2008年10月29日
天皇賞(秋) なんだかウオッカから危険臭が…
メイショウサムソン回避。残念ですが仕方なしですね。遠征帰りですしJCでは万全の状態で出てきて貰いたいものです。
そして府中の2400m!ダービーと同じ舞台でダービー馬3世代による激突!
そのJCでの対戦を一層盛り上げる為にも、ここに出走する2頭のダービー馬には頑張って欲しいものですが…
それでは前回と同じく天皇賞のデータを。参考データは前回同様過去10年、中山開催を除く9回分です。
ステップレースの成績から
毎日王冠
1着馬
中、3、11、12、1、8着
2着馬
14、9、14、5、14、6、2着
3、4、5着馬
3、6、4、7、4、5、4、5、3、7、11、10、16、9、10着
府中の1800mと条件が近く、またここをステップに参戦する馬も多いことから最重要ステップとみられがちですが、結果はかなり寂しい成績。
連対馬で連に絡んだのは僅か2頭。3〜5着からは連対なしで3着まで。また6着以下からの巻き返しはありません。人気になりやすいステップなだけにあえて割り引くのもいいかもしれません。
京都大賞典
1着馬
1、2、6、15、5着
2着馬
5、11、5、1、11、4着
3、4、5着馬
8、2、10、8、3、13、12着
京都大賞典組はこの他に7、6着から巻き返しワンツーフィニッシュを決めたスペシャルウィーク、ステイゴールドがおり連対数は毎日王冠を凌ぐ最多の6連対。出走数が毎日王冠と比べて少ないことや、連対馬以外からも巻き返しもあるなどステップレースとしてはかなり優秀かと。要注意かもしれません。
オールカマー
連対馬の成績
13、2、12、7、8、10、4、15、7着
3〜5着馬の成績
4、10、9、10、7、12、5、2着
オールカマーから連対した馬は2頭。基本的に夏場を使った馬の出走が多く面子のレベルが1枚落ちる。ちなみにここから連対したのは宝塚2着のメイショウドトウとその年のサマー2000シリーズチャンピオン、スウィフトカレント。
札幌記念
1着馬
5、1、3着
2着馬
4、9、2着
僅か6頭の出走で3頭が複勝圏内に、そして5頭を掲示板に突っ込ませている素晴らしいレース。本番前に一叩きしても、直行でもとりあえず押えるべし。
今日のまとめ
上でここに出るダービー馬には頑張って欲しいと書いたものの、ウオッカには結構怪しいデータが揃ってるんですよね。。
まず前回データで書いた同年安田記念連対馬の成績、そして毎日王冠2着馬。昨年アグネスアークが毎日王冠2着から馬券に絡みましたが、前々走で好相性札幌記念を2着していました。
牝馬がよく来るレースですが人気に支持されたスイープトウショウは2度とも凡退。中山開催ですがテイエムオーシャンも凡走。。
切るつもりはさらさらないんですが、当初の予定通り重い印を打つのは考えた方がいいのかなという気がしてます。
まぁダービーを勝った牝馬に過去の傾向なんて関係ないかもしれませんけど。
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この記事へのコメント
天皇賞。勿論牝馬2頭もそうですがAフジ、メガワンダー、グラスワンも上位争いすると思ってマス。グラスワン、フジは2000mで競馬はしやすくなるハズ!と言っても東京2000は枠順が影響しますからねぇ。
今日は門別で北海道2歳優駿
◎ワンダフルクエスト○マサノウィズキッド▲モエレエキスパート△Sスパイダー、ナサニエル
印上位3頭は差がないと思ってマス!
天皇賞は枠順、展開が相当影響するでしょうね。前が残るなら牝馬2頭で決まっても。
人気ですし他が早めに追いかけていくなら追い込み勢の1発もありそうです。
そうなればグラスワンダー産駒にもチャンスが!
◎ワンダフルクエスト○ナサニエル▲マサノウィズキッド△モエレエキスパート、ウルトラシー
最近の交流重賞はシジマールさんが買っていて僕が軽視した馬がことごとく連に絡んでる状況でしたが今回は大丈夫かな?(笑)