POG 06〜07
2006年05月25日
ＰＯＧ勝手におすすめ馬 アグネスタキオン編
初年度産駒からロジックというＧ�鞠呂鮟个靴織▲哀優好織�オン。ここに来て上昇気配ですが、それまでは…なかなか２勝目を勝てない馬として期待ハズレの烙印を押されかけていました。
当ブログでも何度か取り上げましたが（こちらから→タキオン産駒の検証）、私のイメージは仕上がりの早さとスピードを武器に２歳戦で強いという評価は変わらず。
ただダンスインザダーク同様、繁殖の質は比較できないほど格段に上がってます。繁殖としては実績のないエイプリルドラマやレッドチリペッパーの仔がＰＯＧ人気していた昨年と違い、今年はＧ�鞠呂猟錙∨紊覆彪算个乏萍�馬がいる馬が多数スタンバイ。
大多数の馬は昨年と同じような２勝目の壁に悩む傾向が出るかもしれませんが、一部の有力馬はそのままクラシックまで付き抜けるかもしれません。
と言う事でタキオン産駒の狙いもＳＳから流れてきた繁殖の仔。ＳＳ産駒同様コテコテの良血馬狙いで行きます。
ニュービギニング 取りたい度９０
（母ウインドインハーヘア、母父Alzao）
ディープインパクトの半弟。ディープ以外にもブラックタイド、レディブロンドを出しており、オンファイアも重賞で３着。怪我さえなければと思わせる馬でした。父が替り距離適正がいくらか短くなりそうな気もしますが、まともに走れば重賞レベルの活躍は普通にしそうです。問題は脚がそんなに丈夫な一族じゃない事。そういう意味では４６０キロくらいと言われる馬体もちょうどいいかも。
アドマイヤオーラ 取りたい度８０
（母ビワハイジ、母父Caerleon）
半兄アドマイヤジャパンとこちらも既に実績ある繁殖牝馬の仔。兄のアドマイヤジャパンは能力の高さで菊花賞２着に好走しましたが本質的には距離はあまり長くない方がいいと思う。この馬も気性面が激しいらしいですし、またタキオン産駒という事でもマイルあたりがベストかもしれません。ただ調教師が強気な松田博先生。無理にでもクラシック路線でくるでしょうが。
キングオブブルース 取りたい度８０
（母ディクシースプラッシュ、母父Dixieland Band）
タキオン産駒はややマイラーっぽい馬が多いのでスタミナ抜群の母系は魅力的。半兄デルタブルースは３歳夏から秋にかけて力を付けたようですが、仕上がりの早いタキオンに変わった事で早い時期から活躍できそう。両親から良いとこ取りできれば。悪いとこ取りの可能性もありますが…。
グランプリカメ 取りたい度６５
（母ジェイズジュエリー、母父リアルシャダイ）
半兄アドマイヤジュピタ、近親にアドマイヤメインがいる良血馬。フレンチデピュティ産駒の半兄が２０００ｍ以上を中心に活躍してたので、母系はスタミナが相当ありそうです。ただ馬名がカメ。
ランペイア 取りたい度７０
（母スマラ、母父Antheus）
母はフランスからの輸入牝馬。半兄のチチカステナンゴという馬が仏Ｇ�毅仮’蓮�社台サラブレットＣで牝馬としては高額の部類に入る総額３０００万で募集とかなりの高評価を得ているし、厩舎も松田国調教師ということですから相当期待されてるのではないでしょうか。
ヒカルリクエスト 取りたい度７５
（母グレースランド、母父トニービン）
ドリームパシポートの半妹で近親にステイゴールドがいる良血馬。お母さんもまだ若く非常に狙いやすい馬。ショウナンタキオンを出しているように父のサンデー同様タキオンも母父トニービンとの相性が良さそうですし、血統、生産牧場ともに文句ナシ。
スズカサンバ 取りたい度８０
（母スプリングマンボ、母父Kingmambo）
スズカマンボの半弟でグランド牧場生産馬。狙いはキングオブブルースと一緒で母系からスタミナがうまく伝われば。兄のスズカマンボ古馬になってからＧ�気鮠，舛泙靴燭�デビューも早く、１８００、２０００ｍでも勝ち鞍あり。皐月賞、ダービーにも出走しています。タキオンに替り更にスピード強化、仕上がりも早くなれば面白そうです。
ブラダマンテの０４ 取りたい度６５
（母ブラダマンテ、母父Roberto）
