2012年07月11日
函館2歳S 過去の傾向から
本日はJDDを観に大井まで。馬券もハズレ、ちょいと?酔っ払い気味で心身ともにズタボロ状態ではあるんですけど気合いでブログの更新を。
まぁデータ部分は出来上がってましたんで文章を入れるだけなんですけどね。
訳わからない事かいてたらごめんなさいです。
えーと。今年からラベンダー賞がなくなり例年より繰り上げて開催されることになった函館2歳S。
つまり1勝馬だけ。キャリア1戦の馬も例年以上に多くなるため、ちょいと例年とは違う傾向が出てきる可能性もあるんですけどね…。
とりあえず函館2歳S。過去10年の傾向です。
上位人気の成績()内は札幌開催
1番人気
8、5、2、3、14、6、2、(1)、2、4着
2番人気
4、1、9、11、6、3、1、(2)、1、1着
3番人気
7、2、4、1、9、7、14、(10)、3、11着
4番人気
6、3、7、7、5、9、7、(6)、9、3着
5番人気
3、6、10、2、2、8、3、(8)、5、2着
1、2番人気で9連対。5番人気までの馬で14連対!キャリアも浅くデビューしたてホヤホヤの馬ばかりが出る重賞にしては、人気馬が安定していると言えるのではないでしょうか?
ただ5番人気以下でのワンツーも3回あるようにやはり過信は禁物。力関係がさっぱりわからないため着狂いも多く着固定で買うのもちょいと危険。
5番人気以内の前走別成績
ラベンダー賞出走馬
3、4、2、5、4、7、1、2、6、7、2、7、(2、8)、2、5、3着
マリーゴールド賞出走馬
6着
芝の新馬戦を1番人気で勝ってきた馬
8、1、3、2、9、10、2、3、11、9、3、6、8、1、1着
芝の新馬戦を2番人気以下で勝ってきた馬
7、5、14、3、14、(1、6、10)、3、9、1、4、11着
芝の未勝利戦1着馬
6、2着
ダート戦出走馬
7、9着
新馬戦を1番人気で勝ってきた馬というのが当然人気になりやすいんですが、そういう馬に絞っても連対率は33%。やはり過信は危険。できれば連軸ではなく3連複、単の軸で買いたいところ。
2番人気以下で勝ってきた馬、未勝利戦やダート戦を勝ってきた馬は更に信頼度が落ちるので人気馬を狙うのであればデビュー戦1番人気馬の方が良いのかも?
6番人気以下の前走別成績
ラベンダー賞出走馬
10、4、5、12、14、16、9、10、1、4、5、11、4、8、11、(12、15)、10、12着
マリーゴールド賞出走馬
8、10着
芝の新馬戦を1番人気で勝ってきた馬
8、1、11、3、5、7着
芝の新馬戦を2番人気以下で勝ってきた馬
9、9、13、8、1、11、12、5、6、(3、4、16)、4、10、13着
芝の未勝利戦1着馬
1、5、11、11、3、6、5、4、7、13、2、10、(5、9、11)、8、6、8、9着
ダート戦出走馬
2、12、13、14、15、7、10、12、13、14、15、4、6、8、15、12、13、(7、13、14)、6、7、11、12、13着
ダート戦から穴をあけた馬は02年2着のトーホウアスカのみ。その後の成績をみると…ちょいと穴でも狙いづらい模様。
前走芝で勝ちあがった馬はキャリア1戦だろうと2戦だろうと似たようなもんですが、1番人気でデビュー戦を勝っている馬が人気薄でいたら是非押さえておきたいところです。
今日のまとめ
キャリア1戦ばかり。2戦目でグーンとパフォーマンスをあげる馬もいますし予想というよりも宝くじ的な要素が非常に強いレース。正直データなんぞあってないようなものではあるんですが…。一応人気馬の成績はまずまず安定しているようですし、前走1番人気馬が好走しやすいという傾向は出ていますのでそれに該当する馬から軸はとりたいと思っています。
あとはその該当馬の中からレース内容を評価して本命を。金曜までに各馬のデビュー戦を見直しておこうと思います。
レースを観る目が試されるレース。こりゃ惨敗した時の言い訳をいっぱい考えておいたほうが良さそうですね…。