2012年11月
2012年11月13日
マイルＣＳ 過去の傾向から
エイシンアポロン、グランプリボス、ストロングリターンにマルセリーナ、そしてリアルインパクトとマイルＧ�鞠呂�５頭も集結。
この他にもＧ�擬太喃呂箚�待の３歳馬などが登録し、エリザベス女王杯とは打って変わって非常に豪華なメンバーになりそうな今年のマイルＣＳ。
ただ相変わらずこの路線は力関係がはっきりせず…。中心になる馬がいないんですよね。。だからこそこんなにＧ�擬太喃呂�いるのかもしれませんけど。
でも馬券予想的には面白いかもしれませんね！どの馬が１番人気になるか？２番人気になるかがさっぱりわからず。
恐らく二桁人気の馬からでも平気で流せるような実力拮抗の面子。
難解すぎて当たる気はしませんが、とりあえず混戦Ｇ�騎擇靴鵑濃欧蠅泙靴腓Α�
それではマイルＣＳ過去１０年の傾向です。
上位人気の成績
１番人気
７、８、１、８、１、１、２、１、２、５着
２番人気
11、２、９、３、７、４、４、３、４、14着
３番人気
２、５、14、１、２、５、５、４、13、７着
４番人気
５、４、２、２、12、２、１、６、７、３着
５番人気
８、１、３、４、５、３、８、11、６、１着
何気に１番人気が６連対と好調。２、３番人気はさほど良くないんですが４、５番人気がカバーしており、５番人気以内の馬が８勝２着８回３着５回と好成績。
ただし６番人気以下で馬券に絡む馬がことごとく超人気薄。連対した４頭全てが二桁人気、３着馬も５頭中３頭が二桁人気であります。
二桁人気ががやたらと絡む為、人気馬不振のイメージもあるかもしれないですが、過去１０年では５番人気以内の馬の全滅なし。人気馬を軸に二桁人気まで手広く買うのが傾向からのオススメです。
今秋の実績から
天皇賞（秋）
３着以内
２、４、１、４、５、１着
４〜９着馬
２、６、11、６、13、８、１、２、８、１、４、６、16、９着
１０着以下
17、３、13、５、12、４、６、17、４、８着
スプリンターズＳ
５着以内
７、15、１、１、６、８、６、８、13着
６着以下
３、18、14、３、14、18、３、15、13、17、11、２着
ダイワメジャーやカンパニーのイメージで天皇賞（秋）が非常に強いという印象がついていましたが、実際はそこまで抜けている訳ではありません。３着以内の馬でも平気で連を外していますし、４〜９着馬に関しては大敗する馬も。７連対しているステップなので勿論軽視はできませんが持ち上げすぎるのも危険。
スプリンターズＳからは２頭勝ち馬が出ていますが、これは何れもデュランダル。この馬は特別な馬でしょうからね。。普通の馬であればスプリンターズＳの成績を重視して買うのは無謀。
ただし６着以下から巻き返した馬が大きい穴を開けており、紐穴選びであれば前走、前々走スプリンターズＳで出走していた馬は面白いかも。
スワンＳ
連対馬
３、３、４、11、３、６、２、12、５、18、14着
３〜５着馬
８、18、７、11、７、15、14、15、３、８、15、16、９着
６着以下
14、18、17、15、６、10、18、８、13、15、１、11、13、15、17着
毎日王冠
５着以内
２、17、４、３、５、２、５、12、１、２、12、１、４、２、４、１、６、１、５、９着
６着以下
２、13、１、８、11、17、６、17、４、８着
富士Ｓ
連対馬
５、９、５、８、６、10、16、18、10、10、14、５、18、２、５、１着
３〜５着馬
１、４、12、12、９、13、10、16、13、16、11、15着
６着以下
10、15、10、16、４、９、11、14、16、17、６、12、17、２、９、12、14、14、17、18、10、12、16着
まずスワンＳが近年不振、過去１０年で連対馬は２頭のみ。６着以下からの巻き返しも一昨年のエーシンフォワード１頭のみですので、買うとしても５着以内の馬を紐に程度が良さそうです。
そして長らく全くいらない存在だった富士Ｓ組がここ最近好調で現在３年連続で連対馬を輩出中。実際近年出走メンバーの質も変わって来ている様に思われますので要注意の存在です。
そして変わらず好成績なのが毎日王冠組。過去１０年の連対馬の半数が前走、前々走で毎日王冠を使っております。
同年春、前年秋の実績から
安田記念
連対馬
７、17、３、１、17、５着
３〜５着馬
２、12、６、８、１、２、３、10、８、16、１、９、６、11、17着
６着以下
３、14、15、５、12、14、７、９、10、13、１、２、４、５、６、11、12、13、17、３、８、11、２、７、２、13、15、17、５、６、16、１、５、12、18、４、８、10、14、15着
ＮＨＫマイルＣ
連対馬
４、15、３、17、９、16、13着
３〜５着馬
７、５、８、５着
６着以下
３、７、15、４、14、10、12、15着
前年マイルＣＳ
連対馬
２、14、１、９、４、８、１、８、１、２、18、４、15着
３〜５着馬
17、14、８、15、12、２、６、４、８、１、15、４、12、３、10着
６着以下
３、１、３、13、５、６、11、18、２、５、15、16、６、18、５、６、11、11着
毎日王冠組が好成績なので同じ府中のレースである安田記念、ＮＨＫマイルＣ好走馬の成績もいいのかなぁ〜と思ったんですけどね。。こちらはあまり成績がリンクしないようで。５着以内に好走していた馬でもよくぶっ飛び、逆に６着以下の馬の巻き返しも目立ちます。
逆に前年マイルＣＳの連対馬からは５頭が連絡みと好調な模様。実際連覇を達成したデュランダル、ダイワメジャーの他にもスーパーホーネットが２年連続で連対。ダンスインザムード、サプレザも１年おいて馬券絡みと複数回馬券に絡む馬が目立ちます。直近のＧ�気箸いΔ海箸能佞良榁罐泪ぅ訐錣寮�績に目が行きがちですが、京都マイルの実績は重視した方がいいのかもしれません。
