2008年10月
2008年10月11日
毎日王冠、京都大賞典 最終予想
ウオッカは前日で１．６倍ですかぁ！被ってますね〜。
能力、実績ともに当然の１番人気。だがしかし、この面子相手にちょいと被りすぎかなという気が。
あっさりやられそうではありますが、週中の見解どおりステップレースではちょいと嫌ってみようかなと思います。
それでは毎日王冠から。データ
土曜の８Ｒは２０００ｍを１分５８秒２。２着馬は３３秒８のアガリを繰り出しましたが差しきれませんでした。５００万下レベルでコレ。例年通り開幕週らしい時計の出る馬場。
３年前にはカンパニーが３２秒９のアガリを使い７着。他馬よりどんなに切れる脚を繰り出しても限界はある。
安田記念のように番手の競馬をされたらお手上げですがここはステップ。本番を見据えて前半からガンガン行かないハズ。
ウオッカを買うのはここを取りこぼし人気の下がった次走天皇賞（秋）。気合いの消し！といいたいところだったんですが。この人気なら頭でこなけりゃ結構つくはず。押えて馬単２着、３連単２、３着狙い。
データから連対候補の前走はＧ�欺仭�馬か重賞で３着以内の馬。この中から最も前で競馬をしそうで尚且つ切れる脚を使える馬を本命に。
◎カンパニー。横山典騎手とのコンビで好位からの競馬をマスター。頓挫で安田記念を回避した影響か宝塚ではいいとこなく終わりましたが、中山記念、マイラーズＣとも強い内容でした。
毎日王冠では過去２年とも素晴らしい末脚を繰り出しながらも馬券になっていない馬ですが、３度目の正直。今回は好位から競馬で結果を出してくれるハズ。
○フィールドベアー。新潟大賞典では４番手追走から３３秒１の末脚で３着。その新潟では３１秒台の脚を使われ１頭に差されましたが、ここは府中。ここでも同じような競馬ができれば後ろの馬にはそうそう差されないように思う。
▲にサクラメガワンダー。宝塚で掲示板に載った馬の成績は抜群！なんですが…この馬の場合府中実績が。。
１枚評価を下げての３番手評価。
押えに元ＰＯ馬の活躍を願ってキャプテンベガ。そして前走データからは消しもＪＣ、有馬記念ともに逃げてるのが不気味な昨年の勝ち馬チョウサン。
買い目
◎カンパニー○フィールドルージュ▲サクラメガワンダー
△キャプテンベガ、チョウサン×ウオッカ
馬連 ◎−○▲△△ ４点
馬単 ◎→× １点
３連単 ◎→○▲△△×→○▲△△× ２０点
京都大賞典
過去の傾向はこちらです。データ
アドマイヤジュピタは現在２番人気。こちらも思いっきり被るかと思ったんですが調教が…。直前でもあまり変わってきませんでしたねぇ。
それでも◎はアドマイヤジュピタ。同年春の天皇賞で３着以内の馬の成績は２、４、５、２、７、１、２、１、中、１、２、５、２、６、５着。優勝馬に限れば２、７、１、１、２着！
Ｇ�擬太咾里△詛呂皀櫂奪廛蹈奪�、アイポッパーは高齢で残念ながらピークをすぎてる現状。アルナスラインも期待された宝塚で馬場のせいとはいえ１０着。３頭とも今年のＧ�気任老覯未鮟个擦討い泙擦鵝�
そういう馬に負けて混戦で天皇賞を迎えるのではなく、勝って古馬の中心としてディープスカイを迎え撃って欲しい！
もはや予想ではなく願望ですが。馬単で。
○はトーホウアラン。春のＧ�気嚢チ�した馬が強いレース。過去にＧ�気馬�対している３頭は上にも書きましたが３頭とも結果を出せておらず、しかも休養明け。付け入る隙は十分ある。ＤＤ産駒ですし京都の長距離というのもプラス材料。
▲にアルナスライン。付け入る隙はあると書いておきながらも…。宝塚の敗因もしっかりしてますし。流石に切るのは無謀かなと。
買い目
◎アドマイヤジュピタ○トーホウアラン▲アルナスライン
馬単 ◎→○▲ ２点
３連単 ◎→○▲→○▲ ２点