３冠牝馬スティルインラブの半妹。スティルインラブの下のダイワネバダもＰＯＧ期間内２勝、テイエムオペラオー産駒のボビンは期間内未勝利で終わりそうですが、まぁ種牡馬が種牡馬なんで当たり外れもあるのかなと。母が高齢なのが気になりますがスティルインラブ以来のＳＳ系種牡馬との配合。あるかも。
他にもブロードアピールやビハインドザマスク、ファイトガリバー、ファビラスラフイン、スキーパラダイス、ニシノフラワーなど活躍馬の産駒や既に産駒に実績のあるダンシングキイ（ほとんど情報ないですけど）、セトフローリアン�供▲潺襯譟璽機次▲侫．鵐献�の産駒。更にはいつ当たりを出してもおかしくない良血輸入牝馬の産駒が多数スタンバイ。
一応その中から自分の好みで上の８頭を選びましたがタキオン産駒に関してはもし取られても代わりは腐るほどいるので個人的にはあまり上位での指名はしないつもりでいます。
指名枠に余裕がある方はプライドを捨てて下位をタキオン産駒で固めるのもいいかもしれません。仲間から何か言われるかもしれませんけど…。
アグネスタキオン 光を超えた伝説
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2006年05月23日
ＰＯＧ勝手におすすめ馬 ダンスインザダーク編
来年度からいよいよＳＳの後継種牡馬争いが本格的に始まります。とは言ってもスタートラインは同じじゃない。
現時点ではＳＳが付けていたであろう良質の繁殖牝馬をかなり数引き継いだダンスインザダークとアグネスタキオンが１歩リード。
今日は前評判１番人気ダンスインザダーク産駒のおすすめ馬です。
既に種牡馬として３頭のＧ�汽Εぅ福爾鯒攴个靴討い襯瀬鵐好ぅ鵐競澄璽�ですが、調べれば直ぐにわかるとおり産駒はやや晩成型。
ダービールールのＰＯＧでは期間中のＧ�戯嚢眞綵腓郎�花賞の２着。牡馬ではダービー３着のザッツザプレンティが最高着順。
ＳＳ産駒野不振によりＳＳ後継種牡馬の活躍が目立つ今年のクラシック戦線も桜花賞でウインシンシア、ダービーでトーホウアラン（予定）の２頭しか出走できていません。
生産者や馬主からみればポストＳＳ１番手もＰＯＧという限られた期間では危険な存在と言えそうです。
ただ繁殖の質は格段に上がってますので今までとは違う傾向が出る可能性もアリ。もし今年ＤＤ産駒を狙うのであれば、今までと同レベル、もしくは既にダンスインザダークで実績を出している牝馬の仔ではなく、昨年までＳＳに種付けされてた高額牝馬やもし生きていればＳＳを付けてたであろう輸入繁殖牝馬、国内で活躍して引退した牝馬の仔だけを選ぶのが作戦としてはいいかもしれません。
と言う事で狙いはコテコテの評判馬。それを前提に私のおすすめ馬を数頭紹介します。
エアグルーヴ０４ 取りたい度８０
（母エアグルーヴ、母父トニービン）
来期ＰＯＧ最大の注目馬。写真を見てもいかにも走りそうな雰囲気。ただ母は３歳時にオークスを勝っていますが古馬になり本格化天皇賞を制し、娘も３歳秋から４歳でエリザベス女王杯を連覇。母系が既にやや晩成型なのが気になる。嵌れば能力は超一流でしょうから能力で押し切る可能性もありますが、父がダンスに変わり更に晩成、長距離化する恐れもあり。欲しくないと言ったら嘘なので取りたい度は８０。でも人気必至、その他の事情により取りません。
ローズプレステージ 取りたい度７５
（母ロゼカラー、母父Shirley Heights）
バラ一族と呼ばれ活躍馬多数の母系。この一族も早い時期から活躍していますが本格化をするのは３歳秋から古馬にかけての馬が多い気がします。馬体が小さいようですが半姉のローズバドも小さかったですし、牡馬でも叔父のロサードが小さいながらも重賞５勝。むしろ小さくでたのはプラスかもしれません。
エアシャムス 取りたい度９５
（母エアデジャヴー、母父ノーザンテースト）
まさにＳＳの繁殖牝馬を引き継いだ典型。叔父に２冠馬エアシャカール、兄姉にエアシェイディ、エアメサイア。文句の付けるところはまるでなし。関東馬になったのが嬉しくもあり、悲しくもありですが、母、兄を管理した伊藤正調教師ですから不安より期待が大きい。上位人気必至も是非欲しい１頭。またＤＤ産駒の活躍馬は母父ノーザンダンサー系の種牡馬と好相性。
