2010年03月
2010年03月12日
中京記念 いきなり最終予想
中京記念の今年の面子はかなり面白そうな感じ。そして中山メインは桜花賞ＴＲアネモネＳ。こちらにはアニメイトバイオが出走。今週も土曜競馬だというのになかなか熱いですねぇ。
まぁレースが面白いからといって常に全力で賭けてると普通に死ねますんで、金額の方は土曜らしくちょいと抑え目にしたいところですが。
ただ負けることを前提で話てる時点で既に終わってるという感じも…。
中京記念
週中なにもデータをやってないので直感に頼った予想で。まぁ過去１２、１３、１６、１５番人気の馬が連に絡んでるようなレースですし、こういうレースはむしろあまり真剣に予想しない方がいい結果が出たりするもんです。
◎はエアシャ…とい行きたかったんですがハンデ５５キロ。同じく準ＯＰ勝ちの２頭と比較してもちょいと見込まれちゃった気がしますね…。
といことでマイネルスターリーを本命に。１０００万からＯＰまで３連勝、休養を挟んだ前走は降着しちゃいましたが２位入線と充実期に入った印象。
中京開催も２開催目、Ｂコースとはいえ先週の雨で更に馬場悪化が見込まれますし、こういう札幌で好走歴のある馬には向く馬場なんじゃないかなぁと。
〇はナリタクリスタル。１４戦し１２戦で複勝圏内確保という超堅実派。４歳馬、そして繰り上がりがあったとはいえ前走重賞２着のこの馬が５５キロというのもちょっと美味しい感じがする。
人気馬から人気薄まで多くの連対馬を出している小倉大賞典ステップですが今年は中京で開催ということである程度着順を鵜呑みにしちゃってもいいのかなと。上位入線したこの２頭の２頭軸で勝負！
相手筆頭は同じく好ステップである京都記念から昨年の金鯱賞３着馬ホワイトピルグリム。荒れた馬場もドンと来いのタイプで多少馬場が荒れてても大丈夫！な気がする。
押えは紐荒れするレースですんで手広く。ホッコーパドゥシャ、タスカータソルテ、シルバーブレイズの穴どころと上り馬シャインモーメント。
そしてあと一応ハンデで嫌ったエアシャトゥーシュも。
買い目
◎マイネルスターリー〇ナリタクリスタル▲ホワイトピルグリム
△ホッコーパドゥシャ、タスカータソルテ、シルバーブレイズ、シャインモーメント、エアシャトゥーシュ
馬連 ◎−〇▲△△△△△ ７点
３連複２頭軸 ◎〇軸で相手▲△△△△△ ６点
注目のアネモネＳは人気の盲点になりそうなトーセンフリージアから行ってみる予定。アニメイトバイオにあっさり行かれそうですけどね…。
2010年03月11日
中山牝馬Ｓ 過去の傾向から
出走馬を眺めているとどの馬も切って良さそうな…、そしてどの馬も買えそうなそんな面子。
条件戦を勝ち上がってきた上り馬と、重賞で大敗している馬。力関係もさっぱりわかりませんしねぇ。参った。参った。
まぁわからないレースはわからないなりに買え。ということであまり深く考えずに気楽に行ってみようと思います。
それでは大荒れ中山牝馬Ｓの過去１０年の傾向です。
上位人気馬の成績
１番人気
８、７、１、４、12、１、１、13、４、４着
２番人気
11、４、３、６、９、８、２、５、15、８着
３番人気
３、３、２、１、４、10、10、２、３、10着
４番人気
２、１、７、３、５、６、15、６、６、１着
４番人気以内の馬が１頭に馬券に絡めなかった“全滅”は過去１０年で１回。波乱のレースですが基本は人気馬が信頼できる紐荒れの傾向。人気馬から３連複１頭軸で馬券を買うのが良いかもしれません。
相手はとにかく手広く！
前走成績から
京都牝馬Ｓ連対馬の成績
５、７、１、６、５、10、１、６、15、２着
京都牝馬Ｓ３〜５着馬
８、４、２、11、１、２、６、１、４着
京都牝馬Ｓ６着以下
２、２、11、３、11、13、14、８、12、５、11、１、４、10、14、６、14、12、14着
その他のＧ�供■猫靴之納�板に載っていた馬
６、16、１、４、16、４、８、４着
その他のＧ�供■猫靴韮驚絨焚爾世辰診�
