2012年11月14日
東京スポーツ杯2歳S 過去の傾向から
今週はマイルCSよりもこっちの方が楽しみという方も多いのかも!?
札幌2歳Sをキャリア1戦でハンパない勝ち方をした超大物候補コディーノ。同じく藤沢和厩舎の大物候補でこちらも2戦2勝、グラスワンダーを叔父に持つレッドレイヴン。そして前走は直線前が壁になるようなところがあり2着に敗れましたが池江厩舎の今年のエース候補サトノノブレス。更には新潟2歳Sの覇者ザラストロ!
そして私のPO馬のダービーフィズまで!
出世レースですからね、いい馬が揃うのはわかるんですけどちょっと今年は面子揃いすぎじゃないですかね?ってくらいの好面子。この時期に早くも激突しちゃうのが勿体ないほど。
POG的に考えるともっと楽にチョコが稼げるレースがあるだろうという気もするんですけどね…。でも、このメンバー相手に自慢の末脚が通用するようであればグッーと楽しみは広がりますからねぇ。
楽しみ半分、不安半分でレースを観戦したいと思います。
それでは東京スポーツ杯2歳S、過去10年の傾向を。参考データは中山開催を除く9回分です。
上位人気の成績
1番人気
1、4、1、1、4、2、1、1、1着
2番人気
3、2、3、3、9、4、10、7、13着
3番人気
9、8、5、9、2、5、2、2、4着
4番人気
13、3、4、2、5、3、4、12、5着
5番人気
7、1、2、4、3、10、6、中、9着
1番人気が6勝、2着1回ととんでもない勝率。ちなみに4着に負けた2頭は共にキャリア1戦馬だったりするのでキャリア2戦以上の1番人気だと連対率100%だったりします。2〜4番人気に勝ち星がありませんが、まぁ1番人気が6つも持ってちゃってますからね。。致し方なしなのか。
2着馬も7頭が5番人気以内から出ており基本的に堅いレースとなっております。
5番人気以内の馬の前走成績
重賞連対馬
2、5、4、4、13着
重賞3〜5着馬
9着
重賞6着以下
3着
いちょうS連対馬
1、3、5、3、4、2着
いちょうS3〜5着馬
2着
その他の芝OP特別連対馬
1、3、2、9、5、6着
その他の芝OP特別3〜5着馬
2、10着
芝の500万下1着馬
13、4、2着
芝の新馬戦1着馬
1、4、8、1、9、4、3、1、10、7、12、中、1、5着
芝の未勝利戦1着馬
7、9、3、4、1、2着
前走OP特別出走馬から9頭が馬券絡み。特にいちょうS組が同じ東京コースということもあり好相性のようです。ただし重賞やOP、500万下でのレース経験が必要という訳でもなく、キャリア1戦の馬から4勝、前走未勝利戦からも連対馬が2頭出ています。
アタリハズレが大きく判断が難しいところですが、素質があればキャリア1戦でも問題なし。
6番人気以下の前走成績
重賞連対馬
7、4着
重賞6着以下
7、5、6、9、9、11着「
いちょうS連対馬
7、7着
いちょうS3〜5着馬
6、15、10、6、17着
いちょうS6着以下
4、13、14着
その他の芝OP特別連対馬
5、10着
その他の芝OP特別3〜5着馬
8、7着
その他の芝OP特別6着以下
6、16着
芝の500万下1着馬
5、11、15着
芝の500万下2着以下
8、12、7、8、7、7、8、6、12着
芝の新馬戦1着馬
2、10、16、6、12、13、9、11、1、11、12、1、9、13、5、3、5、6、8、中、8着
芝の未勝利戦1着馬
11、9、6、10、8、10、11、12、14、3、11、12、14、15、10、11、13、14、2、3、10着
ダート戦出走馬
12、13、14、15、15着
6番人気以下で馬券に絡んだ7頭は全て新馬、未勝利戦組と前走で初勝利を飾った馬たち。重賞レベルではちょいと厳しいだろ!と判断され人気を落としていた馬が走ってみれば強かった。そんな感じでしょうか?1つ勝っただけで馬の素質を見抜くのは難しいということなんでしょうね。
逆に重賞、OP、500万下を走り重賞ではちょっと厳しいだろ!と判断されちゃった馬たちは…。重賞、OP連対馬であってもこの成績。
穴馬は未知の魅力がある馬を狙って行きたいところです。
今日のまとめ
前走未勝利組でも馬券になれていますのでデータ的には問題なし。あとは重賞で好走できる素養があるかどうかだけ。まぁ、ちょいと今年の相手は強そうなんですけどね…。
瞬発力勝負になればヒケはとらないと信じています!ということでPO馬ダービーフィズと心中予定。相手はいちょうS組が好相性ということでデータからはサトノノブレス。重賞組はデータ上はイマイチなんですが、1番人気濃厚で前2走のパフォーマンスが普通じゃないコディーノ。
人気でしょうがこの2頭を厚めに予定しています。