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2008年10月09日
毎日王冠 過去の傾向から
今年は面白い面子になりましたねぇ。
当然最注目馬はウオッカですが、昨年の天皇賞３着馬カンパニーや復活を賭けるドリームパスポート。前走で鮮やかに復活したトーセンキャプテン。そして私の好きなＧＷ産駒サクラメガワンダーにオースミグラスワン！
そしてそして朝日ＣＣで心中→玉砕した元ＰＯ馬キャプテンベガ！！
他にもアドマイヤフジにフィールドベアー、サンライズマックス、チョウサン、スーパーホーネットですからねぇ。なんて豪華なＧ�兇覆鵑任靴腓Α�かなり好みも入ってると思いますが個人的には今年１番といっても良いほど面子の揃った重賞になりそうです。勝って欲しい馬がいっぱいいる！
心情的にはキャプテンベガからもう一丁！なんですが流石にここでは頭からの狙い撃ちは無謀かなとも。
いろんな意味で悩ましいレースになりそうです。
それではそんな毎日王冠。過去１０年の傾向からです。参考データは中山開催を除く９回分で。
上位人気の成績
１番人気
１、１、５、４、７、１、５、13、３着
２番人気
５、５、８、７、４、３、６、２、５着
３番人気
２、３、７、６、３、２、７、１、６着
４番人気
３、２、１、８、２、６、１１、５、８着
５番人気
７、10、２、１、１、４、４、16、２着
僅か３勝の１番人気。。おまけに２番人気は０勝で１連対…。ここ１０年１番人気で勝ったのはサイレンスズズカ、グラスワンダー、テレグノシスとＧ�鞠呂里澆韮各�とも前走Ｇ�気馬�対していました。
恐らくというか確実に今年はウオッカが１番人気。人気馬不振の傾向ですが一応資格は充分のようです。
春の実績から
同年の安田記念連対馬の成績
１、１、６、13、３、６着
同年の安田記念３〜５着馬
７、７、２、７、１、２着
同年の宝塚記念連対馬
１、１、６着
同年の宝塚記念３〜５着馬
１、１、５着
安田記念好走馬よりも宝塚記念で掲示板に載った馬が大活躍。ただ今年唯一の該当馬サクラメガワンダーの府中実績はというと１０、９、９、１３着。。
前走成績から
芝の重賞を使っていた馬に絞ってのデータです。
Ｇ�気馬�対馬
１、２、５、１、10、３、１、６、13着
Ｇ�気韮魁腺誼綰�
４、７、１、７、１、４、５、16着
Ｇ�気韮驚絨焚�
５、２、４、８、６、９、10、１、２、９、２、４、９、11、13、９、12、３着
Ｇ�兇韮鈎絨米發世辰診�
７、２、２、４着
Ｇ�兇韮潅絨焚�
８、６、３、８、11、12、６、10、８、12、16、７、11着
Ｇ�靴韮鈎絨米�
３、６、８、２、３、６、１、５、７、９、１、２、４、５、４、７、３、５、７、５、10、14、２、６、15、５、７、８、９着
Ｇ�靴韮潅絨焚�
４、９、３、10、11、８、９、10、７、３、15、３、８、10、14、10、11、12、13、14着
前走はＧ�欺仭�馬か重賞で３着以内の馬。連対馬１８頭中１７頭がこれに該当。唯一の例外が昨年準ＯＰ１着から優勝のチョウサンです。
前走がＧ�軌奮阿韮潅絨焚爾世辰診呂詫茲討癸鈎紊泙如�もし狙うとしても３着固定でいいかも。
今日のまとめ
１番人気のデータも安田記念連対馬のデータもさほど信頼できるものではありません。また毎日王冠は意外と天皇賞に結果がリンクしないレース（毎日王冠連対馬は過去１０年の天皇賞で僅か２連対）。
いかにも府中の２０００ｍでというタイプのウオッカですが天皇賞で勝負になるとするならば案外ステップの１８００ｍでコケる可能性はあると思う。
もしこの馬が天皇賞を勝つとするなら、毎日王冠で負けて天皇賞で巻き返すヤマニンゼファー（６着）やサクラチトセオー（４着）、バブルガムフェロー（３着）のようなパターンじゃないかなと。