11、７、10、13、14、16、３、４、８、10、13、15、16、２、12、13、２、５、９、15、２、６、７、13、14、７、９、５、４、５、７、12、３、５、７、11、８、11、15、１、２、５、７、９、11、12、16着
前走Ｇ�欺仭�馬
１、３、１、８、10、16、13、10着
前走１６００万条件掲示板から
４、11、15、９、４、７、８、10、８、３、６、13、９、９、２、５、７、３、８着
主流のステップは京都牝馬Ｓで連対馬の半数を占める１０頭がこのステップから。ただ連対馬は人気で良く沈みますし、着外からの巻き返しもあり京都牝馬Ｓでの着順は鵜呑みにできません。着順よりも中山向きの馬を選ぶのがいいかも。それ以外のステップからも重賞好走馬は不振。６着以下からの巻き返しの方が目立ちます。これもやはり着順よりも中山向きの馬を重視ということでしょうか。
今日のまとめ
準ＯＰやＯＰからの好走は少ないので、やはり前走は重賞を走っていた馬が狙い目。なんですが上にも書いたとおりあまり前走の成績がリンクしません。。
前走着順はあまり気にせず、中山実績や血統から中山に向く馬を選びたいところ。今年の面子でいえば中山で勝利のある前走重賞出走馬ニシノブルームーン、ショウナンラノビア、ジェルミナル、ザレマあたりが軸候補でしょうか。
一応人気面のデータからは４番人気以内の馬が何かしら１頭は馬券に絡みそうな感じですのでこの中から人気になりそうな馬を１頭選び、とても正気じゃ変えないような馬まで流しちゃう予定。
裏の阪神が個人的にめちゃんこ気合い入りそうなので、こういう軽いノリで予想できるレースもいいのかなと。
2010年03月10日
フィリーズレビュー 過去の傾向から
強いのはいますがチューリップ賞を使ってくれないかなぁと思っていたＰＯ馬ラナンキュラス。しかしそのチューリップ賞は雨、そしてキングカメハメハ産駒のワンツースリー。
結果論ですが出なくて良かったなと。
ただ問題は1400ｍ。本質的には長めの距離が合ってると私は思ってるのでちと忙しいかもなと…。実際に結果は出してる距離ですけど、この時期の1400ｍはスプリンターの一流どころも多く出てきて流れが２歳戦の時とは別物になりそうな気がするんですよね。そこが心配。
上手くこなして権利を取ってくれればと思ってます。
またこのレースには史上初めて２歳で地方の年度代表馬に輝いたラブミーチャンも出走予定。更にはフェアリーＳ、クイーンＣで賞金加算に失敗してるテイラーバートンも。。嫌ーなリズムになってないのか？
この２頭の結果も楽しみであり、不安であり…。いろんな意味でこちらも注目です。
それではフィリーズレビュー過去１０年の傾向を。
上位人気の成績
１番人気
１、２、３、１、２、１、12、１、10、４着
２番人気
２、６、７、３、１、４、４、７、14、７着
３番人気
３、８、４、２、６、３、１、８、12、２着
４番人気
７、４、９、13、13、５、13、４、３、９着
典型的な紐荒れ傾向で人気薄は３着だけでなく連に絡むことが多い。人気馬は１〜３番人気がよく絡みますが大敗も多く見極めが重要です。
４番人気は不振なので連軸は３番人気以内から紐荒れを狙って…って感じでしょうか。
前走成績から
阪神ＪＦ掲示板から直行
３、１、13、１、１、７、10、７着
エルフィンＳ１着馬
１、２、３、12着
エルフィンＳ２〜５着馬
８、４、２、４、14、６、５、14、３、８、１、３、４、２、５、８着
エルフィンＳ６着以下
５、10、９、２、３、７、14着
クイーンＣ掲示板から
２、６、９、７、５、13、４、10着
クイーンＣ６着以下
３、６、３、12、１、４、５、８、８、10、14、７、11、６、11、13、11着
主力ステップは上の２つ阪神ＪＦからの直行馬とエルフィンＳ組。この２つのレースから連対馬の半分が出ています。基本は両レースとも５着以内ですが６着以下からもデアリングハート（エルフィンＳ６着）、ワンカラット（阪神ＪＦ１２着）と巻き返しもあるので要注意。
