2009年06月07日
安田記念回顧 ウオッカ圧倒的！
早速、予想結果から 予想
安田記念
１着◎ウオッカ
２着△ディープスカイ
３着△ファリダット
４着〇カンパニー
５着−ライブコンサート
６着△サイトウィナー
８着△アルマダ
９着△スマイルジャック
１２着△スズカコーズウェイ
１５着▲ローレルゲレイロ
１、２番人気馬不振。１、２番人気での馬連決着はなし。そんなジンクスをあっさり破ったのは２頭のダービー馬でした。
ただ２頭での決着ではあったものの、実際はウオッカの凄さだけが目立つ結果に。もう１頭の主役のハズだったディープスカイを完全に引き立て役に変えてしまった強烈な末脚。距離適性の差はあるんでしょうけど…。ディープスカイに同情しちゃうほどの力の差を見せ付けちゃいました。。恐るべし。
ディープスカイを軽視した理由として、久々のマイル戦の流れに対応できず包まれちゃうかなと。そんな展開を頭に描いていた訳ですが、実際包まれたのはなんとウオッカの方。
ウオッカが包まれてる間にディープスカイはというと馬群を割って抜け出す構え。
他の馬が抜け出してるのならまだしもです。抜け出したのはもう１頭のダービー馬。これは流石に抜け出せても届かないだろうなと。
しかも抜け出したあと前のディープスカイが壁になって一旦ブレーキが掛かったようにもみえました。
並びかけるだけでも凄いのに。並ぶ間もなく交わすとは…。
こういう強い馬相手に強い競馬を見せる機会があるというのもウオッカの持ってる運の太さなんでしょうね。
普通であればダービー馬はスキップするレースなのに１つ下のダービー馬が出てきてくれる訳ですから。同じレースを勝つにしてもやはり２着馬が誰なのか、その２着馬にどんな勝ち方をしたのかでだいぶ印象は変わりますし。そしてそういうツキを生かして勝つ力があるというのも凄い！
ワンツー決着になったのにもかかわらず、ウオッカ一色になってしまったレース終了後。ただまだまだディープスカイには挽回するチャンスはあります。
どちらかといえば２０００〜２４００ｍの方がこの馬には向くはず。そしてまだ年齢的にも上積みが見込めますしね！
次は２０００ｍで。秋には少しピークが過ぎるかも？のウオッカと更に成長してくれるハズ？のディープスカイの対決。４度目の府中対決が実現することを祈っています！
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この記事へのコメント
残り100Ｍで馬群をこじ開けるように抜け出して一馬身先着！ゴールした時おもわず声をあげてしまいました〜
強い！！
前が空いていたら３、４馬身は離れてたでしょうネ(^^)v
ウオッカの独壇場でした。今後、ディープとの再戦は？ブエナとの初対決は？
楽しみですネ(笑)
荒れると思ったら荒れませんでした。これまで荒れていたのはそこまで実力がない馬が人気になっていたから荒れていたんですね。
今さらウオッカの東京マイルの強さにあれこれ言いません。東京でＧ�気�多いことがこの馬には恵まれたということでしょうか。
宝塚には出るのか、秋は何に出るのか動向に注目です。
そしてディープスカイ。勝負弱いというか…。何かが足りない感じが…。宝塚記念も何かにやられそうな気がします。
凄いレースでしたねぇ。ＧＩ２勝馬が抜け出したところを不利がありながらも差しきる訳ですから府中マイルでの強さは歴代トップクラスでしょうね。
ほんとスムーズならどんだけちぎっていたんだろうか。
この年齢だと秋にガクっと能力が落ちちゃう可能性もありますが、どうか強いウオッカのままでディープスカイ、そしてブエナビスタを迎え撃って欲しいものです。
ただ馬券ではピーク落ちを狙って軽視しちゃうかも（笑）
１番人気で勝ったのはタイキシャトル以来でしょうか。人気薄で勝った馬にもエアジハードなど強い馬はいましたが、ここ最近は香港馬にやられることも多くちょいと手薄でしたからねぇ。
ウオッカは物凄い強いだけでなく、運も太いですよねぇ。昨年もＪＣにスクリーンヒーローがいなければ年度代表馬はディープスカイだったでしょうし。
仰るとおり府中に大レースが多いのも幸運だったと思います。
そして逆に運が細いのか？古馬相手だとワンパンチ足りないのかのディープスカイ。このままじゃ終われません。巻き返しに期待デス！
壁になって包まれた時はまた今年も勝てないのかと思いましたけど、馬の力でジンクスを破りましたね。
強い馬にはそういうジンクスもお構いなしでした。
