2010年10月
2010年10月19日
菊花賞 過去の傾向から
昨年6月から始まったこの世代のクラシックもいよいよ今週で幕。レベルが高い世代と言われてるだけにそれに相応しい菊花賞馬誕生を望みます。
とは言えヤマニンエルブの大逃げでキッツーイ流れ→大波乱というのを期待してたんですけどね。。ヤマニンエルブ回避…。
ただ、これでもしかしたらドスローかなぁなんて思ってたらトウカイメロディの陣営からスタミナ勝負に持ち込む宣言！面白くなって参りました。
ホントにスタミナ勝負になるならば、瞬発力が武器のダービー１、２着馬はどうなるのか！？
色んな展開、結果が予想できるのが長距離戦の醍醐味。
最後の一冠楽しんで行きましょう！
それでは菊花賞過去１０年の傾向です。
上位人気の成績
１番人気
５、４、中、３、７、１、４、３、１、５着
２番人気
１、５、11、４、４、４、２、５、５、４着
３番人気
２、３、３、９、11、３、３、16、16、15着
４番人気
11、12、16、２、２、６、７、１、８、12着
上位人気の成績が良くなく１〜４番人気で僅か４勝という成績。１〜４番人気同士の馬連決着は僅か１回。人気馬が来ても紐が狂う傾向。
逆に５番人気以下同士での馬連決着は３回もあり波乱含みのレースです。ただ３連複・単で考えると１０年中９年で４番人気以内の馬が馬券絡み。頭固定で人気馬から狙うのは危険ですが３連複・単の軸なら人気馬から買うのがいいのかもしれません？
春の実績から
日本ダービー
１着馬
５、４、３、１、４着
２着馬
１、５、４、７、３、１、16、５着
３着馬
１、11、４、２、18着
４着馬
２、３、６、７、14、５、12着
５着馬
６、５着
６着以下
８、17、９、13、15、２、４、５、７、９、13、17、中、２、６、９、11、13、２、４、８、２、３、15、８、12、15、17、８、９、10、16、２、６、12、17、３、８、９、15、16着
もうびっくりするほどダービーの結果は信頼できません。過去１０年の菊花賞馬の内６頭がダービー未出走馬ですからね…。ダービーに出走した馬で優勝した４頭は４頭ともダービー３着以内。１着狙いならダービー３着以内から。
４着以下の馬を買う場合は２、３着固定なんて買い方もありかもしれません。
皐月賞
１着馬
１、中、３、１、４、16、15着
２着馬
５、13、９、４、４、２、14、９着
３着馬
４、２、15、８、５、３着
皐月賞と菊花賞は結果がリンクするイメージが昔ありましたが、ここ１０年では２勝止まり。しかもその内の１頭は無敗の３冠馬ディープインパクト。２、３着馬の成績も目立つものではありませんし近年はあまり意識しなくていいのかなぁという気がします。
前走成績から
前走セントライト記念
１着馬
５、７、４、16、３、８、12着
２着馬
２、11、14、２、５、14、５、７着
３着馬
８、14、６、17、11、11、18、２着
４着以下
15、１、６、７、11、10、９、７、11、８、10、６、８、７、６、15、17、11、14着
前走神戸新聞杯（京都新聞杯が春移行後の過去９年）
１着馬
３、４、１、２、５、４着
２着馬
５、12、中、９、16、４、４、１、５着
３着馬
１、10、３、７、３、１、16、１、３着
４着以下
３、６、10、16、17、５、８、９、14、15、１、３、６、12、13、15、16、17、１、２、５、10、13、８、２、３、12、６、７、10、９、10、15、２、３、６、９、11、12、15、16、８、９、15、18着
前走条件戦出走馬
前走芝の1600万条件で５着以内
７、13、８、14着
前走芝の1000万条件で３着以内
４、11、２、６、10、11、16、17、18、１、15、18、13、５、９、10、４、12、13、17、18、４、10、13、17、１、17着