この２レースと同じくらいの出走馬を送り込んでいるクイーンＣですが、頭数の割りに連対数が少なく割引きローテ。
前走芝の５００万条件１着馬
中、３、１、10、８、２、15、９着
前走芝の５００万条件で負けていた馬
16、１、10、６、10、11、５、６、９、８、16、16着
前走ダートの５００万条件１着馬
２、10、７、11、13、12、５、12、８、15、２、11、２、６、９、13着
前走ダートの５００万条件でまけていた馬
４、11、５、９、９、15着
新馬、未勝利戦出走馬（芝、ダート）
８、15、８、11、15、16、７、14、15、16、９、11、15、４、10、12、16着
上の３レースを除くステップでは前走５００万で勝ってた馬が連対馬を多く出しています。勝ってさえいれば芝・ダートは特に問わない模様で人気的にはダートで勝ってきた馬が狙い目かもしれません。
例外が１頭いますが（ローズバド）５００万下で負けてた馬や、新馬・未勝利からの出走馬は大きく割り引いた方がいいかしれません。
今日のまとめ
今年は主力ステップであるエルフィンＳ組が殆どチューリップ賞に流れていった為、ここから軸にできそうな馬は見当たりません。またテイラーバートンは鬼門のクイーンＣステップ。ここまでの流れも悪い気がしますし、なんかミクロコスモスの再現になりそうな…。
という訳でデータで好走が期待できる主力ステップから唯一変えそうなのがラナンキュラス。まぁこういうのがなくても心中しますけどね、心強い限り。
相手は５００万下の勝ち馬を。
最後にデータ的にはちと厳しいですがグレナディーンも抽選通りますように！
2010年03月08日
弥生賞、チューリップ賞回顧 Ｖピサ４連勝で皐月賞へ！
まずはヴィクトワールピサが順調に。そして私のＰＯ馬ダイワファルコンも本番への切符をゲット！そして阪神アルメリア賞では激しく馬体をぶつけられ吹っ飛ばされながらもルーラーシップが快勝。
馬券は阪神メインも含めてＰＯ馬から行ってれば…って結果になってしまいましたが、クラシックに向け楽しみな結果になりました。
弥生賞 予想
１着〇ヴィクトワールピサ
２着△エイシンアポロン
３着△ダイワファルコン
４着−ダイワバーバリアン
５着△コスモヘレノス
９着▲ミッションモード
１１着◎アドマイヤテンクウ
重馬場だからという理由で重い印を打った◎▲の２頭が見事に沈みました。深読みしすぎるとこんなもんです。
本命アドマイヤテンクウは逃げなかったのか、それとも逃げれなかったのか。馬体を見ると恐らくこれが１番の原因な気もしますが…。とにかくこの馬場で大外枠から正攻法の競馬では例え万全であっても厳しい。
１〜３着馬は綺麗に内枠の馬が並び、３頭とも揃って道中はインコースをピタリと追走していました。
やはり馬場の影響は絶大だったようです。
勝ったヴィクトワールピサは人気も人気ですし完全に包まれるだろうなと読んでいた訳ですが、まさに道中も直線も包まれっぱなし。
しかし上手くエイシンアポロンに抜け出す脚があったことが幸いし進路ができました。これアポロンがダイワバーバリアンと同じ脚色になっちゃってたらちと危なかったかも？
ただ抜け出してからゴールまでの短い距離で難なく捕まえてるあたりは強いの一言。やはりこの相手では１枚力が抜けていたようです。
これで４連勝！中山コースでも実績をつくり本番に向け視界は良好！ローズキングダムとの４連勝同士の再戦も現実味が帯びてきましたねぇ。
どうか無事に行って欲しいものです。
で。ちゃっかりというかこっそりというか３着に入った私のＰＯ馬ダイワファルコン。よしよし！中山は合うでしょうし個人的には良馬場でこその馬だと思ってます。
本番での１発に期待！！
チューリップ賞 予想
１着−ショウリュウムーン
２着▲アパパネ
３着◎エイシンリターンズ
４着△オウケンサクラ
５着△ラフォルジェルネ
６着△ストレンジラブ
７着△ワイルドラズベリー
９着〇ベストクルーズ