クラックコード 取りたい度７０
（母マジックコード、母父Lost Code）
半姉はFusaichi Pegasus産駒のシークレットコード。キャリア１戦でＧ�毅加紊肇櫂謄鵐轡礇襪旅發気鮓�せた。母父Lost CodeはＳＳ産駒で安田記念勝ちのハットトリックも輩出。ダンス産駒の牝馬は切れる馬が多くダンスとの相性ももしかしたら良いかもしれない。
パリスフレンズ 取りたい度３０
（母サトルチェンジ、母父Law Society）
セレクトセールで２億の値がついた馬。マンハッタンカフェの半弟。父ＳＳであんなステイヤーが出ちゃうスタミナ満点の母系。父がダンスに替り普通に考えると晩成化、スタミナ強化がより激しくなりそうな予感。ダービールールでは地雷中の地雷な気がします。よっぱどこの血統が好きな人かパリに友人がいる人以外はスルーが良いかと。
ザレマ 取りたい度７５
（母シェンク、母父Zafonic）
マルカシェンクの半妹。上がアレだけ切れればこの馬も相当切れそう。母父Mr. Prospector系はザッツザプレンティの成功例もあり、母母父がノーザンダンサー計なのもザッツと一緒。嵌ればマイルからクラシックまでこなせそうな血統。ただＳＳ産駒のお姉さんがサッパリだったのは不安材料かも。
キングオブロマネ 取りたい度７０
（母ダリンダ、母父Nureyev）
ノーザンＦ生産馬でセレクトセール５８００万で落札された馬。母は米国から輸入された繁殖で半姉に英国で活躍した馬がいるらしい。ダンスは母父ノーザンダンサー系と相性が良いと書きましたがこの馬は母父、母母父ともにノーザンダンサー系。度が過ぎるのもどうだが、嵌ったら凄いかもしれない。ちなみに母父Nureyevのダンス産駒はトーホウアランが活躍中。
ナタラージャ 取りたい度７０
（母ニキーヤ、母父Nureyev）
この馬も母母父までノーザンダンサー系で母父Nureyev。半兄にゴールドアリュールがいるので繁殖実績的にみればこちらの方が狙いやすいかも。ただ全姉のバレエブランは２勝のみ（ＰＯＧ期間内２戦１勝）のみ。まぁ牡、牝の違いや前兄弟だから走るって訳じゃないのが競馬ですが…。
クルサード 取りたい度９０
（母ポトリザリス、母父Potrillazo）
母がアルゼンチンでオークス、ダービーを勝ち年度代表馬になったほどの名馬。スピード、スタミナともに高いレベルにあるのは半姉ディアデラノビアが証明済み。叔母もアルゼンチンの２歳チャンピオンで米Ｇ�犠，繊�叔母を見ても早い時期から活躍してもおかしくなく、一族全体でポテンシャルが高そうな雰囲気。ダンスとの配合は未知数ですがデカイのを狙えそうな魅力あり。
今まで実は１頭も取った事がないダンスインザダーク産駒ですが、今年は１、２頭取る予定。
早期デビューでコツコツ稼ぐタイプの種牡馬ではないので。取れるなら思いっきり大物候補を取る事になると思いますが…。例え大当たりしてた馬でも“夏に力をつけて菊花賞制覇！”なんて事は覚悟しといた方が良さそうですね。
サンデーサイレンス大全―重賞連対産駒完全リスト
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2006年05月22日
勝手におすすめ馬 フレチデピュティ産駒 その2
今週はダービーウィーク。つまりは今年度のＰＯＧ最終週となりました。来期のドラフトも近づき、そろそろ候補馬を絞込みに入らなくてはなりません。
と言う事で前回から間隔が開いてしまいましたが勝手におすすめ馬２回目。フレンチデピュティ産駒編その２です。
前回フレンチデピュティ産駒の記事を書いたあと、Spike Jr.さんがＦＤ産駒のデータをＵＰ、ＴＢを頂いたので紹介させて頂きます。
→ぺーぱーおーなーの戯言 ＦＤ産駒データ
ＦＤ産駒を狙い打ちしたい方は是非参考にして下さい。
それでは今回も勝手に私のおすすめ馬を数頭紹介します。
アイアムポセイドン 取りたい度７５
（母ゴールドポイント、母父サンデーサイレンス）
社台Ｆ生産、セレクトセール出身、母はネオユニヴァースの全姉という超良血馬。母父ＳＳのＦＤ産駒の牡馬は９頭、その内生産社台系の馬は６頭しかいません。その中でトップクラスの血統でありながら恐らく人気はイマイチ。情報が殆どないのが不安ですが下位で指名もできそうで狙い目の１頭。