１０年中７年の勝ち馬を出しているのが神戸新聞杯。しかし１、２着馬の成績は目立ったものではなく着順がアテにならない…。２４００mに延長されてからもさほど傾向が変わったようには見えず、神戸新聞杯組は７着くらいまでは同等の評価をしちゃってもいいのかもしれません（８着以下からの馬券絡みは１頭のみ）。
１０００万下からも３頭が連対しているようにレースレベルは不問。展開にもよりますが長距離適正だけでどうにでもなるレースです。
今日のまとめ
年によってはドスローになり長距離適正よりも瞬発力が優れた馬が上位にきたりもしてましたが、基本は長距離血統ばんさーい！な結果が多く出てます。
トウカイメロディがスタミナ勝負に持ち込む構えですので、極限の瞬発力勝負になった今年のダービー連対馬２頭はちょいと怪しいかもしれません。
あまり前走の格や着順、距離、これまでの実績に囚われず、長距離に実績のある血統から選びたいところ。
タニノエポレットが出れれば迷わず本命だったんですけどねぇ…。賞金的に厳しいか。。
2010年10月17日
秋華賞回顧 祝！アパパネ牝馬３冠達成！
牝馬３冠達成！２歳女王のタイトルもあるので３冠というよりも４冠なんでしょうけども、４冠達成と書くと何だか違和感もありますしねぇ。
何はともあれ史上初となる牝馬３冠＋２歳女王のタイトル。
これで牝馬限定Ｇ�鬼袷汗�覇という大偉業もみえてきました。アパパネアッパレ！
秋華賞 予想
１着▲アパパネ
２着◎アニメイトバイオ
３着△アプリコットフィズ
４着△ワイルドラズベリー
５着−レディアルバローザ
９着△アグネスワルツ
１１着△オウケンサクラ
１５着〇エーシンリターンズ
１６着△ショウリュウムーン
１８着△サンテミリオン
紛れもある京都内回りの2000ｍ。そしてフルゲートの競馬。
枠順、位置取り、展開で力のある馬でも惨敗があり得るタフで運も必要とされるレース。枠順的に外から回すだろうとは思っていたので、流れによっては届かず惨敗もあるのかなと。もしくは瞬発力自慢の馬の1発を喰らうかもなと、そう思って観てました。
というのもこれまでのレースを観てもアパパネがアガリ最速を記録したのは僅か２戦。３３秒台を使ったのも１回だけ。スパーンと切れるタイプの馬ではなく、力強くグングンと加速してくるタイプ。
府中や阪神は合うと思ってましたが京都は合わないんじゃないかなと思っていたんですよね。
しっかし実際はそんな不安材料なんてどこ吹く風。大外から力強く内の馬たちを捻り伏せ全く危なげなく３冠を達成してしまいました。
う〜ん。こりゃ強い！アパパネお見事。そしていつも予想の度にケチばかりつけてすみませんでした。予想を見返したらこの馬に１度も◎打ってなかった。それどころか今年に入ってからは対抗にすらしてなかった…。
血統からの早熟説、距離、そしてコース適正。レースの度に不安材料を挙げ続けた馬が３冠達成。完敗であります。
そして馬の力を全面的に信頼して距離ロスある大外からの競馬を選択した蛯名騎手もお見事！またサンテミリオンやアグネスワルツ、オウケンサクラなど春の実績馬が結果を出せなかったように難しい牝馬の調整ですが、きっちりここに合わせて仕上げた国枝調教師もお見事！本当におめでとうございました。
で。次走はエリザベス女王杯になるんですかね？？
・2400ｍのオークスでは着差なしの大接戦。距離伸びるのは良くないかも？
・今回は捻じ伏せましたがやはり京都は切れる馬の方が有利でしょうし…。
・そういや同じ３冠牝馬のスティルインラブもエリ女では負けてたなぁ。。
さっき１回も本命にしなかったって謝ったばかりなんですけどね。またまた不安材料探し。次走もアパパネに勝負を挑むことになりそうです。
でも馬券で逆らっても、次もまたそういう不安材料を跳ね除けて来年春には牝馬限定G�鬼袷汗�覇を達成することも願っております。