天皇賞の重要ステップレースですが、ここは一旦天皇賞のことは頭から切り離し毎日王冠っぽい馬？を探してみたい。ただそれはキャプテンベガではない気もする…
2008年10月07日
京都大賞典 過去の傾向から
挫石の影響で凱旋門賞を断念。春の天皇賞では今年の古馬中長距離路線の中心になると思わせた素晴らしいパフォーマンス。この馬が出走していればいったいどんな結果になっていたのだろうか？
そんなアドマイヤジュピタが京都大賞典に出走。
他にも中長距離で活躍するＧ�杵�対実績のある馬が揃いました。ただその実績馬たち。アルナスラインを除くと殆ど７歳以上だったりするんですよね。。
失礼な言い方ですがピークを過ぎたおっさんたちに負けるようなことがあると…。秋のＧ�杵�線が萎む。。
ここは負けられない、というか負けて欲しくない１戦（馬券的にも頭からガッツリ行く予定なので）。
うんざりするほど強いレースを期待します。
それでは過去１０年の傾向を
上位人気の成績
１番人気
２、７、１、１、１、１、２、１、７、２着
２番人気
４、２、２、中、２、２、４、５、１、１着
３番人気
３、３、６、失、３、５、３、６、６、８着
４番人気
１、１、３、２、６、７、５、12、４、６着
１、２番人気のどちらかが必ず連対という堅いレースですが…。前５年は１〜３着馬全て５番人気以内（しかも５番人気もたった１頭）だったのに対し、ここ５年では６番人気以下の馬が５頭も馬券絡み。
ちょいと最近は傾向が変わってきている印象。１頭軸で軽〜い紐荒れ狙いも面白いかもしれません。
春の実績から
同年の天皇賞（春）で３着以内の馬
２、４、５、２、７、１、２、１、中、１、２、５、２、６、５着
同年の天皇賞（春）４、５着馬
３、６、10、１、６、８着
同年の宝塚記念で３着以内の馬
４、７、６、１、１、２、２、１着
同年の宝塚記念４、５着馬
６、10、失、２、１、６着
当たり前といえば当たり前ですが、春のＧ�宜チ�馬がよく連に絡む。その積み重ねで堅いレースというイメージができた訳ですが、今年該当する馬はなんとアドマイヤジュピタ１頭のみ。
最近では宝塚から天皇賞へ直行する馬も増えてますし、その辺りが近年紐荒れしている要因なのかも。
今日のまとめ
本命候補というか本命アドマイヤジュピタ。秋のＧ�気錬海鳥箸Δ箸いΔ海箸廼欧蕕�ここは余裕残し。それだけが心配ですが、ここは格の違いを見せてくれるハズ。
とんでもない馬体増で出てきても心は揺るがない。多分。
問題は相手。過去好走しているタイプの馬が今年は不在。宝塚で掲示板に載った馬は０頭。。使った馬ですら１頭という寂しい状況。
ネームバリューで人気の出そうな実績馬をついつい買ってしまいそうですが、かなりの危険臭が漂います。
ということで秋既に１走しているトーホウアランが対抗候補。
まだ火曜日だというのに既に本命・対抗が決まってしまいました…。土曜日までは▲以下を考えようと思います。
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2008年10月05日
スプリンターズS回顧 〜そして凱旋門賞へ〜
祝！上村騎手G�欺蘋�覇！
号泣してインタヴューにならないかと思っていたんですけどね！とにもかくにもグッとくる素晴らしいレースでした。
予想結果です。予想
１着◎スリープレスナイト
２着▲キンシャサノキセキ
３着−ビービーガルダン
４着−スズカフェニックス
５着−アポロドルチェ
７着△カノヤザクラ
１０着△ファイングレイン
１２着△シンボリグラン
１３着○ジョリーダンス
スリープレスナイト＆上村騎手はこの大舞台でびっくりするほどの好スタート！お見事であります。すぐに好位に控えましたが１番人気馬がすぐに控えたことにより、このクラスのスプリント戦としてはかなり緩い流れになったのではないでしょうか。