アドマイヤワールド 取りたい度８５
（母ディアボレッサ、母父サンデーサイレンス）
同じく母父ＳＳでこちらはノーザンＦ生産馬。セレクトセールで上のアイアムポセイドンと同額で落札された馬。こちらは馬主人気をしそうですが仕上がりも早いとの事で即戦力候補としても狙い目。近親にはペールギュントがおり血統的にも早い時期からマイル前後で稼いでくれそうな馬。
アドマイヤダンク 取りたい度７０
（母ロイヤルカード、母父サンデーサイレンス）
こちらは辻牧場生産。生産社台系に拘らないのならこの馬がおすすめ。母はアドマイヤホープ、アドマイヤフジの半姉。どんな種牡馬ともコンスタントに当たりを出す血統なのが魅力。スタミナ豊富な母系なので上手く行けばダービーも狙えるかもしれない。失敗してもダート路線で活躍できそう。
スコルピオンキッス 取りたい度５５
（母スティンガー、母父サンデーサイレンス）
マル外扱い。母の活躍、生産牧場、血統と魅力的な馬なんですが、全姉がサッパリ。母が気性の悪い馬なのでそのあたりが悪い方に遺伝しちゃったのでしょうか？良い方に出てれば走ってもおかしくないのですが、名牝は名繁殖にあらずなんて言葉もありますし、１頭目が駄目だった時点で相当割引き。
エーシンサーフィン 取りたい度６５
（母エイシンサンサン、母父キャロルハウス）
なんでエーシンなの？と思うのですが、まぁ気にしてもしょうがありません。エイシンニーザン、エイシンテンリュー半兄が２頭続けてダービーの出走権をゲット。母や叔父のエイシンイットオーが小倉３歳Ｓを勝っているように仕上がりも早い血統。嵌れば。
シャーペンセンス 取りたい度６５
（母デインスカヤ、母父デインヒル）
意外とノーザンダンサー系の種牡馬とも相性がいいフレンチデピュティ。この馬はシックスセンスの半妹という事で血統的にも期待大。お兄さんのように使いつつ力を付けてくるタイプな気がします。ただ馬体がデカイとの噂。使われてこそだと思うので大き過ぎてデビューが遅れるようだとマイナスかも。
ウィキウィキ 取りたい度７５
（母リアルナンバー、母父Rainbow Corner）
母系に日本で走ってる馬が見当たらず、全くの未知数。ただ、ノーザンＦ生産、セレクトセールで４２５０万で金子さんが落札、母系は最近活躍のアルゼンチン馬となると期待せずにはいられない。大物を出す事で有名な母父、Blushing Groom系という事で一発狙いならこの馬。
エアテムジン 取りたい度６５
（母アイドリームドアドリーム、母父Well Decorated）
２冠馬エアシャカールの半弟。母系は活躍馬多数の超良血馬に加えSpike Jｒ.さん分析による結果で非常に好相性が判明した母父Bold Ruler系。本来何も言う事がないハズなんですが、母が高齢になり、ここ最近の兄姉４頭は正直期待ハズレ。ダンスインザムードの例があるので見限るのも危険ですが…。
まだ他にも超有名馬の弟、妹などがいるのですが、その評判馬たちは母が高齢馬だったり産駒が晩成傾向だったり…という馬が結構多い気がするんですよ。
好みの問題ですが個人的にはその辺りを狙うより、６頭しかいない社台系生産の母父ＳＳの牡馬が欲しい。
まぁ、どこに当たりがいるのかはわかりませんが、９２頭しか産駒はいません。
ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たるといいますし、ドラフト中位くらいでＦＤ産駒を固め撃ちするのもアリかもしれませんね。
POGの達人 完全攻略ガイド 2006~2007年度版
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2006年05月17日
ＰＯＧ勝手におすすめ馬 フレンチデピュティ産駒
赤本も出た！まだ買ってないけど。GallopのPOG本も買った！
いよいよ、ドラフトが近づいてきたという感じがします。今回から勝手にオススメ馬を紹介して行きます。