アパパネと私の本当の戦いはこれからだ！第一部・完
今日は３冠達成を祝して美味しいお酒を飲みますか！
2010年10月16日
秋華賞、府中牝馬Ｓ 最終予想
レーヴディソール想像どおりの素晴らしい末脚！！
次走はほぼ間違いなく阪神ＪＦでしょうけど、この末脚なら好勝負が期待できそうです。ただまぁやはりというか、道中はああいう位置取りになりそうですけどね…。
そこさえ改善できれば鬼に金棒なんですけど、この血統にこの厩舎ならまだこの時期は仕方なしでしょうか。とにかく無事に本番まで進んで欲しいものです。
それでは気分よく明日の予想へ。
秋華賞 データ
牝馬３冠なるか？前売り段階ではアパパネが１番人気に。そしてオークス馬２頭の再戦。今年の秋華賞は話題が盛りだくさん。
しかししかし、データではオークス掲示板に乗りながらローズＳ４着以下の馬は不振傾向。またオークスからの直行馬もあまり好成績を残せておりません。
ローズＳは展開のアヤもあり余裕残しの仕上げ。負けて強しは十分承知ですが、データからあえて逆らってみる！
あまり京都向きの馬にも見えませんしね。ということでアパパネは３番て評価の▲で。一方直行サンテミリオンはぶっ飛び惨敗まで予想されますので押さえ評価△。
この２頭の評価を下げると馬券は非常に買いやすい（当たるかどうかは別として…）。ある程度の馬にながしても結構なオッズになりますので手広く買える！
てな訳で◎はアニメイトバイオ。データから好走歴の多いオークス好走→ローズＳで３着以内の馬で該当馬の秋華賞での成績は２、３、１、１、３、４、４、８、１、２着。勝ち切れるかどうかはわかりませんが、軸としては堅実でないかと。
〇にエーシンリターンズ。こちらは桜花賞３着以内でローズＳでも好走。サンプル数も少なく両レースとも３着というのはどうか？という気はしますが、大舞台でも変わらぬそこそこ走って勝ち切れないという相手なりに走れる馬の気がする。
押さえは春の実績馬を中心にアプリコットフィズ。ショウリュウムーン、オウケンサクラ、アグネスワルツ。そしてローズＳ好走のワイルドラズベリーを。
買い目
◎アニメイトバイオ〇エーシンリターンズ▲アパパネ
△サンテミリオン、アプリコットフィズ、ショウリュウムーン、オウケンサクラ、アグネスワルツ、ワイルドラズベリー
馬連 ◎−〇▲△△△△△△ ８点
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△△△△ ２８点
府中牝馬Ｓ データ
まず実績最上位であるブロードストリートを切る！前走Ｇ�欺仭�馬は11、17、15、12、１、13、16、18、６、10、14、17着と不振。また近年は特に前走重賞、もしくは重賞実績のある馬が馬券に絡んでますので準ＯＰ組は軽視。重賞を使われてきた馬中心に買いたいと思います。
◎ブラボーデイジー。臨戦過程と重賞実績を重視。過去１０年中７年で連絡みしているクイーンＳ組から本命馬を指名。
昨年はぶっつけで大敗しましたが府中は実績はありますしね、ローテ的にもオッズ的にも今年の方が狙い目なんじゃないかと。
〇には昨年の覇者ムードインディゴ。とても近走状態からは買えない馬なんですが、一気の巻き返しがあるのもこの馬の特徴。それがここかはわからないので２頭軸にはしませんが、厚めに賭けておく価値はあるのかなと。
▲にブライティアパルス。マーメイドＳ組もやや間隔が開いてますのでＧ�気�らの直行馬を嫌ってる買い方としてはあまり重い印を打ちたくはないんですけどね…。他にいないので。。
押さえにクイーンＳ組からウェディングフジコ、マーメイドＳからニシノブルームーン、リトルアマポーラを。準ＯＰ組からは前々走にマーメイドＳ３着のあるテイエムオーロラと中山牝馬Ｓ４着の実績のあるコロンバスサークルを押さえて終了。
買い目
◎ブラボーデイジー〇ムードインディゴ▲ブライティアパルス