５番人気以内の前走別成績
天皇賞（秋）出走馬
２、11、２、３、１、４、１、２、１、４、５、４、１、４、６、６着
スプリンターズＳ出走馬
７、１、１、８、３、13着
秋華賞出走馬
３着
菊花賞出走馬
12着
海外Ｇ�欺仭�馬
14、７、３、４、３、７着
毎日王冠５着以内
４、２、２、５着
毎日王冠６着以下
２着
スワンＳ５着以内
８、２、５、８、14着
富士Ｓ５着以内
５、５、８、11、２、１着
府中牝馬Ｓ１着馬
１着
札幌記念１着馬
９着
ＯＰ、１６００万条件出走馬
５、７着
最多は天皇賞（秋）組で８頭が馬券絡み。しかし上にも書きましたが絶対的な存在ではなく５番人気以内に絞っても連対率は５割を切っています。ただ天皇賞（秋）から馬券になった８頭は全て５番人気以内、６番人気以下の天皇賞組は…という考え方はできるかも。
人気馬に絞ってもやはりスワンＳ、富士Ｓ組の不振は目立ちます。富士Ｓはここ最近好調なのでまだ良いとしてもスワンＳ組から軸をとるのは危険な感じ。
毎日王冠だけでなく府中牝馬Ｓからも勝ち馬が出ていますので前走は府中の１８００ｍ、近年好調な富士Ｓも含めると府中のマイル以上で好走してきている馬を狙うのが良いのかもしれません。
今日のまとめ
春の安田記念の成績はアテにならないものの、前走は府中１６００、１８００ｍの重賞を走っていた方がいい。なんていう訳のわからないデータ。勝手に解釈すると春の府中は時計が速すぎて最近は安田記念も良く荒れますからねぇ。そういう意味で春の府中実績はアテにならないのかなぁと。
そんな訳でとりあえず重視したいのは前走府中のマイル〜２０００ｍの重賞好走馬。そしてリピーターが多いレースということで京都のマイル実績。
パッと目が行くのは富士Ｓ勝ちのクラレント。そして府中牝馬Ｓからは京都のマイル３勝のドナウブルー。あとは毎日王冠４着で昨年のマイルＣＳ５着のリアルインパクト。他にも面白そうな馬はいっぱいいるんですけどね、とりあえずこの３頭が現時点での軸候補です。
2012年11月12日
エーシントップ３連勝で重賞制覇 いざ朝日杯ＦＳへ！
京王杯２歳Ｓは７月の中京２歳Ｓ以来久々の実戦だったエーシントップが勝利しこれで無傷の３連勝！
前２走は１４００ｍを逃げ切っていた馬なので距離も持たなさそう。おまけに久々でどうかなぁ？と個人的な評価は正直かなり低い馬だったのですが…。２番手に控えてアガリ３３秒６ですか。。完全に想像以上の馬でした。本番では１Ｆ延長が鍵になりそうですが、番手で脚を溜める競馬もできましたしね！
２歳王者の最有力候補が誕生といってもいいのかもしれません。
また京都の黄菊賞ではファレノプシスの半弟にあたるキズナが物凄い強い内容の競馬でデビューから２連勝を達成！次走はラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓということです。無傷の３連勝でラジオＮＩＫＫＥＩＩ杯２歳Ｓも勝てばクラシック路線の主役にリーチ！といった感じでしょうか。
ただ今年は東スポ杯２歳Ｓが超好面子、そして来週の京都２歳Ｓにも大物候補が出走予定と主役候補が盛りだくさん！
今週、来週の勝ち馬のパフォーマンスとローテ次第では仮に次走で３連勝を決めても２強とか３強になるのかもしれませんね。
５回東京３日（１１月１０日）京王杯２歳Ｓ 芝１４００ｍ
エーシントップ・・・★★★＋★★
久々で＋１０キロの馬体増もまるで問題なし。外枠から好スタートを切ると今回は行き切らず２番手からの競馬。直線に入って早々に逃げ馬に並びかけると直線半ばでこれを捻じ伏せ先頭へ。内から並びかけに来る２着馬を逆に最後は突き放すようにしてゴールイン。流れは向いたにせよレースのアガリ３３秒７という瞬発力勝負を早め先頭から押し切ったのは素晴らしい。速いアガリに対応したことも、番手からの競馬で結果を出したことも大きな収穫。スピード一辺倒の馬だと思っていたんですけどね。。こういう競馬ができるのであれば評価を改めないといけません。ごめんなさい、強かった。
５回東京３日（１１月１０日）新馬 芝２０００ｍ
ダブルゴールド・・・★★★
ゴールドアリュール産駒で母はゴールドティアラ。で、この馬名。他にも遅い馬がいたのであまり目立ちませんでしたがスタートは出負け気味。しかしペースも緩くまた少頭数ということもあり道中で難なく中団まで押し上げる。４、５番手で直線に向くとあっさり先頭に並びかけ、直線半ばで早くも抜け出した。抜け出してから突き放せはしなかったもののそのまま１馬身のリードを守り切ってのゴールイン。非常に良い脚を長く使えそうなタイプです。
５回東京３日（１１月１０日）未勝利 芝１６００ｍ
エフティシリウス・・・★★★
スカーレットブーケの一族。叔父叔母にダイワメジャー、ダイワスカーレットがいるステイゴールド産駒で母父はナリタブライアンです。スタートで出負け、ダッシュも全く付かず最後方からの競馬。３コーナーからちょいと押し上げると後方４、５番手の位置取りから直線での瞬発力勝負へ。外からジワリジワリと脚を伸ばすとゴール前で粘る先行勢を捕らえてクビ、クビ、クビ差の接戦を制した。一見派手な直線一気も、この流れで先行〜中団待機の馬に３４秒前半の脚を使う馬が居なかったのは幸いした感じが…。
５回東京３日（１１月１０日）未勝利 芝２０００ｍ
マイネルマエストロ・・・★★★★
母父ＳＳのブライアンズタイム産駒、半姉はウエスタンビーナス。１頭大逃げを打つ展開を２番手集団の中団内から追走。直線に入ると前の馬と内ラチの間の狭いところから強引に抜け出して来る。抜け出したあとに外から差して来た馬に交わされたような感じでしたが、ゴール前でグンと一伸びしその２着馬を完全に振り切ってゴールイン。首をグイグイ使い力強く伸びのある末脚、狭いところを割ってこれる勝負根性も素晴らしい。
５回京都３日（１１月１０日）ファンタジーＳ 芝１４００ｍ
サウンドリアーナ・・・★★★＋★