１１着△ナムラボルテージ
１３着△シルククラリティ
７着まで拾えてるので大方狙いとしては合ってたと思うんですがまさか頭にショウリュウムーンとは…。
キングカメハメハ産駒のワンツースリーで決着。この馬場がキンカメ産駒に合っていたのか。それとも今年の明け３歳のキンカメ産駒牝馬はぶっちぎりで強いのか？この結論は本番までわかりませんが、後者だとすると本番でもショウリュウムーンは軽視できない存在になりそうです。
レース内容もアパパネマークで外から差し切ってますしねぇ。馬場が味方しての１発だと本番でも思われるようならちょっと狙ってみたい１頭かも。
２着の２歳女王アパパネは馬体からもＴＲ用の余裕のありそうな感じ。道中は掛かってましたし、それでこの内容ですからこちらもやはり力が１枚抜けてたなという印象です。
負けはしたものの本番が実に楽しみになる競馬だったのではないでしょうか。
このレースで残念だったのはやはり馬場。こればかりはどうしようもないんでしょうけど３〜５番人気のオウケンサクラ、ベストクルーズ、ヴィクトリーマーチは良馬場だったら違う結果が出てたんじゃないかと思えるだけに…。
３頭とも桜花賞でも楽しみな存在でしたしねぇ。ベストクルーズは重賞２着がありますのでもしかしたらですけど。
ＴＲで好面子が揃うという事は、有力馬の中にも権利が取れない馬が出てくるという訳で…。それが実力なら兎も角、馬場の影響でとなるとやり切れない気持ちになります。
両ＴＲとも馬場の影響がモロに出た結果ともいえるだけに…。今週は晴れますように！
2010年03月07日
ウオッカ引退！ お疲れ様でした
この時間は弥生賞、チューリップ賞回顧の予定でしたがウオッカ引退に伴い予定を変更して更新致します。
両レースの回顧は明日にでも。
ウオッカはドバイワールドＣの前哨戦であるマクトゥームチャレンジ・ラウンド３に出走後、運動性肺出血鼻出血を発症。このまま引退となりました。
外傷性の鼻血と違い肺からの出血ということなので、もしかしたら８着と惨敗したレース中にも異変はあったのかもしれません。
ついに引退かぁ…。
どのレースがウオッカにとってのベストレースなのかと思い出してみましたが、こんなに候補が多い馬も珍しい。同世代の牡馬を一蹴したダービー。同世代のライバルダイワスカーレットに２ｃｍ差競り勝ちレコードで制した天皇賞（秋）。歴史的な大楽勝をしたヴィクトリアＭに直線包まれながらもディープスカイをとっつかまえ連覇を飾った安田記念。そしてジャパンＣ！
ウオッカより強いじゃないかと思える牝馬はこの先出てくるかもしれません。でもこんなにドラマチックな馬はもう２度と出てこないんじゃないかと。そしてこんな記録ももう出ないなんじゃないかと。
Ｇ�毅珪，魯轡鵐椒螢襯疋襯奸▲謄ぅ┘爛�ペラオー、ディープインパクトに並ぶＪＲＡのＧ�戯蚤慎�録。３冠も制してなければ年間グランドスラムもやってません。この３頭と比べるとよく負けもしました。ですがこの３頭が絶対取ることができないレースをウオッカは勝ってるんですよね。それは阪神ＪＦとヴィクトリアＭ。
どっちが凄いとかどっちが強いとかではなく、単純に牡馬には決してマネできないＧ�毅珪，瞭睛董�この馬の記録を抜くことができるのは牝馬だけ。この先いるんでしょうか？そんな馬。
記憶にも記録にも残る名馬。ホントにこの馬をリアルタイムで観れてよかった。
これ程の名馬ですからこういう形での引退となると、なんの為にドバイへ行ったのか？ジャパンＣで有終の美を飾らせてあげれば…。という意見もきっとあると思います。
ですが３歳時のダービー、宝塚記念への挑戦、負けても負けても挑んで栄冠を勝ち取ったジャパンＣ。そしてドバイ遠征。思えばウオッカの競争生活は挑戦の連続。最後の最後までチャレンジャーとしての姿勢を崩さなかったウオッカ。なのでこういう引退もむしろウオッカらしかったんじゃないかと。