ドラフトまでに５０、６０頭も紹介できれば１頭くらいＯＰ馬がでるだろう（弱気）。という事で少しずつ目に付いた馬を載せて行く予定です。
勘に頼ったライトな評価なので軽い気持ちで見ていただけたら幸いです。ディープな分析を見たいという方は…。 ぺーぱーおーなーの戯言のSpike Jｒ.さんにお任せしてありますんで（無許可）。そちらにどうぞ。
さてまずはフレンチデピュティ産駒から。サンデー亡き今、ＳＳ系は好みがわかれそうなので多少は指名も分散されるはず。
しかし非ＳＳ系種牡馬となると…。良質の繁殖が集まったフレンチデピュティ、クロフネ、ジャングルポケットに集中する事は明らか。上位指名で有力馬を確保しておきたい種牡馬の１頭です。
現３歳では重賞勝ち馬はアルーリングボイス１頭ですが、マッチレスバロー、アエローザなど大物感抜群の馬もおり数字以上に評価しても良いのではないかと考えております。多分来年も凄いのでますよ。
当然注目は母父ＳＳなわけですが。フレンチデピュティ産駒の重賞勝ち馬は４頭いますがその内２頭（ライラプス、アルーリングボイス）が母父サンデーサイレンス。そして今年もアエローザ、アドマイヤディーノ、サイレントプライド、マルカアイチャンなど２勝以上をあげた１２頭中４頭までもが母父ＳＳという相性のよさです。
ただ逆に考えると母父ＳＳ以外でもアルーリングボイスやフレンドシップ、マッチレスバローなどの活躍馬が出てるのも確か。母父ＳＳだけじゃなく手広く候補馬を選びたいところなんですが…。
生産牧場に限ると２勝以上馬１２頭中１０頭が社台グループ（社台、ノーザン、白老、追分）の生産馬。生産牧場には要注意です。
それでは特に気になった馬を数頭簡単に紹介します。
アステリオン 取りたい度９０
（母フサイチエアデール、母父サンデーサイレンス）
松田国厩舎、ノーザンＦ生産馬。姉兄２頭が重賞勝ち馬とどこにケチを付ければいいのでしょうか。母、姉兄とクラシックではちょいと足りないようですが、あれだけ活躍すればＰＯＧでは大当たりの部類。ただ確実に人気するはず。牝馬を上位で指名できる人なら。
ハイソサエティー 取りたい度８０
（母クイーンモード、母父Akarad）
兄２頭を見ると期間内にデビューするのか不安になりますが、リバースモードのデビュー戦はかなり衝撃的な内容でした。上があれだけの高評価をされてた馬ですし走りさえすれば大活躍するポテンシャルがありそう。こういう血統の馬は忘れた頃にやってくるもの。信じるものは救われるかもしれません。
オーソリティバイオ 取りたい度６５
（母オーベルゲイド、母父Kaldoun）
昨年のＰＯＧで人気になったグッドネイバーの半弟。お兄さんはやや非力なところがあったので、父がフレンチに替るのもプラスに出るかもしれません。ＳＳ産駒のグッドネイバーが意外に距離をこなしているのでこの馬も２０００Ｍくらいまでなら持ちそうな感じ。上が不発に終わった人気馬の下を狙うのは有効な作戦の１つだと思う。
ケイアース 取りたい度７０
（母ケイティーズファースト、母父Kris）
近親にヒシアマゾン、アドマイヤムーンがいる良血馬でセレクトセールで５６００万円の値がついた馬。フレンチデピュティ産駒の牡馬ではこの馬が最高値。気になるのは結構お母さんが年になった時の仔なのでその辺りがどうかですが、デビュー時期が早そうなら狙ってもいいかも。
ブルールミエール 取りたい度５０
（母ブルーアヴェニュー、母父Classic Go Go）
クロフネの全弟。この兄弟は体がでかく脚に不安があるので仕上げるのが大変らしい。問題のこの馬の馬体も５２０キロを超す大型馬なんて情報がるので、かなり心配。手頃な大きさにでた全姉のマリンブルーもイマイチの成績でちょっとＰＯＧでは取りづらくなってきた。鹿毛にでたのもマイナスかも？ただ嵌れば爆発しそうな血統。下位まで残っていて指名馬に余裕があれば。
母父サンデーがいい！とか書いといてベタなところ１頭しか紹介してない事に気付きました。フレンチデピュティ産駒はいい馬が多すぎて１回じゃまとまりません。しかも現時点で１番欲しい馬を紹介していないのですがちょっと長くなってきたので続きは次回に。POGの達人完全攻略ガイド20