好スタートからスーッと２番手、軽快に飛ばす逃げ馬を２馬身ほど離れての追走。手応え良く直線に向くと早々に逃げ馬を交わし先頭へ。抜け出してからも脚色は全く衰えず後続をグングンと突き放し３馬身差での大楽勝。速いペースでも楽々追走できる抜群のスピードがあるため、あのペースで先行しても脚が溜まる模様。このまま順調に成長すればトップクラスのスプリンターになりそうな予感。距離短縮がズバリと嵌った印象なので逆に本番では…という気も少々。
５回京都３日（１１月１０日）新馬 芝１６００ｍ
ディープサウス・・・★★★★
新潟２歳Ｓ３着馬クロフォードの半妹、ディープインパクト産駒です。一団となりゆったりとした流れを道中は後方馬群の中から追走。３〜４コーナーは内からロスなく回すと直線手前では更に内をすくいコーナーワークで一気に前へ。直線では馬群を縫うように内から抜け出し最後は１馬身半差でゴールイン。アガリ３Ｆの速さは通ったコースの差も相当あるように思いますが、コーナーでの加速の仕方や馬群の捌き方などレースセンスが抜群。前を捕らえて抜け出す時の脚は速く重賞レベルでも楽しみな存在。
５回京都３日（１１月１０日）未勝利 芝１４００ｍ
サイモンラムセス・・・★★
ブラックタイド産駒で母父マヤノトップガン、叔父にプライドキムがいる血統です。スタートはさほどでしたがスッと前に取り付き４番手からの競馬。４コーナーで追い出しを開始すると直線では内の２着馬と併走しながらガンガン追われて脚を伸ばす。小柄ながらも力強い脚色で勝負根性も素晴らしい、ゴール前で叩き合いを制してのクビ差の勝利です。
５回京都３日（１１月１０日）未勝利 芝２０００ｍ
セレブリティモデル・・・★★★★
叔父にマンハッタンカフェがいる母父ＳＳのキングカメハメハ産駒です。中間１３秒台のない淀みのない流れを中団外からの追走。３〜４コーナーでは激しく追い出され鞭も入れられながら大外をぶん回して直線へ。直線でも激しく追われるとグングンと加速していき力強く脚を伸ばして行く。パワフルでエンジンの掛かりがやや遅い感じですが掛かってからの伸びは素晴らしく、最後は流すような感じで差し切った。これまで安定感のない成績でしたが、今回は血統どおり大物感たっぷりのパフォーマンス。タフな流れに強そうで上のクラスでも楽しみ。
３回福島３日（１１月１０日）未勝利 芝１２００ｍ
ティンホイッスル・・・★★
スタート後、直ぐに控えて後方へ。先行集団とは３、４馬身ほど離れた後方集団の３番手を追走。コーナーに入り一気に前との差を詰めると４コーナーでは大外をぶん回して直線へ。外から力強くグイグイ脚を伸ばし粘る先行勢をまとめて差し切った。先行勢が粘れる流れで唯一後方集団から脚を伸ばして差し切る強い内容。ただ出走馬のレベルは低く、中央場所の上のクラスで…となると疑問は残ります。
３回福島３日（１１月１０日）未勝利 芝１８００ｍ
タガノバスター・・・★★
母父ダンスインザダークのグラスワンダー産駒です。祖母ソロシンガー、叔父にラントゥザフリーズという血統。好スタートを決め前へ行くとコーナーワークでハナを獲り切り軽快に飛ばす。２コーナーでは縦長の展開になるかと思われましたが、向こう正面で追走馬も差を詰めＭペースの消耗戦に。この流れも幸いしたか？直線でもきっちり脚を伸ばすと後ろから差して来れる馬はおらず。１馬身１／４差で逃げ切った。瞬発力勝負は？ですがスタミナがありそうでアガリの掛かる流れに強そうな雰囲気。
５回東京４日（１１月１１日）新馬 芝１４００ｍ
スズノネイロ・・★★★★
縦長の展開を道中は中団で待機。このクラスにしてはやや展開が速かったのか？直線先行勢は脚を伸ばせず完全に差し馬の流れに。６番手で直線に向くと一瞬で前を捕らえて突き抜けた。同じく鋭く脚を伸ばした２着馬とも脚色は一緒、最後まで１馬身の差を詰めさせず悠々と押し切り勝ち。前が垂れたのと２着馬とは位置取りの差もあったとは思うんですが、それにしても鮮やかな末脚。重賞レベルでも楽しみな切れ味です。
５回東京４日（１１月１１日）新馬 芝１６００ｍ
ベステゲシェンク・・・★★★★
ディープインパクト産駒、シュプリームギフトの全弟です。スタートは決まったものの無理せず控えて後方からの競馬。道中は一団となって進むドスローの瞬発力勝負。直線では外からグングン脚を伸ばし先行して鋭く伸びる２着馬をゴール前で捻じ伏せた。今回に関してはこのペースで３３秒台前半のアガリを使える馬がこの馬しかいなかったというのは恵まれたのかも。あとは速い流れでも変わらず切れる脚が使えるかどうか？
５回東京４日（１１月１１日）未勝利・牝馬 芝１４００ｍ
ノーブルジュピタ・・・★★★
ゲートは普通に出ましたが行き脚がつかない馬なのか？鞍上も無理に前につけることはせずすんなり最後方待機。そのままの位置取りで直線に入ると馬場の良い外目に持ち出し殿一気。ラスト１Ｆの時点ではまだ先頭は７馬身ほどの差がありましたが、一気に差を詰めてゴール前で強襲した。一叩きされ一変！最後方から直線だけで牛蒡抜きとインパクト抜群の競馬でしたが上のクラスではもうちょい前に付けられないと届かなさそうな…。
５回京都４日（１１月１１日）黄菊賞 芝１８００ｍ
キズナ・・・★★★★★
スタート後はスッと控えて外に持ち出し中団後ろを追走。馬群の中からコーナーを回し直線に入ってから大外に持ち出しての追撃開始！ラスト１Ｆまではジワジワと徐々に伸びているような感じでしたが、先頭に並びかけたところでエンジンが全開になるとグーンと一気に脚を伸ばして突き抜ける。並んでからは殆ど追うこともなく流すような感じで差を広げていった…。搭載エンジンが半端ない。無事ならば確実にクラシックに乗ってくる存在、今後も大注目の１頭です。
５回京都４日（１１月１１日）新馬 芝１２００ｍ
メイショウホマレ・・・★★