また今回の遠征は一緒にドバイへ輸送したレッドディザイアにも大きな助けになったと聞きます。海外遠征豊富な角居厩舎のノウハウを一緒に行く事で受けることができた。もしかしたらウオッカなしでは今回の結果も違ったものになっていたかもしれません？
名馬の引退はいろんな形がありますが、今回は有終の美ではなくテイエムオペラオーの最後のように後輩へのバトンタッチ。異国のレース、それも前哨戦という異例のラストランにもかかわらずレッドディザイアが出走していた。しかも勝ってくれた。こんな奇跡的な出来事はなかなかあるもんじゃありません。
そういう面でもウオッカという馬は運が太いなと思ってしまいますねぇ。そしてバトンを受けた形になったレッドディザイアも凄い。一緒のレースに出走することはありませんでしたが同じくドバイへ挑むブエナビスタにも是非ウオッカの分まで頑張って欲しいと思います！
本当にお疲れ様でした。そしてありがとう！ウオッカ。
無事に繁殖生活を送れることにまずは乾杯。ウオッカのレースでも観ながらウオッカでも飲みますか！強い酒なんで明日が心配ですが…。
2010年03月06日
弥生賞 最終予想
チューリップ賞の方は明日弥生賞と一緒に回顧しようと思うので置いといてオーシャンＳ。
２番人気が勝って７→８番人気と入っても３連単１０万オーバーしちゃうんですねぇ。馬場も馬場でしたしみんな荒れると思ってオッズも割れていたんでしょうけど。それにしても内を突いたとはいえこの馬場で５８キロを背負って差し切ったキンシャサノキセキは天晴れ（雨だったけど）。
重賞３連勝でいよいよ念願のＧ�祇�覇へリーチ。年齢的にもラストチャンスに近いと思いますので是非頑張って欲しいものです。
それでは弥生賞。データ
断然注目は目下３連勝中のヴィクトワールピサな訳で前日オッズも１倍台の抜けた人気に。能力的にはここでもオッズどおりの抜けた存在だと思いますが問題は馬場。そして最内枠。
重馬場は走りを見る限りは得意そうに見えますし、今日も内が伸びていたので最内を走れる枠はむしろ歓迎なんでしょうけど…。
如何せんこの人気。内でじっとしていたら完全に包まれるでしょうね…。
また泥なんかを被ってやる気をなくしましたー！なんて可能性もなくはない。多少の不利があっても馬券に絡む絶対能力の違いがありそうなので軽視はできませんが、不安材料を見つけといて本命にするのも違う気がする。
ということでヴィクトワールピサは対抗。３連単２頭軸の１頭にし２、３着で来たら美味しいかなと。そんな買い方でイッテミマス。
◎はアドマイヤテンクウ。コースは違えどチューリップ賞はキンカメ産駒のワンツースリー。この産駒重馬場は滅法得意なんじゃないかと。また本日の中山は完全に前残り。いくら前有利とはいえ弥生賞がこの頭数でＨペースになることは考えづらくそのまま行ったモン勝ちの予感。前走のように逃げるなら大本命を負かしてもおかしくありません。
▲にミッションモード。回避予定と聞いていましたが週末の天気が崩れることを予想したのか？？出走してきました。一般的に瞬発力勝負には向かないとされる欧州の重い血統ですが、逆にこういう時計の掛かるタフな馬場は大歓迎なハズ。血統のイメージ通りなら馬場を味方に突き抜けても驚けません。
データからはぶっちゃけそれほど強調材料のないこの２頭ですが、馬場が馬場ですんである程度無視してもいいのかなと。
△には走りから距離が少々微妙な気もしますがデータと血統からエイシンアポロン、前残りを見込み大好きなＧＷ産駒のコスモヘレノス。
そして最後に是非権利を取って来て欲しい！ＰＯ馬ダイワファルコンまで。
買い目
◎アドマイヤテンクウ〇ヴィクトワールピサ▲ミッションモード
△エイシンアポロン、コスモヘレノス、ダイワファルコン
馬単 ◎→〇 １点
馬連 ◎−〇▲△△△ ５点
３連単２頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△ ２４点
明日は頓挫があって出走が延び延びになっていたルーラーシップもついに阪神で登場しますね。こちらも非常に楽しみです！
2010年03月05日