一歩間違えれば先行勢に持っていかれるペース。それを不利無く進める為に内には入れず外からの競馬。おまけに２着キンシャサノキセキに４コーナーから早めに並びかけられるという厳しい展開。
ちょいとヤバイかなと思っていましたが、GOサインが出てから抜け出す時の脚の速さといったらもう！素晴らしいの一言！！
これでこの不眠症娘はダートも含めスプリント戦は１０戦９勝！！！なんという純正スプリンター。
この後どんなローテなの？という疑問が残る戦績ですが、個人的な希望ではもう国内のG�気六箸錣覆�ても結構。是非海外に行って貰いたいものです。
香港スプリントではパワー負けする日本のスプリンターですがパワフルなクロフネ産駒、ダートも楽にこなせるこの馬なら！
日本のダートスプリンターではスピード負けするドバイゴールデンシャヒーンですが芝のG?を勝てるこの馬のスピードなら！！
５連勝で夢が広がるレースを見せてくれたスリープレスナイトに感謝！この後実際どのようなローテを組むのかわかりませんが、次走も上村騎手とのコンビで更に夢が広がる競馬をして欲しいものです。
そしてこちらは既に夢の一歩手前。日本競馬ファンの夢である日本馬による凱旋門賞制覇にメイショウサムソンがチャレンジ！
寿司を頼むほどの払い戻しはなかったので肉屋ですき焼き用のお肉を買ってまいりました。これをつつきながらビールをゴクゴク飲み、偉業達成の瞬間を待ちたいと思います（なんとバチ当たりな応援スタイル）。
香港やドバイでの日本馬の成績、またジャパンCに出走する外国馬の成績からも、もはや日本馬と外国馬との差は殆どないように感じています。
あとは馬場適性のみ！
その点メイショウサムソンは父オペラハウス、母父ダンシングブレーヴという日本で走ってるのが不思議なほどのヨーロッパ血統。
これまで凱旋門賞に挑戦した日本馬の中でこれほどバリバリの欧州血統の馬がいたでしょうか！
頑張れ！サムソン！
◎メイショウサムソン○VISION D'ETAT▲ZARKAVA
△KAMSIN、ZAMBEZI SUN、DUKE OF MARMALADE
2008年10月04日
スプリンターズＳ 最終予想
面子の揃ったスプリンターズＳ。そしてメイショウサムソン出走の凱旋門賞。競馬ファンにとってはたまらない１日になりそう。
終わったあとも素晴らしい気分になれるようにスプリンターズＳは是非とも馬券を当てたいところです。そして当てた馬券で寿司でもとってサムソンの応援を。
ではスプリンターズＳの予想を早速。データ
◎はスリープレスナイト。
データからはまだ出走例が殆どなく未知の存在。ただ北九州記念組は過去２年連続で馬券に絡んでいますしローテに問題はなし。というか絶好？
中山の急坂も余裕でこなせそうなパワー。中京、小倉の重賞を楽に先行できる抜群のスピード。また逃げ・先行馬が結果を多く出しているレース。脚質的にもバッチリ。いずれは海外へ！と思わせる夢の広がる競馬を見せて欲しい。
○はジョリーダンス。前走がセントウルＳだった馬はこれまで１０頭馬券に絡んでいますがその内８頭はセントウルＳで掲示板に載っていた馬でした。
サマースプリントＳのお陰で夏場使った馬が多く出走するようになったセントウルＳ。それを休養明けで４着。加えて中山５戦４連対のコース実績。おまけに人気薄。ドカンとぶち込みたい！！
▲にキンシャサノキセキ。対抗に人気薄を持ってきましたが、本来は連対馬１４頭中１２頭が５番人気以内という人気馬が強いレース。
５戦し複勝率１００％のスプリント戦、中山２戦２勝のコース実績。実績馬の中ではこの馬を上位に。
