2011年11月24日
京阪杯 過去の傾向から
1200mになってから今年で6回目。なのにまだ慣れない1200mの京阪杯。歳をとって適応力が弱くなってるのか。ただ単に物忘れが激しいのか。それとも昔を懐かしむ気持ちが芽生えてるのか。カンパニーが走っていた頃を思い出す…。
何れにせよ、加齢が原因か…。
同日の京都2歳Sの方を楽しみにしてるから印象が薄いのかも?そう思うことにしよっと。
それでは今年で6回目ということで参考データ5回分の京阪杯過去の傾向からです。
上位人気の成績
1番人気
9、1、6、8、13着
2番人気
3、3、3、12、1着
3番人気
2、4、2、2、18着
4番人気
1、2、1、13、5着
5番人気
4、9、5、6、3着
4番人気以内でのワンツースリーが3年続いたあと一昨年、昨年と3連単6桁配当の波乱決着。堅いのか、荒れるのかで両極端。
今のところ3番人気以内の馬が必ず1頭は連対していますので3番人気以内の馬を軸に…ということになりますが、今年上位人気壊滅で大波乱になっても驚けない流れ。
前走成績から
スプリンターズSで掲示板に載っていた馬
1、6、8、10着
スプリンターズS6着以下
14、5着
スワンSで掲示板に載っていた馬
4、13、18着
スワンS6〜9着馬
3、2、5、2、1、11着
スワンS10着以下
6、14、7、3、12着
その他の芝の重賞で掲示板に載っていた馬
3、7着
その他の芝の重賞で6着以下
7、12、11、11、9、10、7、9着
OP特別連対馬
2、9、16、1、3、10、2、12、3、4、15着
OP特別3着以下
5、9、10、11、13、15、16、8、10、12、13、15、17、18、4、5、8、9、12、13、14、15、16、17、18、4、5、6、7、14、15、16、18、2、6、8、11、13、16、17着
1600万条件1着馬
1、6、17、1、14着
スプリンターズS、スワンSで掲示板に載ってた馬がよくぶっ飛ぶ模様。スプリンターズS組は中山と京都の適性の違いでしょうか?
スワンS組は6〜9着とちょい足りない馬の好走が目立ってますので、1400mからの距離短縮がプラスに働きそうな馬をみつけるとよいかも。
尚、複勝圏内に入った15頭中10頭は前走3着以内。例外5頭は全てスワンS6着以下の馬の馬でした。スワンS組ではない馬はある程度前走成績を重視した方が良いかもしれません。
5番人気以内の馬の前走成績
スプリンターズS出走馬
1、6、8、5、10着
スワンS5着以内
4、13、18着
スワンS6着以下
3、2、2着
その他の重賞出走馬
4、3着
福島民友C1着
2、9、3着
福島民友C2着以下
6着
京洛S(OP)連対馬
1、3、2、12着
その他OP特別出走馬
9、5着
1600万条件1着
1、1着
やはりスプリンターズS組とスワンS5着以内好走馬がぶっ飛び多く注意。これに該当しない人気馬はどのステップでも割と問題なく走ってるような。。
ということで、波乱の原因はずばりスプリンターズS組、スワンS好走馬にありそうです。
ちなみにその他のOP特別出走馬で凡走した2頭は前走マイル以上のOPで好走していた馬でした。
今日のまとめ
データ上ぶっ飛ぶ可能性が高いのはスワンS好走のジョーカプチーノ。この馬は京都1200mの重賞を既に58キロで勝ってますのであっさりという可能性もあるとは思うんですけどね…。穴を狙っていくならあえて軸にはせず紐の1頭として買うのも手かなと。
軸候補は好ステップ京洛Sの好走馬ロードカナロア、キョウワマグナム。そして何故かよく来るスワンS6〜7着馬に該当のワンカラットは押さえておきたいところ。