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2006年05月16日
ＰＯＧをやってみよう！
最近、ＰＯＧ関係の記事を書くと今年からやってみようと思われてる方からの質問をよく頂きます。嬉しいですね。
そこで今回はＰＯＧのやり方を少し説明したいと思います。
まずＰＯＧ（ピー・オー・ジー）とはペーパーオーナーゲームの略で架空の馬主となって競馬を１年間楽しもうというもの。
現在は競馬雑誌主催のものと仲間内で行うもの両方ともＰＯＧと呼んでいます。
雑誌主催のものに関してはその雑誌を購入して下さい。恐らく雑誌によってルールが多少違うハズですので。ポイントに応じて賞品なども用意されてると思います。
私はまだ雑誌主催のＰＯＧは参加した事がないのでどこがいいとかはわかりませんが、片っ端から参加するのも良いんじゃないでしょうか？
サラブレ 2006年 06月号 [雑誌]
競馬王 2006年 06月号 [雑誌]
次に仲間内でやる場合。流れはこんな感じかな？？
まず重要なのは仲間集め。
６月中旬には２歳戦が始まるので、今年からやる方はそろそろ参加者を募らないと馬を決める時間が少なくなります。
私が参加しているＰＯＧは６人。勿論何人でもできますが
少なすぎると→好きな馬取り放題。ただ盛り上がりにかけるかも？
多すぎると→好きな馬が取りづらいが駆け引きなどドラフトが楽しい。ただ集計が大変。
４〜７人くらいが個人的にはベストかなとは思いますが、あまり仲良くない人や、競馬を知らない人を誘うのも違う気がします。
あまり人数には拘らず気心知れた競馬仲間と気楽にやるのがいいかもしれません。
次にルールを決める
基本的には自分達がルールブック。なので好きに決めてＯＫですがしっかり決めておかないと後で殴り合いになるので注意が必要。事前に決めておく必要があるのはこれくらいでしょうか。
馬の数…少なすぎてもつまらないし、多すぎると最後の方は適当に。１人あたり１０頭〜２０頭くらいが一般的なのかな？私のところは１人１０頭持ち６人なので総数６０頭です。
賞金…５着まで賞金加算のルールや本賞金ルール（重賞のみ１、２着加算でＯＰ以下は１着のみ）など。実際の賞金の１万分の１をポイントにするのが多いのでかな？他には新馬○ポイント、Ｇ�機�ポイントなど独自に設定している方もいるかもしれません。ただ現金を賭けると捕まる事になってます。
地方・海外…指名した馬が海外で走ってる！地方でデビューした。地方で勝ち上がったなどＪＲＡ以外の賞金をどうするのか？うちは海外ノーカウントなのでフラムドパシオンがドバイ行った時は安心して観ていられましたがＰＯは…
縛り…昨年まではサンデー産駒がいたのでＳＳ産駒に縛りを儲けていたＰＯＧグループも多いのではないでしょうか？今年も人気どころはＳＳ系や母父ＳＳ。あまりにも偏ってバランスを崩すようなら。あとは牡、牝の数や関東、関西所属なども縛りにする場合もあるようです。
期間…ダービールール（新馬戦〜ダービーまで）が一般的だと思います。他には菊花賞や有馬、生涯ルールなど。ただ長いと次のシーズンに跨り集計が大変。ルールによっては指名段階で菊狙いの人もいるのでしょうし、途中から変更はしづらいので始める前にしっかり決めときたいところです。
そして指名馬を決めてドラフトへ
重複指名はないルールでやられる場合が殆どだと思うので、欲しい馬を仲間と取り合う事になります。
８０００頭以上いるのに指名馬が被るのかと。お思いの方も多いと思いますが実際被りまくります。デビュー前の情報は限られていますし、血統、牧場、馬主、調教師を参考にすると２０〜３０頭に人気が被りまくり。
相手に嘘の情報などを流し目当ての馬を指名して下さい。
今は様々なＰＯＧ関係の本が出ています。全部買うとお金が持ちませんが、２冊くらいはあった方がいいかなと。
無くても当然できますが、結構読んでるだけでも面白いです。
あとは走るのを待つだけ
指名してもすぐに走らないのが馬。３ヶ月も１頭も走らないとつまらないのでデビューの早い馬も数頭入れておくといいと思います。