好スタートから押して行ってハナを主張。スピードに乗ると２番手以下を２馬身ほど引き離す逃げを打ちレースを引っ張る。４コーナーでは１馬身ほどまで差を詰められましたが、直線でも脚色は衰えず、そのままのリードを保って押し切った。メイショウボーラー産駒らしいスピードを生かした逃げ切り勝ち、血統からもレースからも溜めて逃げるようなタイプには見えず距離は１４００ｍ辺りまでといった印象です。
５回京都４日（１１月１１日）新馬 芝２０００ｍ
ステイザコース・・・★★★
少頭数１０頭立ての競馬。外枠からダッシュ良く先行、２頭が併走して逃げる展開を６馬身ほど離れた３番手から追走。３角手前から前２頭との差を一気に詰めると４角では外からその２頭に並びかけるようにして直線へ。直線で力強く脚を伸ばしバテた内の２頭を交わすと、最後は追い込んできた２着馬に際どく追い詰めながらもクビ差で押し切った。ペースが上がったのはラスト２Ｆだけといった感じで前２頭は自滅。展開にも恵まれたイメージ。
５回京都４日（１１月１１日）未勝利 芝１６００ｍ
アドマイヤドバイ・・・★★★
アドマイヤムーン産駒、叔父にアドマイヤフジ、アドマイヤコスモスなどがいる血統です。好スタートからスッと先行、内の逃げ馬をみるような形で３、４番手からの競馬。コーナーでは抜群の手応えで前に並びかけ直線に向くと、直線でも追い出しを我慢する余裕の手応え。追い出されると力強く抜け出し２馬身差の完勝です。結果完勝も手応えほどはスッと突き放せなかったようにも見える、現状ではあまり決め手があるようなタイプではないのかも？
３回福島４日（１１月１１日）新馬 芝１８００ｍ
ピクシーホロウ・・・★★★
キングヘイロー産駒、叔父叔母にはダノンカモン、クィーンズバーンという血統です。好スタート好ダッシュ、外枠でしたが全く無理することなくスーッと先行、２番手からの競馬。ペースは緩かったものの展開は縦長、３コーナー手前からペースをあげると後続を４、５馬身離し２頭併走したまま直線に突入。かなり前に有利な展開になりましたので直線では２頭の一騎打ち。マークしていた逃げ馬を捻じ伏せるとそのまま楽々押し切った。楽勝でしたが展開にもだいぶ恵まれて…。試金石は次でしょうか。
３回福島４日（１１月１１日）未勝利 芝１２００ｍ
チェリーペトルズ・・・★★★
スタートでちょいと遅れましたがダッシュが速く直ぐに内から盛り返し好位をキープ。３〜４コーナーもロスなく内から回して直線に入ると、直線では前４頭が壁！ど真ん中に１頭分のスペースはあったようにも見えたんですが、まるで横にスライドするように外に持ち出した。この作業でちょいとスピードを落としましたが再加速するとゴール前できっちりと差し切った。ここまで３戦良いとこなしも今回は力が１枚上の内容。使われつつ力を付けているのかも。
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2012年11月11日
エリザベス女王杯回顧 ヴィルシーナまた２着
エリザベス女王杯 予想
１着▲レインボーダリア
２着◎ヴィルシーナ
３着−ピクシープリンセス
４着−マイネオーチャード
５着−オールザットジャズ
７着△マイネイサベル
８着△アカンサス
１１着〇フミノイマージン
１５着△マイネジャンヌ
１６着△スマートシルエット
またまたまたまたまた２着。またが１個多いのかも？まぁいいや。ジェンティルドンナは不在、出走メンバーの中で負かされる恐れがあるとしたら牡馬混合の別定Ｇ�兇鮠，辰討い�フミノイマージン、そして近走不振も唯一のＧ�鞠�ホエールキャプチャの復活。
しかしムラ馬フミノイマージンはお約束ともいえる大一番での凡走。そしてホエールキャプチャは残念ながら終わってた（また始まるかもしれませんが…）。
確かにこれまではマークする立場だったのが、今回マークされる立場に変わり…というのはあるんでしょうけどね。ただ勝ち馬レインボーダリアは重賞未勝利、それどころか重賞で１度も馬券になったことがない馬です。そして３、４着馬は条件馬、今回が重賞初挑戦。
フミノイマージン、ホエールキャプチャの２頭を除けば、もう雨だとか馬場だとか、展開なんかは言い訳にならない面子。勝たなくちゃいけないレースだったんですが…。
しかしまたまたまたまた２着。
どうやらメイショウドトウタイプではなくステイゴールドタイプな模様。メイショウドトウはテイエムオペラオーが壁になっていましたが、宝塚記念でリベンジ達成。しかしステイゴールドは相手が誰であれ国内ではお約束の２、３着でした。
ヴィルシーナも勝ち切れない馬なのか（涙）
まぁ好きなんですけどね、こういう個性的な馬は。ちなみにシルバーコレクターと呼ばれたステイゴールドは国内Ｇ�毅加紕寛鵝�４度目のＧ�議�戦で早くもステイゴールドには並びました。メイショウドトウは国内Ｇ�毅加紕飢鵝Ｍ祥気納幼�圏内であります。
ダートで交流Ｇ�気發い譴襪肇掘璽�ングザダイヤが９回２着という金字塔（銀字塔？）がございますが、まだ３歳ですからね。これすら夢ではないのかも！
頭付けで勝ってた方は頭に来ちゃってるかもしれませんけども、久々にこういう馬が出るのはガッカリを通り越して何だか微笑ましい。
めげずに何度も挑戦していつか大きいところを獲って欲しい。ステイゴールドも馬名のとおり最後の最後に届きましたからね！
ヴィルシーナ（頂上）も届くはず！
そういう日を心待ちにしながらも馬券は暫く２着付けで買おうかななんて考えております。
で。馬券の方はと言いますと…。ヴィルシーナから馬連買っても面白くない！なんて格好つけたことを抜かして３連単と３連複で勝負。
▲−◎で決まって１７９０円。１円も持っておりません。昨日の自分を後ろから思いっきり引っぱたきたい。
データから買える馬が５頭しかいないメンバー構成。その中でも古馬勢は飛んでもおかしくない馬ばかり…。こういう面子であればＯＰ、準ＯＰの馬だけでなくもっと手広く相手を探すべきだったのか。