△に人気を落としてますが変り身あればここでもアッサリがありそうなファイングレイン。そしてアイビスＳＤ、セントウルＳとスプリンターズＳでも実績を残している両レースの連対馬カノヤザクラとシンボリグランを押えて終了。
買う予定だったスズカフェニックス。この馬の取捨が１番悩みましたが…。やはりピークは過ぎちゃったんだろうなと。展開嵌ってどこまでの危ない人気馬に見える。消します。
買い目
◎スリープレスナイト○ジョリーダンス▲キンシャサノキセキ
△ファイングレイン、カノヤザクラ、シンボリグラン
馬連 ◎−○▲△△△ ５点
３連単 ◎→○▲△△△→○▲△△△ ２０点
2008年10月03日
札幌２歳Ｓ、シリウスＳ 最終予想
日曜日にはスプリンターズＳ、凱旋門賞とビッグイベントが控え、土曜日には２つも重賞が。なんとも豪華ですね〜。
まぁ豪華なのはいいんですが、土曜の２重賞は札幌２歳はキャリア１戦馬ばかり。シリウスＳは２０００ｍになって今年で２回目ということでさっぱりワケワカメ。
あまり浮かれて大金突っ込まないように注意しなければ…。
それではまずは札幌２歳Ｓから。データ
こんなにキャリア１戦の馬ばかりの年も珍しい。どんなに初戦が強くても、またこの後大活躍する馬だとしても飛ぶことがあるのが重賞でのキャリア１戦馬。
ただ今年の場合、あまりにもキャリア１戦の馬が多く“重賞の壁”みたいなものはないかもしれませんが…
本命はモエレエキスパート。例え重賞の厳しい流れにならないとしても、キャリアの差というのは少なからずあるハズ。５戦のキャリアは大きな武器。
対抗も道営馬イグゼキュティヴ。ラベンダー賞で３着、コスモス賞で２着と本来なら重賞では１枚足りない馬だと思いますが、こちらもキャリアが大きな武器。
キャリア１戦の馬が多く揃った今年は道営馬によるワンツーもありえるかと。
荒れるレースという事でキャリア１戦の人気になりそうな馬は無条件で消し。紐は人気のなさそうなところへ。
買い目
◎モエレエキスパート○イグゼキュテュヴ▲メジロチャンプ
△メイショウイエミツ、ステイマックス、ピロートーク、フォーレイカー
馬連 ◎−○▲△△△△ ６点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△△△ ３０点
続いて２０００ｍになって２年目ということでデータがまるでなっしんぐシリウスＳ。ですが、ここはいくらなんでもワンダースピードは落としちゃいかんのでは。
どれほど人気が被るかわかりませんがオッズは気にせず本命を。
ただこのところ、ここは負けちゃあいけません！って馬が平気で負けてるのが気掛かり。休養明けですし２、３着もあるとみて頭付けはせず３連単マルチで。２、３着になれば配当もめちゃんこつきそうですしね！
対抗にドラゴンファイヤー。平安Ｓ、マーチＳでの凡走で一時期の人気も陰り気味。昨年優勝したときよりも美味しいオッズで馬券が買えそう。
スランプになると長い馬が多いＢＴ産駒ですが前々走で復活の兆しを見せました。前走は休養明けですし気にせず重い印を。
単穴にダノンビクトリー。１４００ｍ時代から前走条件戦好走馬の活躍が目立つ重賞。恐らく近い時期に交流重賞が多くあるのが原因だと思いますが。。
今年も１６００ｍ勝ちの実績があれば馬券に絡めそうなメンバー構成。２０００ｍになっても傾向はあまり変わらないとみて▲
押えにこの面子なら実績上位のメイショウシャフト。まだ見限るには早い気がするゲイルバニヤン。そして最後にまだダートでは底をみせていない白毛のユキチャン。
買い目
◎ワンダースピード○ドラゴンファイヤー▲ダノンビクトリー
△メイショウシャフト、ゲイルバニヤン、ユキチャン
馬連 ◎−○▲ ２点
３連単マルチ ◎○軸で相手▲△△△ ２４点
2008年10月02日
札幌２歳Ｓ キャリア１戦の馬ばかりなので・・・