携帯の馬三郎に登録（有料）しておくと愛馬の入厩状況や調教をメールで知らせてくれたり、レースの週には結果も教えてくれて便利。
あとはネット上に無料情報がいろいろありますのでニヤニヤしながら走るのを待ってください。
ただ、想像以上に馬がデビューするのは大変なのがわかると思います。無事にデビューしなかったり、しても弱かったり。
馬名が決まってない馬は馬名登録で一喜一憂できるハズ。私の今年の指名馬では１頭がデビューできずに引退。１頭はいまだデビューせず…。と、１０頭中２頭も走らずに期間が終わりそう。結構シビアです。
また走りだしたら仲間内だけでＨＰなどをつくりそこで集計などするとより盛り上がるし集計も楽です。そんなの出来ないよ！って人は紙とエンピツで。
最後にＰＯＧのメリット、デメリットを。
メリット…２歳馬に異様に詳しくなる。夏のローカル開催が楽しく１年通して競馬を満喫。１Ｒから知ってる馬だらけ。血統にも詳しくなれる。
デメリット…詳しくなるからといって馬券が取れるとは限らない。手を出すレースがやたらと多くなる。ＰＯ馬が出走しているレースはついつい本命に、まともに予想できない事も。
正直デメリットも多いです。それでもやる価値は十分あるかと思います。
きっと今まで知らなかった別の競馬の楽しさが味わえる！かもしれません…。
最強のPOG青本―ペーパーオーナーゲーム完全ガイド (2006~2007年)
POGの大穴 (2006-2007)
北野ゼミPOG徹底講座〈2006‐2007〉
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2006年04月25日
種牡馬クロフネの検証
いきなり初年度からフサイチリシャールというＧ�鞠呂鮟个靴�クロフネ。
産駒の印象はスピードとパワーを兼ね備えた馬が多く。使われつつパフォーマンスを上げてくる感じ。
皐月賞終了時まででＪＲＡでは５９頭が出走し２４頭が勝上がっています。勝ち上がり率４０．７％は先週検証したアグネスタキオン（４１％）と殆ど変わらない成績。
１発大物狙いのイメージがあった種牡馬ですが、実際はかなり安定して好成績。ダートでも走れるのが効いてるようです。
ちなみに期間中２勝以上した馬は７頭です。かなりＰＯＧ的には狙いやすい種牡馬になるんじゃないかと。
全３４勝の内訳は以下の通り。アグネスタキオンとの比較がしやすいように皐月賞終了時までの成績です。
未勝利ダート
１２−８−７−５９
勝率１４．０％ 連対率２３．３％ 複勝率３１．４％
新馬ダート
３−２−２−１１
勝率１６．７％ 連対率２７．８％ 複勝率３８．９％
未勝利芝
３−４−３−３２
勝率７．１％ 連対率１６．７％ 複勝率２３．８％
新馬芝
６−２−４−２７
勝率１５．４％ 連対率２０．５％ 複勝率３０．８％
新馬・未勝利戦出の成績
２４−１６−１６−１２９
勝率１３．０％ 連対率２１．６％ 複勝率３０．３％
芝の方が勝ち数、勝率、連対率ともに低いですが、芝のレースで勝ち上がった９頭中５頭が２勝目を上げています。芝で勝てるクロフネ産駒は期待大。
芝で走らなかった馬もダート替りでという馬が多く、ＰＯＧではある意味２度楽しめる種牡馬。
ただダートのレースはＰＯＧ期間内地方や海外しか重賞がないのでＪＲＡのみ賞金加算ルールだと稼ぎ頭が中央で走ってくれない可能性も…。
５００万ダート
４−２−０−８
勝率２８．６％ 連対率４２．９％ 複勝率４２．９％
５００万芝
１−０−１−１２
勝率７．１％ 連対率７．１％ 複勝率１４．３％
ＯＰダート
１−０−０−１
勝率５０％ 連対率５０％ 複勝率５０％
ＯＰ芝
２−０−０−１２
勝率１４．３％ 連対率１４．３％ 複勝率１４．３％
重賞芝
２−３−１−１１
勝率１１．８％ 連対率２９．４％ 複勝率３５．３％
５００万、ＯＰ、重賞での成績
１０−５−２−４４
勝率１９．６％ 連対率２９．４％ 複勝率３３．３％
フサイチリシャールがひとりで率を上げてはいるのですが５００万以上ではかなりの成績になりました。このクラスでも芝で駄目ならダートの図式は変わらず。５００万ダートの勝率はめちゃんこ高い。