とはいえ３連複は前走１０００万下の馬が絡んだにもかかわらず６１１０円。まぁ諦めはつきますかね。。
こういう配当にしちゃったデムーロ騎手恐るべし。そして実際持ってくるあたりも流石の一言。
こういう大一番に強い人間になりたいものです。
ヴィルシーナ、一緒にがんばろう！！
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2012年11月10日
エリザベス女王杯、武蔵野Ｓ 最終予想
京王杯２歳Ｓはエーシントップが久々ながらも早め先頭から押し切り無傷の３連勝で重賞初制覇。朝日杯ＦＳでも主役の１頭になりそうです。
ファンタジーＳはサウンドリアーナが３馬身差で圧勝！！本番は距離延長が鍵になるんでしょうが、こういう勝ち方ですとかなり人気になるかもしれませんねぇ…。
両レースとも久々の馬を嫌い、前走マイル以上からの参戦馬も軽視して予想したんですけど、結果は両レースともそんな馬ばっかりで上位を独占。トホホ…。
変に自信もあったのでＧ�気了餠皺圓�をしてやろうと強気で張ったらこのありさま。大火傷であります。
流れが最悪臭いんですが、気を取り直して。
エリザベス女王杯 データ
桜花賞から秋華賞まで全てジェンティルドンナの２着。違う勝ち馬の２着、３着であれば“相手なりに走る勝ち切れない馬”なんでしょうけどね。こういう結果だと“あの馬さえいなければ”という見方の方が正しい気がする。
実際牝馬３冠レース全てで連対するのは至難の業。あの馬がいないここは過去の３冠牝馬と同等の評価をしてもいいのかなぁと。
スティルインラブもアパパネも敗れはしたが馬券には絡んだ。牝馬３冠レース全てで馬券に絡んだ安定感を信頼し素直に本命を打とうと思います。
ということで◎ヴィルシーナ。ただ恐らくここで悲願をという願いも込められ単勝１倍台になってると思うんですが、３冠牝馬のアパパネもスティルインラウブも落としているのがエリザベス女王杯。２頭軸マルチで勝負！勿論勝って欲しい気持ちはあるんですけどね。馬券とソレは別の話ということで。
〇フミノイマージン。前走牡馬混合のＧ�機■猫兇暴仭�していた馬が大活躍というデータ。この馬の場合は前走の京都大賞典好走だけではなく前々走では札幌記念を優勝。安定感のない馬ではありますが、この距離で牝馬同士なら力は１枚上なのかなと。データを思いっきり信じて２頭軸の１頭に指名。
▲レインボーダリア。古馬牝馬の場合は同年ヴィクトリアＭの成績より前年のエリザベス女王杯での成績が重要。昨年準ＯＰ４着からの参戦で５着に突っ込んだレース適性を評価。今年は準ＯＰを勝ち、重賞で連続４着と好走しての参戦。地味ではありますけど昨年の臨戦過程よりも内容は上。面子も昨年より薄い感じがしますし昨年以上の結果を期待してもいいはず。
データから府中牝馬Ｓ６着以下からの巻き返しは非常に厳しく、府中牝馬Ｓ組はマイネイサベルとスマートシルエットの２頭のみ！あと、ＯＰ特別とはいえ牡馬の重賞好走馬相手に勝ち切っているアカンサス。更にここまで１６戦して６着以下は僅か２戦という相手なりに走れるかも？なマイネジャンヌまで押さえて終了です。
買い目
◎ヴィルシーナ〇フミノイマージン▲レインボーダリア
△マイネイサベル、スマートシルエット、アカンサス、マイネジャンヌ
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△△ １５点
３連単２頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△△ ３０点
ヴィルシーナから馬連で買っても面白くないので３連単本線で勝負。安定感のないフミノイマージンが飛んだときの保険で３連複も押さえてみます。チキンですんません。
武蔵野Ｓ データ
一応データはやったんですが…。何が来て何が飛んでもおかしくないという傾向で来そうな馬がさっぱりわからず。。
まぁただ予想どおり３歳勢が人気になってるみたいですからねぇ。配当妙味のある古馬実績馬から狙ってみたいと思います。
◎アドマイヤロイヤル。昨年の３着馬で東京コースは３−２−３−０という府中巧者。勝ち切れないところのある馬ですが安定感は抜群で、こういう混戦ではその安定感は大きな武器。前走３着とはいえぶっちぎられたお陰で人気を下げているようですが、ここも何だかんだで２、３着にいそうな雰囲気。
〇シルクフォーチュン。ベストは１４００ｍかな？という気もしますが、それでも府中マイルでは２度Ｇ�気杷老�絡みのある馬。久々とはいえこんな評価はおかしい。ここも最後方付近からの展開頼みの競馬だと思われるので向かない場合は…かもですがこういうオッズであれば厚めに勝負。
▲ダノンカモン。血迷って３歳時以来となる芝のレースを２走しちゃったため影が薄くなっていますが、未だダートでは２１戦６着以下なし。こちらも休養明けですし年齢も年齢なのでいきなりは…なのかもしれませんけどね。３歳馬に人気で負けるような戦績ではないハズ。
△にはナムラタイタンとオッズを嫌って評価を下げた３歳馬ナムラビクター、イジゲン、トリップの３頭を押さえて終了です。
買い目
◎アドマイヤロイヤル〇シルクフォーチュン▲ダノンカモン
△ナムラタイタン、ナムラビクター、イジゲン、トリップ
３連複 ◎−〇▲△△△△ １５点
３連単２頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△△ ３０点
本命馬が３着臭をぷんぷん出してる馬なのでこちらも馬連ではなく３連複で行ってみます！
2012年11月09日
京王杯２歳Ｓ、ファンタジーＳ 最終予想
京王杯２歳Ｓ データ
重賞実績は必要なく、むしろ距離短縮、延長や休養明けのある重賞組は不振という過去の傾向。
デイリー杯２歳Ｓから３頭登録していますが、特に勝ち馬のテイエムイナズマは長くいい脚を使って早め先頭からスタミナを生かして押し切るタイプの馬。距離短縮は合わない気がする。