チューリップ賞、オーシャンＳ 最終予想
やってくれましたねぇレッドディザイア！！！！やはりＡＷは日本馬も芝馬の方が合うようですね。それにしても負かした相手が昨年のドバイＷＣ２着馬とは凄すぎる。両睨みだったようですがこれで一気にワールドＣの方に傾きそうな感じです。
これマジで出たらドバイＷＣ勝てるかも！ブエナビスタとの再戦はひとまず置いといて是非ワールドＣの方に出て欲しいです。
一方のウオッカのほうは８着と残念な結果になったようですが、こちらは馬場なんでしょうか？それとも遠征競馬がダメなタイプなのか？それともそれともまた本番で超ドラマチックな結末を演出する為の布石なのか？
ちょっと心配ですが、ポカもするタイプの馬ですしね…。ラストランでの超ドラマチックな結果を期待します。
それでは明日の予想へ。
チューリップ賞 データ
アパパネ大外枠ですか。弥生賞のヴィクトワールピサは最内に入りましたし２頭の主役は随分極端な枠を引いちゃいましたねぇ。
馬場も悪くなりそうですしなんとなくこの枠順も波乱のキッカケになりそうな…そんな予感も。どっちかのレース荒れるかも？なんて思ってます。
◎エーシンリターンズ。素直にアパパネでいいかなと思っていたんですが馬場を考えて同じキングカメハメハでもこちらから行ってみようかと思います。
兄が重馬場をこなしてる訳ではないんで馬場適性はわかりませんけど、タフな馬場になれば当然スタミナが要求されるハズ。距離は血統から伸びて良さそうですし１８００ｍを２度経験してるのも強みになるのかなと。そして好相性のエルフィンＳ組の勝ち馬ということで。前に行ける脚質なのもいい感じ。
〇はベストクルーズ。阪神ＪＦ直行馬は好成績。そして重、不良馬場といった力のいる馬場が得意そうな血統背景。先週は同じクロフネ産駒のマゼランが不良馬場で大圧勝してますしね。
ただ短距離向きに見えなくもないのでスタミナ的にどうなんだろって不安はありますが…。
▲はアパパネ。ウオッカやブエナビスタほどのインパクトとは行かないまでも、例年の阪神ＪＦ優勝馬と比較すればかなり上位にくる強さだったと思います。ここでも能力は１枚抜けてる可能性あり。
ただ追い込みのききづらい重、不良馬場で脚質、枠を考えると…。それを跳ね返すまでの抜けた能力があるのか？
押えは手広く。荒れ馬場で好走しそうな馬をチョイス。
買い目
◎エーシンリターンズ〇ベストクルーズ▲アパパネ
△ラフォルジェルネ、シルククラリティ、ストレンジラブ、ワイルドラズベリー、オウケンサクラ、ナムラボルテージ
馬連 ◎−〇▲△△△△△△ ８点
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△△△△ ２８点
オーシャンＳ データ
ただでさえ荒れるレースだというのに馬場が荒れたらどうなるんだろうか？逆にガチガチになったりして。
とにかく穴狙いで。人気馬が来たら事故。人気になりそうな馬はハナからいないことにして予想しました。
前走重賞好走馬は不振。このレースの勝ち馬はここ３年連続して前走か前々走で準ＯＰを勝っていた馬。また馬場が悪くなればなるほど斤量差も堪えるハズで斤量が加算されてる馬は軽視。
ということで◎は元ＰＯ馬でもあるランチボックス。重馬場は札幌で勝ってますし問題なし。中山１２００ｍは２走して１、４着とコース実績もまずまず。
切れる脚がなく勝ち切れない相手なりに走るタイプ。こういう馬場はあってるハズ。
〇にグランプリエンゼル。シルクロードＳ組は不振というデータがありますがなんだかんだで４年中３年で連対。無視する訳にはいきません。
力のいる札幌の馬場で好走歴あり、スプリンターズＳはボロ負けしたとはいえ２馬身半差。重馬場実績もアリ。人気薄で来るステップでもありますし今年１番臭いのはこの馬かなと。
相手は超手広く。宝くじ気分でいってみます。
買い目
◎ランチボックス〇グランプリエンゼル
△ピサノパテック、アイルラヴァゲイン、エーシンエフダンス、サンクスノート、サンダルフォン、エーシンビーセルズ