△ウェディングフジコ、ニシノブルームーン、リトルアマポーラ、テイエムオーロラ、コロンバスサークル
馬連 ◎−〇▲△△△△△ ７点
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△△△ ２１点
2010年10月15日
デイリー杯２歳Ｓ 最終予想
デイリー杯２歳Ｓ 予想
ＰＯＧ指名馬レーヴディソールが重賞初挑戦。あまりクラシックには縁のないレースですが近年は有力馬の使い出しも早くなっていますので評判馬の出走も増えてきたように思います。実際キャプテントゥーレも皐月賞勝ちましたしね！
なのであまりそういうジンクスみたいなのは気にしない。
ただここの好走馬は怪我が多いというのは気になるところ。昨年の勝ち馬リディルもリタイア。私の指名馬ダノンパッションもこのレースの後５００万特別を使ってリタイア…。京都の馬場は速いですからねぇ。。
レーヴディソールだけでなくどの馬もですが今年はレース後故障なく無事に行って欲しいものです。
それでは。
◎レーヴディソール。初戦はエンジンが掛かった直後に他馬とはまるで違う末脚を披露。アガリ勝負、札幌の馬場をあっさりと差し切った。指名馬なので多少の贔屓目はあると思いますが、Ｇ�汽譽戰襪任皀肇奪廛�ラスの瞬発力がありそう。
ここは負けて欲しくない！
データからも上位人気に指示されたキャリア１戦の馬は何気に好成績。他のステップに有力ステップがないレースだけにデータ的にも一押しの存在デス。
〇アドマイヤサガス。データからは前走前走ＯＰ特別で負けていた馬はちょいと割引き。ということで未勝利組から対抗馬を指名。▲も同様の理由でミッキーマスカットにしたいと思います。
△にデータから割り引いたメイショウナルトとまたまた未勝利組からトップシャインを押さえて終了。
買い目
◎レーヴディソール〇アドマイヤサガス▲ミッキーマスカット
△メイショウナルト、トップシャイン
３連単 ◎→〇▲△△→〇▲△△ １２点
馬券は外れてもいい。レーヴディソール勝ってくれ〜！
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2010年10月14日
府中牝馬Ｓ 過去の傾向から
古馬牝馬のエリザベス女王杯の最重要ステップですが。その古馬牝馬勢の中心馬ブエナビスタは天皇賞直行のため不在。レッドディザイアは米国へ。
また先日の京都大賞典をメイショウベルーガが勝ったもんですから影が薄い…。おまけに秋華賞の裏ですしね…。
ただ面白そうな上り馬もいますしブロードストリートといった核になる実績馬もいます。影が薄い分、本番は人気の盲点になりそうですし穴馬探しには持って来いのレースなのかも？
馬券予想はかなり難解になりそうですが、本番も見据えつつしっかりチェックしておきたいレースになりそうです。
それでは府中牝馬Ｓ過去の傾向から。参考データは中山開催を除いた９年分です。
上位人気の成績
１番人気
１、７、１、３、１、３、２、２、６着
２番人気
３、２、４、５、８、１、３、５、５着
３番人気
６、５、２、２、７、７、４、３、２着
４番人気
11、10、９、６、３、２、１、１、７着
５番人気
10、１、３、１、17、９、５、14、12着
上位人気馬が強く連対馬１８頭中１５頭。複勝圏内に入った２７頭中２２頭が５番人気以内の馬。毎年３番人気以内の馬が連対してますので連軸は３番人気以内からがいいかもしれません。
前走から
前走Ｇ�欺仭�馬
11、17、15、12、１、13、16、18、６、10、14、17着
Ｇ�供■猫靴馬�対していた馬
１、３、６、７、１、２、１、２、５、14、１、７、12、１、２、７、９、２、５、８、14、４、７着
Ｇ�供■猫靴韮魁腺誼綰�
10、５、９、10、４、９、11、７、14、16、３、３、12、３、４、７、10、２、３、６、１、５着