まずはバッサリこの人気馬を切って勝負！来たら仕方なし。
◎ガチバトル。５番人気以内の馬で前走芝の５００万下３着以内の馬は２、３、５、３、12、３、３、２、４、１着。馬券に絡んだ７頭は全て前走１４００ｍ戦の出走馬。今年の場合重賞、ＯＰ実績馬が多く“５番人気以内”というのはちょいと難しい感じになりそうなんですけどね。血統も地味ですし…。馬名も人気になりそうな感じじゃないですし…。
でも、１４００ｍの５００万下で好走しているのはここでは大きな強味。重賞組に自爆が見込めるデータですので思い切って狙ってみたい。
〇マイネルエテルネル。危険な人気馬が数多くいる重賞組ですが…。この馬はマイルより１２００、１４００ｍが合いそうなタイプの馬。距離短縮はプラスに出そうな雰囲気。重賞組とはいえ前走は１０月のデイリー杯ですのでレース間隔的な問題もなさそう。
▲カオスモス。対抗馬と全く同じ理由での重い印。こちらの方が人気もなさそうですし馬券的にも面白い。前走は５着とはいえ１馬身３／４差。マイネルエテルネルとは１馬身も差がありません。また前々走は直線前が壁になってのもの。まだ１２００、１４００ｍでは底は見せていないハズ。
押さえもちょいと距離適性の短めの馬。レース間隔が詰まっている馬を中心に狙ってみたいと思います。まずはここ２走１８００ｍで惨敗中ですが距離短縮が魅力の函館２歳Ｓ連対馬コスモシルバード。前走未勝利戦でも馬券になれるレースということで府中の１４００ｍを２走使ってきているツクバリンカーン。更には１４００ｍ以下は３戦して４着以下なしのヴァンフレーシュとナカナカのカンナＳ組２頭。最後に超大物の可能性もあるノウレッジを久々ですが押さえて終了です。
買い目
◎ガチバトル〇マイネルエテルネル▲カオスモス
△コスモシルバード、ツクバリンカーン、ヴァンフレーシュ、ナカナカ、ノウレッジ
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△△△ ２１点
３連単２頭軸マルチ ◎〇軸で相手▲△△△△△ ３６点
連に絡むよりも来ても３着あたりの可能性が高そうなので馬連ではなく３連複で行ってみます。
ファンタジーＳ データ
同じ距離の２歳戦らしくこちらも京王杯２歳Ｓと似たような傾向。同じように狙ってみます。
◎はローガンサファイア。京王杯２歳同様に前走は１４００ｍ以下の５００万下組が大活躍。前々走でプリンセスジャックに負けていますが、そのききょうＳは函館２歳からの２ヶ月ぶり。今回は逆にレース間隔的にはこちらの方が調整は効きやすい感じがする。
〇タガノミューチャン。こちらも前走１４００ｍ以下の５００万下出走馬。データ的にはバッチリな存在。ただ今年のサフラン賞は個人的にはやや低レベルなメンバー構成だったような気がしたのでちょいと評価を落としました。
▲プリンセスジャック。本命馬と同じくききょうＳ連対のダイワメジャー産駒。能力的にはこっちかなという気も。ただ前走ＯＰ連対馬の成績があまり良くないんですよね。阪神ＪＦに出る賞金はもう足りてますし、いわばここは叩き台のような競馬。その辺りがやや気掛かり。
押さえに前走マイル戦ですが１４００ｍも２度走っているディアマイベイビー。マイル戦の新潟２歳Ｓでも好走していますが距離短縮が向きそうなサウンドリアーナ。キャリア１戦ですが厳しい流れに強そうなマイネチャームまで押さえて終了です。
買い目
◎ローガンサファイア〇タガノミューチャン▲プリンセスジャック
△ディアマイベイビー、サウンドリアーナ、マイネチャーム
馬連 ◎−〇▲△△△ ５点
３連複１頭軸 ◎−〇▲△△△ １０点
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2012年11月08日
武蔵野Ｓ 過去の傾向から
月曜のＪＢＣクラシックでトランセンドが３着に敗北。年齢的にちょいとズブさが増してる感もありますので休養明けに敗因を求めることもできるんですが…。
絶対王者に陰りが見えてきたのは間違えない。というか普通に１番人気もローマンレジェンドに譲っちゃう感じもします。
そのローマンレジェンドも６連勝中と挑戦者としては文句のつけようのない戦績ですが、重賞実績はクビ差で勝ったＧ�沓仮，里漾２召烹曳嵜裕い砲覆襪茲Δ世叛議召泙声太喇埖�にも思える。
昨年のＪＣダートから僅か１年足らずでダート路線は混戦ムード。武蔵野Ｓをステップにする馬たちにもチャンスは十分あるような気がします。
勝ち馬には本番の混戦ムードが更に過熱するようなパフォーマンスを期待！
それでは武蔵野Ｓ過去の傾向からです。参考データは０２年中山開催を除いた９回分で。
上位人気の成績
１番人気
１、13、２、５、２、３、10、15、２着
２番人気
４、２、１、１、９、９、４、４、９着
３番人気
６、８、12、６、４、８、６、７、３着
４番人気
５、４、７、９、５、２、11、２、１着
５番人気
８、１、４、12、11、１、１、６、７着
連対馬１８頭中１３頭が５番人気以内から。なので人気馬が来てるレースのはずなんですが…。１、２番人気は安定感なく、３番人気は連対なし。５番人気までの馬が満遍なく連に絡むというまるでハンデ戦のような傾向。
一応５番人気以内の馬の“全滅”は過去９年にはないので、データからは５番人気以内の馬を軸に…となるのですが。。
前走から
海外ダートＧ�汽譟璽構仭�馬
11着
中央ダートＧ�欺仭�馬（１１年マイルＣＳ南部杯含む）
３、２、４、９、10着
中央ダートＧ�供■猫系�対馬
４、13、５、１、４着
中央ダートＧ�供■猫沓魁腺誼�
16、２、７、６、16、４、９、５、９、６、13、16着
中央ダートＧ�供■猫沓驚絨焚�
11、15、９、11、12、７、９、13、15、２、７、８、14、７、13、８、７、８、１、14、６、14着
交流Ｇ�欺仭�馬
