2011年07月12日
ジャパンダートダービー いきなり最終予想
世界的にも牝馬が強い時代になってますが、日本では芝だけでなくダートでもついにといった感じでしょうか。
クラーベセクレタ。牝馬ながら羽田盃を７馬身差で圧勝、続く東京ダービーも制し南関三冠に王手。
三冠となれば０１年のトーシンブリザード以来、牝馬としてはあのロジータ以来の快挙となります。といってもロジータの頃は東京王冠賞が秋にあったようですし、その後も南関東のクラシックスタイルはちょいちょい変わっているので他の３冠馬とも単純比較は難しいところですが…。
達成されれば、東京王冠賞が廃止され３戦目にＪＤＤが組み込まれてからは初の３冠馬ということに！（ただトーシンブリザードが３冠+ＪＤＤを勝ってはいるのですが…）。
中央のクラシック三冠と違い、３戦目に中央勢が加わることによって一気にレベルが高くなる現在の南関東の三冠体制。厳しい戦いになるとは思いますが、もし勝てばこの世代のダート路線の主役。中央のＧ�祇�覇も見えてきます。
若い世代から牝馬の３冠馬が出てきたら盛り上がるかもしれない。。
◎クラーベセクレタ。圧勝を期待していたひとにとって前走東京ダービーのパフォーマンスはやや期待ハズレだったかもしれませんが、後方待機勢が上位を占めた中で先行してアガリは最速。強い内容だったと思う。
東京ダービーを勝てなかったフリオーソ、マグニフィカが優勝してますし、東京ダービー馬アンパサンドは２着。東京ダービーで３着以内に入っていれば好走は可能な模様。快挙を期待しての本命です。
〇はグレープブランデー。当然強敵は中央勢。何をどう考えても軽視するなんてことはできませぬ。芝のすみれＳで２２００ｍを好走していますし距離に心配がないのも強み。
▲ボレアス。いぶき賞では届かず、ユニコーンＳでは逆に差された格好でグレープブランデーに２戦２敗。ただ勝ち切れなくても安定感あり、何だかんだで複勝圏内には入っていそう。武豊騎手もこのところ地方では好調ですしね！
押さえですが、カネヒキリが勝った年とフリオーソが勝った年は地方馬が２頭複勝圏内に入ってきています。クラーベセクレタＶＳ中央勢という図式が目立っている分、穴は地方馬。
上にも書きましたが東京ダービーで３着以内に入れれば十分ここでも馬券圏内には入れるはず。ということでヴェガス、キスミープリンスを。
中央勢ではエーシンブランをもう１度狙ってみたい。
買い目
◎クラーベセクレタ〇グレープブランデー▲ボレアス
△ヴェガス、キスミープリンス、エーシンブラン
馬連 ◎−〇▲△△△ ５点
３連単 ◎〇→◎〇→▲△△△
◎〇→▲△△△→◎〇 １６点
クラーベセクレタの３冠に期待して！とか書いといて頭付けじゃないんかい！という突っ込みはなしでお願い致します。
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