Ｇ�供■猫靴韮驚絨焚�
11、８、12、２、６、８、３、７、８、10、13、３、６、８、２、５、６、８、４、８、10、13、14、１、６、８、14、15、16、４、11、15、17、８、９、11、12、13、15着
ＯＰ特別で３着以内に好走
１、４、４着
前走Ｇ�欺仭�馬が酷い。昨年はブラボーデイジーがヴィクトリアＭ２着から２番人気で大敗。Ｇ�欺仭�→休み明けの馬は大敗多く要注意。
ＯＰ特別からの馬券絡みもありますが基本的には前走重賞出走馬が強く。昨年ＯＰ特別から馬券になった２頭ベッラレイア、レジネッタはＧ�杵�対馬でした。
近年は特に重賞実績が必要といえそうです。
今日のまとめ
まずこのレースの目玉的な存在であるブロードストリートですがＧ�気�ら休み明けでの出走。データ的には１枚も２枚も割引のローテで大敗があってもおかしくない。こうなると今年は層が薄いので準ＯＰからの出走馬に目が行くんですがデータからは重賞出走馬を狙いたいところ。
重賞からは６着以下からの巻き返しも期待できますのでクイーンＳ組のブラボーデイジー、昨年の覇者ムードインティゴなんかが面白いかもしれません。
2010年10月13日
デイリー杯２歳Ｓ 過去の傾向から
昨年に引き続きＰＯ馬が出走。今年はドラ１のレーヴディソールです。
キャリア１戦での重賞挑戦はやはり不利といえば不利ですが、初戦のパフォーマンスの高さからは何とか克服してくれそうな期待感。
牡馬の強いところも出てきますし安心はできませんが、暮れのＧ�気肪蠢�なしで出れるような結果を期待したいところ。
今年度のＰＯＧの結果を左右するといっても過言ではないレースだけに個人的には秋華賞以上に注目しています。
それでは気合入りまくりのデイリー杯２歳Ｓ。過去１０年の傾向を。
上位人気の成績
１番人気
１、３、１、１、４、１、１、８、２、１着
２番人気
２、13、２、２、５、４、２、７、５、３着
３番人気
５、２、６、３、２、２、７、１、１、８着
４番人気
11、14、９、９、８、３、５、11、10、４着
１番人気が７勝！いいですねぇ〜。レーヴディソール１番人気にならないかしら。２、３番人気も好成績を残せており連対馬２０頭中１６頭が３番人気以内の馬。当然軸は３番人気以内から。
相手も人気どころで決まることが多く、３連単や３連複も３番人気以内の馬を２頭軸にした買い方がいいかもしれません。
前走成績から
重賞で３着以内
２、11、13、３、５、６、11、１、５、２、５、11、８着
重賞で４着以下
５、４、11、７、５、６、３、４、２、３、６、３着
ＯＰ特別１着馬の成績
３、１、４、１、７、２、10着
ＯＰ特別で負けていた馬
４、12、13、２、７、８、８、12、４、８、７、９、10、６、10、12、７、８、９、10、６、８、10、１、６、４、８、11、12、２、５、６、７、９、12着
１〜４番人気までのキャリア１戦の馬
２、２、３、２、１、２、４、７、５着
５番人気以下のキャリア１戦馬
10、15、６、９、12、９、13着
未勝利戦（２、３回目の新馬戦）で１着
３、６、７、８、９、14、１、５、６、10、11、16、７、９、10、13、４、５、８、１、３、８、11、３、５、９、11、13、４、８、10、12、13、１、３、７、１、４、10着
２歳重賞はレースキャリアが重要になりますが、このレースはマイル戦ということもあってかキャリア１戦の馬でも通用しているようです。特に１〜４番人気に支持された馬なら馬券に絡む確率大。ただ２着が多いんですけどね…。
逆に重賞好走馬が想像よりも走れてなく、ＯＰ特別組も勝ち馬は要注意ですが２着以下に関しては巻き返しが少ない。
レースキャリアは大事ですがレースレベルに関してはさほど気にする必要はないのかもしれません。
今日のまとめ