７、５、８、１、２、15、２、６、９、10、11、６、11着
交流Ｇ�供■猫系�対馬
２、３、５、８、13、６、１、10着
交流Ｇ�供■猫沓魁腺誼�
９、12、４、13、２、14、14、15着
交流Ｇ�供■猫沓驚絨焚�
14、15、16、９着
ダートのＯＰ特別連対馬
６、１、５、10、11、12、３、３、４、３、４、12、２、15、７着
ダートのＯＰ特別３〜５着馬
３、６、10、12、１、７、12、16、13、１、15着
ダートのＯＰ特別６着以下
８、14、10、12、14、11、12、15、２、８、９、16、５、11、13着
ダートの１６００万条件１着馬
８、１、10、４、７、12、３、８、12着
ダートの１０００万下１着馬
３、10着
芝の重賞出走馬
１、４、14、５、11、６、５、16、３、５着
前走重賞出走馬の成績があまりよくない。特に中央ダートの重賞出走馬の成績が悲惨な模様。そのためＯＰ特別や条件戦からの馬券絡みも多く、ＯＰ特別に至っては３着以下からの巻き返しまであります。前走成績からもまるでハンデ戦のように何でもアリなレース。
ステップからの狙いは立てられませんが、とりあえずやたら凡走の多い重賞出走馬には要注意。
５番人気以内の前走別成績
海外Ｇ�欺仭�馬
11着
中央主催扱い１１年マイルＣＳ南部杯出走馬
２、９着
中央ダートＧ�供■猫沓誼絨米�
２、４、13、９、５、９、１、４、６着
中央ダートＧ�供■猫沓驚絨焚�
７、８着
交流Ｇ�欺仭�馬
８、１、２、２、９、10、11、５着
交流Ｇ�供■猫沓誼絨米�
５、８、４、１、２着
ダートＯＰ特別５着以内
６、１、12、６、12、４、３、２、15、１、７着
ダート１６００万特別１着馬
１、４、７、３着
芝の重賞出走馬
１、４、５着
やはり中央の重賞出走馬は危ない人気馬のようですが…。人気馬に絞っても好走ローテのようなものはなく、ぶっちゃけ重賞組以外も十分危険な人気馬なんですよね。。何から行くにせよ、あまり自信満々に突っ込むのは止めといた方がいいのかも。
今日のまとめ
出走メンバーをみても何が来るかわからず。データからも何がきてもおかしくない。う〜む、まるで役に立たないデータでごめんなさい。
まぁＧ�気領△任垢靴諭△△泙蠻�くなりすぎず宝くじ気分で買うのがいいのかも。先週のホッコータルマエの激走で３歳馬の株があがってそうなので、人気の盲点になりそうな古馬の実績馬から入ろうかなとは思っています。
2012年11月07日
ファンタジーＳ 過去の傾向から
それでは本日２発目。ファンタジーＳの更新も。
週初めの新馬レビューのコーナーで今年の２歳牝馬はハーツクライ産駒が熱い！なんて記事を書いたんですが、ここにもタガノミューチャンという２戦２勝のハーツクライ産駒が登場。仮にこの馬がここを勝ったらハーツクライのファンの方々にとっては堪らない２歳女王決定戦になるでしょうねぇ！
既にダイワメジャー産駒のサンブルエミューズが直行予定。このまま直行しても上位人気に支持されそうな馬ですので、ハ−ツクライ産駒での上位人気独占ということはないんでしょうが…。
ここの結果次第でどういう勢力図になるのか。非常に楽しみ。
ハーツクライが一大勢力を築くのか？ダイワメジャー産駒との一騎打ちムードになるのか？それとも世代の牝馬限定Ｇ�杵⊂｜罎離妊�ープインパクト産駒が間に割って入るのか？
それではファンタジーＳ過去１０年の傾向からです。
上位人気の成績
１番人気
１、７、４、１、３、２、４、４、５、３着
２番人気
４、１、１、11、２、３、３、６、９、７着
３番人気
５、２、３、４、１、11、11、３、６、８着
４番人気
３、８、２、２、６、１、10、15、１、２着
５番人気
２、５、７、６、11、４、２、２、３、６着
５番人気以内の馬で７勝、２着９回と１６連対。６番人気以下の連対は僅か４頭しかおりません。３着馬も８頭が５番人気以内の馬と基本は堅いレース。
なんですが！現時点で６番人気以下の馬が４年連続で連対中でもあるんですよね。傾向が変わってきているのかも？また１週前に牝馬の新設重賞が出来たため、出走馬の質にも変化がある恐れあり。ちょっと今年は読みづらい感じです。
一応、データだけでいうと毎年２頭以上５番人気以内の馬が複勝圏に入っていますので、３連単を人気馬軸の２頭軸マルチで狙いたいところ。
５番人気以内の馬の前走成績
芝１４００ｍ以下のレース
重賞連対馬
３、５、２、６、１、10、６、３着
ＯＰ特別連対馬
５、８、７、１、３、４、７着
５００万下１着馬
１、２、２、３、６、２、４、６着
５００万下２着以下
２、１、３、８着
新馬戦１着馬
１、１、11、11、６着
未勝利戦１着馬
３、１、２着
芝１６００ｍ以上のレース
重賞連対馬
４、４、４、11、９着
重賞３着以下
２、３、２、15着
ＯＰ特別連対馬
７、３着
新馬戦１着馬
４、５着
未勝利戦１着馬
２着
ダート戦出走馬
11着
１４００ｍのレースということで、ゆったり流れて瞬発力勝負になりやすいこの時期のマイル戦を使ってきた馬よりも、１４００ｍ以下のレースで速いペースを経験している馬が好成績。
京王杯２歳Ｓでも似たような傾向になりましたが、特にレース間隔の開いていない５００万下条件を使ってきている馬が好調で重賞、ＯＰでの実績、経験はあまり必要ではないようです。
６番人気以下の前走成績
芝１４００ｍ以下のレース
重賞連対馬
５、７、１着
重賞３着以下
８、９、９着
ＯＰ特別連対馬
１、５、16、９、17着
ＯＰ特別３着以下
８、６、８、14、11、10着
５００万下１着馬
４、10、14、４、13、14、10着
５００万下２着以下
６、９、10、12、５、６、10、11、７、９、12、13、７、９、10、６、７、12、13、８、13、14、５、７、12、13、14、４、７、８、12、16、17、12、13着
新馬戦１着馬
９、11、８、２、15、15着