馬連 ◎−〇△△△△△△ ７点
３連複２頭軸 ◎〇軸で相手△△△△△△ ６点
ショウナンカザン、キンシャサノキセキで決まったら、高松宮記念面白くなりましたね！の一言で終わらせます。
2010年03月04日
オーシャンＳ 過去の傾向から
２１６万、１９万、１５２万、１２万…。重賞に昇格して僅か４年で２度の３連単１００万馬券。３→６→５番人気で決着し１２万で収まった昨年が平穏にすら見える大波乱の重賞オーシャンＳ。
このレースだけでも１点１０円で売ってくれないものだろうか。
一応高松宮記念のステップレースという位置づけなので有力馬も出てくるんですが、もはや穴馬にしか目がいきませぬ。
ある意味では同日のチューリップ賞以上に衝撃が走るかもしれませんね。
今年もぶっ飛ぶような結果を期待してオーシャンＳ過去の傾向です。参考データは重賞昇格後の４年分で。
上位人気の成績
１番人気
３、１、16、10着
２番人気
４、15、８、５着
３番人気
７、４、４、１着
４番人気
６、７、５、６着
５番人気
９、８、11、３着
人気馬より二桁人気の馬の方が連に絡んでる回数多いです…。紐荒れは当たり前。人気馬総崩れも朝飯前とすら思える荒れっぷりの激しさ。
こういうレースはトコトン徹底して穴を狙って行きたいもの。人気馬を見たら切る！軸は当然穴馬から。相手は絞らず超手広く！これくらいの気持ちで行きたいところです。
前走成績から
１〜５番人気馬
前走Ｇ�欺仭�馬
10着
シルクロードＳで掲示板に載っていた馬
４、６、７、８、15、５、６着
シルクロードＳで６着以下
４、４着
シルクロードＳ以外の芝のＧ�供■猫靴韮鈎絨米�
３、９、16着
シルクロードＳ以外の芝のＧ�供■猫靴韮潅絨焚�
８、11着
芝のＯＰ特別で掲示板に載っていた馬
７着
芝のＯＰ特別６着以下
３着
１６００万条件１着馬
５、１着
前走ダート出走
１着
見てのとおりシルクロードＳ組が酷い。当然人気になりやすいステップだと思うんですが京都と中山適性の差なんでしょうか結果はボロボロです。
またシルクロードＳ以外の重賞も結果は出ていません。年明けのスプリント重賞がここまでシルクロードＳしかない訳でして、休養明けの馬が多くなるのが原因なんでしょうか。
波乱のレースらしく前走重賞好走馬は危険な人気馬！という物凄いぶっ飛んだデータになってしまいました。
６番人気以下
スプリンターズＳから直行
２着
シルクロードＳで掲示板に載っていた馬
２、13、２、10、15、４着
シルクロードＳで６着以下
５、８、10、14、５、11、16、13、２、８、９、12、13、15、16着
シルクロードＳ以外の芝のＧ�供■猫靴韮鈎絨米�
12着
シルクロードＳ以外の芝のＧ�供■猫靴韮潅絨焚�
１、11、15、12、13、７、９、12、14、14着
ＯＰ特別で掲示板に載っていた馬
３、７着
１６００万条件１着馬
10、１着
１６００万条件で２着以下
16、11着
前走ダート戦出走馬
３、６、９、14、６着
人気薄からはシルクロードＳ組からも連対馬が出ているようです。過去４年で３頭が連対している訳で、そう考えると中心ステップとも言えなくもないんですが…。決して好相性ステップとは言えず、出走馬がやたらと多いのが連に絡んでる１番の要因なのかと。
それ以外のステップにもまだ５年目ですし一貫性は見られません。人気がないならそれ自体が買い材料。人気薄をみたらトコトン押えに回すべし！？
今日のまとめ
とりあえずシルクロードＳ組は軽視なんですが、上にも書いたとおり何だかんだで４年中３年で連対している訳でしてまるっきり無視すると馬券が当たらなさそう。
軸にはせずに人気がなさそうなところを紐で押えるのがいいかもしれません。
軸は４年中３頭の勝ち馬が前走もしくは前々走で準ＯＰを勝っていますので１６００万条件の勝ち馬から狙ってみようかなと。
完全に運試し用のレース。折角なので夢のある馬券を買ってみます！