キャリア１戦のレーヴディソールですがまず間違いなく上位人気には支持されてくれるハズ。２着が多く勝ち切れないのは気掛かりですがデータ的には軸で問題はなさそう。
逆に強敵になりそうなメイショウナルトですがＯＰ特別２着以下の巻き返しが少なくデータからはちょいと危ない雰囲気も？
なんて具合に自分の都合のいいように解釈して安心している状況ですが…
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2010年10月12日
秋華賞 過去の傾向から
史上初のＧ�毅叡綟叡紊里燭瓧夏�のオークス馬が参戦。
オークスの決着。そしてアパパネの牝馬３冠のかかる今年の秋華賞。
もうこんな映画や漫画みたいなシチュエーションは私が生きてる間にはこないでしょうねぇ！
伏兵陣も豊富、また臨戦過程から２頭とも負ける可能性も十分ありますが、事実は小説より奇なり。もしかしたらこのレースでも想像以上のドラマが待ってるのかも？
まぁ、こんなことを書きながらも２頭の不安要素。２頭を負かす可能性のある馬を必死になって探してる訳ですが。
とにもかくにも１０年に１度じゃすまないほど稀な秋華賞ですから、目一杯楽しんで予想をしたいと思います。それでは秋華賞過去１０年の傾向から。
上位人気の成績
１番人気
10、１、１、２、４、２、４、３、10、３着
２番人気
４、２、18、１、１、１、１、１、８、１着
３番人気
11、３、２、４、６、12、６、４、５、２着
４番人気
18、６、８、９、５、８、３、10、９、５着
５番人気
３、12、７、17、２、３、２、14、15、６着
１、２番人気で８勝！特に２番人気が凄まじく６勝７連対という成績。春の実績を踏まえて２番手評価だった馬が１番人気を逆転という現象がよく起きているようです。
２番人気が強い割に３〜５番人気の成績はパッとしてないようで、１、２番人気がこけると一転大波乱の可能性も。１、２番人気が危ないと思ったら思い切って波乱狙いもいいかも。
春の実績から
オークス連対馬の成績（アパパネ、サンテミリオン）
10、４、３、２、８、１、13、１、１、１、３、４、５、10、１、３着
オークス３〜５着馬の成績（アグネスワルツ、アニメイトバイオ、オウケンサクラ）
５、１、４、６、10、18、３、５、４、２、７、２、４、11、７、14、８、１、６、２着
オークスから直行した馬の成績（サンテミリオン）
15、18、７、１、９、８、14、13、13、15、１、17、９、６、７着
オークスで掲示板に載り、ローズＳで３着以内の馬（アニメイトバイオ）
２、３、１、１、３、４、４、８、１、２着
オークスで掲示板に載った馬でローズＳ４着以下だった馬（アパパネ、アグネスワルツ、オウケンサクラ）
10、４、５、４、６、10、１、７、11、14、10、１、９、６着
やはりオークスで掲示板に載ってた馬が強い。ただポカをする馬も多く結果を出す馬との見極めが重要。キーになるのは秋初戦であるローズＳでの成績でここで３着以内に好走していればかなり高い確率で本番も馬券になる。
逆にオークスで掲示板に載っていたのにローズＳでは結果を出せず４着以下だった馬は…。スティルインラブが巻き返して３冠牝馬になってはいますが、データ的には結構厳しい条件。
桜花賞連対馬の成績（アパパネ、オウケンサクラ）
４、１、６、11、１、４、14、２、６、４、１、３、８、５、１、３着
桜花賞３着以内でローズＳも３着以内だった馬（エーシンリターンズ）
２、２、１、８、１着
桜花賞、オークスともに３着以内だった馬（アパパネ）
10、４、１、１、５、８、１、３、６着
距離的にはちょうど桜花賞とオークスの中間。桜花賞での実績も当然気になる秋華賞。ですが純粋に連対馬の成績でみると案外ボロ負けもあって危険です。桜花賞実績馬はオークスやローズＳでの好走も必要と言えそうです。