いくら２歳重賞といっても。。今年は出走馬１４頭中９頭が前走新馬勝ちのキャリア１戦馬。おまけにＯＰ連対実績のある２頭は地方馬…。
もはや当たる気どころかカスル気すらしない今年の札幌２歳Ｓ。
過去の勝ち馬からジャングルポケットやサクラプレジデント、アドマイヤムーン。２、３着に敗れた馬からもタガノテイオー、テオエムオーシャン、アズマサンダース、ヤマニンシュクルなどなど後のＧ�杵�対馬を多く輩出している出世レース、今年も楽しみ！といいたいところですが、こんなにキャリア１戦馬が多い特殊な年だとどうなることやら。
後々の重賞予想にも影響しそうですねぇ。
まぁ出世レースになるかどうかは置いといて、楽しみな要素が１つ。それは新種牡馬ネオユニヴァース産駒の４頭出し！
ＰＯＧでネオユニヴァース産駒を１頭も取らなかった（というか候補に１頭も入れなかった）身として注目したいと思ってます。
それでは過去１０年の傾向を
上位人気の成績
１番人気
６、５、３、１、３、６、２、１、１、２着
２番人気
４、10、５、７、１、３、11、６、３、８着
３番人気
９、３、６、５、２、４、９、９、９、14着
４番人気
３、４、２、３、５、９、６、３、４、10着
１番人気は５連対で複勝率７割と好成績を収めていますが、２〜４番人気が１連対ずつと不振。１番人気が連に絡めば紐荒れ（連対した時の相手は５回とも５番人気以下）、絡めずならば８番人気以下同士の馬連決着が３度という波乱のレース。
１番人気から行こうと、人気薄から行こうととにかく紐は人気薄中心に。
人気とキャリア
１〜４番人気の前走ＯＰ、重賞、５００万下１着馬
３、６、３、３、５、１、３、３、６、９、11、１、３、１、３、８、10着
１〜４番人気の前走ＯＰ、重賞、５００万下で２着以下
９、５、10、７、５着
１〜４番人気の前走未勝利（２回目の新馬）戦１着馬
４、２、６、３、５、２、４、９、２、６、９、14着
１〜４番人気のキャリア１戦の馬
４、１、６、９、４、２着
５番人気以下のキャリア１戦の馬
５、11、13、１、11、２、９、２、５、10、13、８、14、７、11、12、２、５、７、８、６、７、９着
信用できない人気馬の中でもやや信頼できるのが前走ＯＰや５００万、重賞で勝っている２勝馬たち。それでも馬券に絡んでいるのは殆どが３着。３連複の軸としてはいいものの連軸としては…。
また前走ＯＰなどで２着以下に負けていた人気馬は全滅。。５番人気以下の馬からは５頭が馬券になっているので一概に消しとは言えませんが、どうせ狙うのなら人気薄で狙いたいところ。
キャリア１戦の馬は軽視といいたいところですが、今年は殆どがキャリア１戦馬。流石に全部切るわけにもいかんし…。う〜ん。
札幌のＯＰ実績
コスモス賞１着馬
６、３、９、２、１、14着
コスモス賞２着馬
９、６、７、５、１着
クローバー賞１着馬
12、１、３、６、11、１、３、８着
クローバー賞２着馬
１、３、10、12着
ＯＰ実績はあったほうがよいなぁ程度。コスモス賞の勝ち馬もクローバー賞の勝ち馬も半分は飛んでいます。この５０％で来る確率を高いと思うか、低いと思うかはオッズ次第。特に今年はわかんないレースですし丁半勝負するのもありかも。
今日のまとめ
札幌１８００ｍで衝撃的な勝ち方をしたマツリダゴッホですらあっさり飛ぶのがキャリア１戦馬の怖さ。今年の場合は特にキャリア１戦馬が人気になるでしょうし、あえてそこから狙う気にはなれない。
ということでクローバー賞の勝ち馬モエレエキスパートが現時点での◎候補。相手は当然というかキャリア１戦馬が中心になりますが、２戦目でガラリと変わる馬も多いのがデビューしたての２歳馬。初戦の勝ち方云々よりもオッズ。人気のない馬を積極的に狙って３連複で紐荒れを狙ってみたいと思います。
