2009年01月29日
根岸S カネヒキリを倒せる馬はいるのか?
川崎記念でG毅穫⊂ 奇跡の復活で感動させたJCダートから僅か2ヶ月。あっという間にカネヒキリの時代が再来しました。
しかもこれでG毅珪〔棔芝ではなくダート、しかも交流重賞も入っているので比較はできませんが一応数字の上ではG戯蚤疹,離織さ録。
次のフェブラリーSを勝てば単独トップの8勝目。
快挙達成なるか?それとも止められる馬がいるのか?
もし止める馬がいるならば、可能性を最も高く感じさせてくれるのがまだカネヒキリと未対戦の馬たち。
その筆頭格バンブーエールをはじめフェラーリピサ、ナンヨーヒルトップ、ビクトリーテツニーなど未知の魅力を持った馬たちが根岸Sに揃いそうです。
個人的にはバンブーエールに5連勝をしてもらいカネヒキリに挑んで欲しいものですが…。馬券と希望は別。どうかおうかしら…。
それでは過去の傾向です。参考データはこの時期に移動後、1400mになってからの過去8年。中山開催を除いた7回分です。
上位人気の成績
1番人気
3、4、8、1、4、2、1着
2番人気
4、6、11、14、7、4、9着
3番人気
2、8、3、5、2、6、3着
4番人気
9、7、15、5、3、9、中着
上位人気は信用できず…。特に2、4番人気が酷い(一応中山開催時に2番人気は勝っていますが…)。
3連複、3連単では紐が2頭狂うことが多く人気馬からの2頭軸は危険。また人気薄が頭で来る事も多いので頭固定も止めたほうが良さそうです。逆にいえばマルチで買っておけば紐、着が狂って思わぬ高配当にありつけるかも!?
前走から
前走ダートG欺仭馬
2、2、14、14、2、5、7、4、14、 1、5着
同年のガーネットSで3着以内に好走していた馬
8、3、1、3、8、1、1、9、5、1、5、4、2着
ガーネットS4着以下の馬
5、13、6、9、12、2、6、15、10、12、10、3、12、7着
前走ダートのOP特別連対馬
5、7、3、2、3、8、2、3、8、9着
前走ダートの1600万条件1着馬
1、9、6、12、11、13、14、10着
ガーネットS以外のダートのG供■猫靴之納板に載っていた馬
4、7、8、11、3、11、15、7、9、13、9、6、13着
前走芝の重賞に出走していた馬
10、11、12、4、5、4、11、14、11、1、15、9、11着
荒れるレースにしては前走傾向がはっきりしている。G機▲ーネットS以外のダート重賞からは連対がなく、OP特別組は2着まで。1600万からは1連対でしかもそれも後のG鞠魯離椒肇ゥ襦爾里漾A袷芝からも僅か1連対。
なのに何故こんなに荒れるのか?それは毎年馬券に絡んでいるガーネットS組が意外と人気にならないから。のようですが…。今年からガーネットSは…
今日のまとめ
最重要ローテであるガーネットSがカペラSという名称に変え年末に移ってしまった。約1ヶ月開催が早まった事によりこの傾向がどう変化するのか?
また目下4連勝中のバンブーエールには斤量という不安要素が。
斤量58(牝馬56)キロ以上を背負った馬
4、10、2、6、8、3、4、11、14、5、7、11、16、4、5、7、13着。
今年のバンブーエールは59キロ!心情的には5連勝を希望も馬券的には切って美味しい馬のような気がする。
そうなると狙い目は前走OP特別の連対馬。該当馬は4頭いますが好相性だったガーネットSと同じ1月中山1200mという条件のOP特別を勝ったヒシカツリーダーが面白いかもしれません。