今日のまとめ
２頭のオークス馬。実はデータからはかなり危険な人気馬になりそう。サンテミリオンの方は何といっても直行。そしてボロ負けするオークス好走馬に多い、桜花賞、ローズＳで結果を出していないタイプ。
そして牝馬３冠のかかるアパパネも巻き返しの非常に少ないオークス好走→ローズＳ４着以下というタイプ。
案外２頭揃って大惨敗なんてこともあるような。。
データから面白いのはオークス、ローズＳ共に好走しているアニメイトバイオ。また桜花賞、ローズＳで馬券に絡んでいるエーシンリターンズ。
１、２番人気を信頼するか？コケて大波乱を狙うか？
2010年10月11日
毎日王冠、京都大賞典 回顧
飲んで飲んで飲みまくって帰ってきました。
本日は南部杯の馬券を少しだけ買って自宅で休養中。昔は寝ると疲れも取れたんですけどねぇ。歳なのか。。
毎日王冠 予想
１着◎アリゼオ
２着−エイシンアポロン
３着△ネヴァブション
４着△スマイルジャック
５着△ペルーサ
７着〇シルポート
８着△アドマイヤメジャー
９着△ショウワモダン
１０着▲トウショウウェイヴ
朝から一緒に行った友人と予想談義に華を咲かせ「アリゼオだよ、アリゼオ！」と言い続けていた私。
買い間違えのないように何度もマークシートを確認。レースでもアリゼオ１頭を追いかけて観戦してました。
差せ！差せ！差せ！よし、よし！そのままーそのままっ！
大絶叫。普段ＴＶで観戦してると叫びながらでも実況は聞こえるんですが、現地に行くと聞こえない。実際走ってる馬とターフビジョン、手元の小さいＴＶ画面をちょいちょい切り替えて観てましたが、他の馬がどこにいたのかわからない。
ただアリゼオが来たのはわかった。で、相手は誰？
「３番ぽいな…」。友人がボソ。良く観ると確かにあの勝負服は…。
天国から地獄とはまさにこのことか。何度見直しても馬券に３の数字はない。あんなに見直ししたもんな…。買い間違えもありません。相手９頭の内７頭に流しといて外すとは。
そしてトドメの一言。「こういう時は総流しだっていつも自分で言ってるじゃん？何で？」
仰るとおりです。ここまで流したら総流しですよね。人気馬を切るならまだしもこの配当でこの頭数なら買っておくべきだった。グハッ。
それにしても３歳馬のワンツーとはちょっとびっくり。競馬後の反省会でもこの話題が出たんですが、今年の３歳馬はやはりレベルが相当高いのか？
ただ今日のこのレースに関してはショウワモダンは自爆。ネヴァブションもスマイルジャックも相手関係なしにこの辺りの着順が多い馬。
まだ判断するにはちょいと早いのかも。
でもここで負けていたらレベルが高いかもしれないという期待感すらなくなっちゃいますからね。まだ判断するには早いけど期待が膨らむには十分な競馬だったと思います。
京都大賞典
１着◎メイショウベルーガ
２着〇オウケンブルースリ
３着△プロヴィナージュ
４着−ベストメンバー
５着−ゴールデンメイン
６着△フォゲッタブル
８着▲スマートギア
こちらは一応３連単が的中。あまり儲かりませんでしたが、競馬場にいってメインが当たると嬉しいものです。
勝ったメイショウベルーガはこれでエリザベス女王杯の最有力候補に。ブエナビスタは恐らく出ないでしょうしね。今年の３歳馬も強烈ですが古馬の代表、古馬の壁になるには十分すぎる実績になりました。
エリザベス女王杯が楽しみです！
そして２着オウケンブルースリ。一緒に行った友人の中には馬体重をみてバッサリ切ったやつもいましたが、これがＧ�鞠呂隆嗜修�。
１０ヶ月ぶり＋２２キロでも問題なし。復帰戦としては上々の結果だったと思います。なかなか順調に使われない馬ですけど、こちらも今年の秋は古馬の代表として競馬を盛り上げて欲しいところ。
来週から始まるＧ�杵∪錣妨�けて徐々に役者が揃ってきたという感じがしますねぇ！
さて秋華賞！楽しんで行きましょう！！