未勝利戦１着馬
11、９、12、３、10、12、５、６、９、10、13、４、14、16着
芝１５００ｍ以上のレース
重賞３着以下
13、５、14、１、８、５、11着
ＯＰ特別連対馬
11着
未勝利戦１着馬
８着
ダート戦出走馬
７、12、３、15、12着
人気薄に関しては突っ込んできている馬自体が少ないので、どこから突っ込んでくるかちょっと読みづらいんですが…。馬券になった６頭中５頭が前走１４００ｍ以下のレースでした。ちなみに例外１頭０９年タガノエリザベートは前走デイリー杯２歳Ｓを使って６着、その前の２走は１４００ｍ以下のレースを使っています。
人気馬でもマイル以上の重賞出走馬は３着以下からの巻き返しが多かったですしね。このレースではマイル戦で強い競馬をした馬よりも、マイル戦は合わなかった馬を狙って行ったほうがいいのかも？
今日のまとめ
こちらもデータからはレース間隔が開く重賞、ＯＰ組やマイル戦出走馬よりも１４００ｍ以下の５００万下組を狙って行きたい。候補になるのはりんどう賞２着のローガンサファイア。そしてサフラン賞勝ちのタガノミューチャンの２頭。
う〜ん、いい感じにダイワメジャー産駒とハーツクライ産駒ですねぇ！
この２頭のどちらかを軸に、もしくは３連単の２頭軸で勝負。紐は近年荒れてる傾向ですのでちょいと紐荒れまで狙って。そんな感じで行ってみようと思います。
京王杯２歳Ｓ 過去の傾向から
今週はなんと重賞が４つも！ということで本日は土曜に行われる２つ分の過去の傾向を一気に更新であります。
アルテミスＳが新設されれファンタジーＳが１週繰り下がったため、今年から京王杯２歳ＳとファンタジーＳがなんと同じ日に。
ただこれ観てる方は面白いかもしれませんけど、この先騎手の方は難しい選択があるかもしれませんね…。両重賞とも２歳Ｇ�気僚斗廚淵好謄奪廚任垢掘�
まぁいいか。
それでは早速。京王杯２歳Ｓの過去の傾向から。参考データは中山開催を除いた９回分です。
上位人気の成績
１番人気
１、５、２、４、１、２、４、10、４着
２番人気
３、16、９、５、13、10、８、２、８着
３番人気
５、２、８、１、５、３、１、12、７着
４番人気
７、３、１、10、３、５、２、４、３着
５番人気
２、７、３、12、10、４、７、６、１着
６番人気以下の馬が過去９年で３勝。二桁人気馬も４度馬券に絡んでいるように荒れるレース。ただ３番人気以内の馬が全滅したのは昨年の１度だけで、その昨年も４、５番人気が３、１着と馬券になっています。
軸選びはちょいと広めの５番人気以内から。紐はとことん手を広げて３連複の�菊�軸でというのが傾向からのおすすめです。
前走成績から
重賞連対馬
５、４、５、８、10、13、２、１、６、12、４着
重賞で３〜５着
１、６、８着
重賞で６着以下
１、７、６、４、15、14、17、１着
芝のＯＰ特別１着馬
１、13、３、９、４、11、４、７、６、７、９着
芝のＯＰ特別２〜５着馬
２、８、１、３、１、５、10、５、10、２着
芝のＯＰ特別６着以下
14、１、３、14着
芝の５００万条件１着馬
３、４、５、８、３、９、３、９、２、５、12、４着
芝の５００万条件２着以下
２、６、10、５、12、14、７、９、12、３、８、12、13、11、15、８、９、１、５、10、13着
芝の新馬戦１着馬
７、４、６、14、２、10、８、６、11、８、２、13、７、14着
芝の未勝利戦１着馬
10、11、12、７、８、２、７、10、11、２、５、15、７、９、10、３、11、15、３着
ダート戦出走馬
９、４、６、９、13、14、13、16、11、12着
ほぼ重賞実績はいらないレースです。ただ他の２歳重賞とは違いキャリア１戦の馬が苦戦気味。過去９年で２頭しか馬券になれておれず、その内１頭は１０頭立て、もう１頭は３歳で安田記念を制したリアルインパクト。レースキャリアは多少必要な模様。
また前走着順もあまり気にする必要がない感じ。重賞、ＯＰ特別なら６着以下からも巻き返しがあり、５００万下で負けていたような馬でも馬券になれます。１４００ｍという条件ですので特にマイル戦や１２００ｍ戦での成績は気にしすぎない方がいいのかもしれません。
５番人気以内の前走成績
重賞連対馬
５、４、５、10、13、２、１、12、４着
重賞３〜５着馬
１、８着
重賞６着以下
７、４着
ＯＰ特別連対馬
１、13、１、３、９、４、７、６、10着
ＯＰ特別３〜５着馬
２、１、５、10着
５００万下３着以内
２、３、５、３、12、３、３、２、４、１着
芝の新馬戦１着馬
７、２、８、２、７着
未勝利戦１着馬
８、10、５、３着
荒れるレースの原因になっているのはどうやら前走重賞組。この時期の重賞出走馬ですので前走がマイル戦や１２００ｍ戦の馬になりますが、どうやら距離延長、距離短縮に対応できていないようで。。また出走レースによってはレース間隔も開きますしね…。このあたりが敗因なのかなと。
代わりに好調なのが５００万下組。ちなみに馬券に絡んだ７頭は全て前走距離が１４００ｍです。距離延長、短縮による惨敗もなくレース間隔も詰まっているため前走の状態を維持しやすいのも好走の原因なのかもしれません。
今日のまとめ
一応データからは距離短縮や延長のある重賞、ＯＰ組はキケン。なんですが、今年の重賞組は距離短縮で良さそうな馬が結構いるんですよね。マイネルエテルネルとかノウレッジとか。後者の場合は休み明けも入るので判断が微妙ですけど前者はレース間隔も開いてませんしちょっと軽視するのは怖い気はしています。また前走１４００ｍの５００万下で好走した馬というのが今年はガチバトル１頭のみ。人気にもならなさそうなので、５番人気以内の５００万下好走馬が該当馬なしになっちゃう可能性も…。
人気がなくても狙って行くか？データからはキケンな重賞組からあえて入るか？今年は（も）ちょいと難しい京王杯２歳Ｓになりそうです。
