来た面子から上でも通用するとは思いますが、まだ速いアガリの競馬は未経験。それに対応できるかが鍵になりそう。
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