2008年09月11日
京成杯AH 過去の傾向から
いっぱい登録してますね京成杯AH。ハンデ戦だということを存分にアピールしているレース名。そして登録数が多いとなんだか荒れる気にもなってきますが、6番人気以下同士での馬連決着が3回に対し5番人気以内同士での馬連決着は6回も。比較的人気サイドで決まることの多いレースなんですよね。
紐荒れというのがなく両極端な傾向が出ているレース。いい軸馬が決まれば人気サイドへ。いなければ波乱の予想で。こんな感じでいこうと思います。
それでは簡単な過去1の傾向です。参考データは新潟開催を除く9回分で。
上位人気の成績
1番人気
1、3、1、1、5、3、6、14、3着
2番人気
6、5、8、2、7、1、10、3、1着
3番人気
2、4、2、3、14、8、1、4、8着
4番人気
4、12、7、5、16、6、2、10、2着
5番人気
9、11、6、4、6、2、8、9、11着
ハンデ戦の重賞にしては1番人気がよく絡んでいます。そして2、3番人気もまずまずの成績。この上位3頭がこけると一気に波乱の京成杯AHに。という事なので、人気馬が信頼できるかどうかを見極める必要アリ。
上位5番人気までの馬のハンデ別成績(牝馬は+2キロで計算)
58キロ以上
3、9、5、4着
57〜57.5キロ
2、3、11、1、6、2、3、1、10、14、1、2着
56キロ
4、2、7、8、14、1、2、3、11着
55キロ
4、5、4、6、16、6、9、10、8着
54キロ
1、4、7、2、8、3着
53キロ以下
12、1、6、8、3着
好走ハンデと呼べるものはありませんが56〜57.5キロの馬がよく来ているようです。逆に55キロは鬼門の斤量なのか6番人気以下を含めても3着以内1度もなし。ハンデを克服できる強い馬、もしくは軽ハンデの馬を狙うべしということでしょうか。55キロという中途半端なハンデを背負わされる馬はここでは用無しの模様。
関屋記念
同年の関屋記念連対馬の成績
3、8、2、3、2着
3〜5着馬の成績
5、1、5、2、3、10、4、12、2、4、8着
6着以下
6、7、15、3、5、6、11、13、16、4、5、2、3、11、7、9、5、9、10、11、12、13着
関屋記念で掲示板に載っていた馬が良く絡む。特に連対馬は1着こそないものの5頭出走し4頭が馬券に。今年は2着馬リザーブカードと5着マシュリクが登録していましたが…。残念ながらマシュリクの方は賞金足りず(というか出走決定賞金順でビリ)出走できませんでした。。中山3勝という実績もありますしまだ底を見せていない馬だけに見たかったんですけどねぇ…。
今日のまとめ
ここは素直に京成杯AHと相性のいい関屋記念の連対馬リザーブカードから行くのが無難かと。中山でも実績を残していますし、ハンデも手頃です。この馬が仮に来るとすれば、人気になるでしょうから今年は堅い年なのかなと?
馬連は人気どころに絞って手堅く。3連単でちょいと紐荒れ狙い。関屋記念連対馬は2、3着が多いですし着が少し狂えば高配当になるかもしれません。そんな感じで行く予定です。