年が明けてから芝では１勝しかしていないのが少々気になりますが、リシャール以外でもシェルズレイの重賞２着などもあるのであまり気にする必要ないかも。
勝手な見解
大物感ある馬は父譲りの豪快なスピードがあり、スパッと切れる瞬発力はないものの長くいい脚を使うタイプが多い。
殆どの馬がダートをこなせるんじゃないかと思うほど力強さは産駒に遺伝しているので母系はスピードタイプの馬を指名してスピードが強化していそうな馬を選ぶのが良さそう。
初年度産駒は現時点で８頭しかデビューしていない母父ＳＳの中にフサイチリシーャルが出たようにやはり来年度も注目は母父ＳＳのクロフネ産駒になりそう。
来年度の母父ＳＳは１９頭いますが内１頭はシラユキヒメの仔で白毛ちゃん（馬名ホワイトベッセル）なので実質１８頭。
この中で芝でやれそうな母系を持つ馬を積極的に狙いたい。特に注目はサクラメガワンダーの半弟サクラメガマックス、トゥザヴィクトリーの娘（馬名未定）、アイスドールの半妹レースドールあたりでしょうか。
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2006年04月19日
種牡馬アグネスタキオンの検証
先日来年のＰＯＧの目玉になるのでは？
と書いたアグネスタキオン産駒。
現３歳世代は５００万、ＯＰでは勝てない馬が多い傾向と書きましたが、実際どんなもんかちょっとアグネスタキオン産駒を分析してみます。
先週（皐月賞終了）までの時点でアグネスタキオン産駒はＪＲＡで９６頭が出走。その内３９頭が勝ち上がっています。かなり優秀な成績と言えるのではないでしょうか。
ただ３９頭の勝ち馬の中で２勝をあげた馬はショウナンタキオン、ロジック、ウォーターポロの３頭のみ。
すなわち全４２勝中３９勝が新馬・未勝利戦でのもの。内訳は以下の通り。
未勝利ダート
１２−７−８−３３
勝率２０％ 連対率３１．６％ 複勝率４５％
新馬ダート
０−１−０−６
勝利率０％ 連対率１４．３％ 複勝率１４．３％
未勝利芝
１０−１４−７−７４
勝率９．５％ 連対率２２．９％ 複勝率２９．５％
新馬芝
１７−１０−９−４０
勝率２２．４％ 連対率３５．５％ 複勝率４７．４％
新馬・未勝利戦での成績
３９−３２−２４−１５３
勝率１５．７％ 連対率２８．６％ 複勝率３８．３％
芝の新馬戦で滅法強い。しかも芝の新馬勝ち１７勝中１５勝が２歳時でのもので特に夏場〜秋にかけて完成度の高さとスピードを武器に勝ちまくってます。
ただ３歳になってからは芝での勝ち鞍は５勝のみ（ダートは１０勝）。完成度の高さのアドバンテージがなくなってきているようで新馬、未勝利レベルでも芝では勝ち切れなくなってきている模様。
５００万ダート
１−５−３−１５
勝率４．２％ 連対率２５％ 複勝率３７．５％
５００万芝
１−８−４−２８
勝率２．４％ 連対率２２．０％ 複勝率３１．７％
ＯＰダート
０−０−０−１
勝率０％ 連対率０％ 複勝率０％
ＯＰ芝
０−２−３−１２
勝率０％ 連対率１１．８％ 複勝率２９．４％
重賞芝
１−１−３−１３
勝率５．６％ 連対率１１．１％ 複勝率２７．８％
５００万、ＯＰ、重賞での成績
３−１６−１３−６９
勝率３％ 連対率１８．８％ 複勝率３１．７％
これが５００万条件〜重賞での成績です…。２、３着が合わせて２９回もあるのに３勝のみという勝負弱さ。
４、５着も結構あり、実際芝のＯＰでは１７戦して１１回、芝の重賞でも１８戦して９回も掲示板に載せているんです。ＯＰ、重賞で半分以上掲示板に載せているのに５００万ですら１勝しかしていないという状況。馬券でもアタマからは買えない馬ですね…。
勝手な見解
今年のタキオン産駒の中で現時点までで最も総賞金を稼いだのはロジック。ＰＯＧでもタキオン産駒の中で最も前評判の高かった馬です。
ただ血統を見ると…。堅実ではありますが超良血とは言えない母系。また唯一の重賞勝ち馬ショウナンタキオンも血統的にはそんな良血って言うほどの血統ではありません。
データからは早熟、２勝目以降勝ち切れないイメージが付いてしまったアグネスタキオン産駒ですが逆に考えれば他の種牡馬では１つも勝てないような馬でも完成度の高さで勝たせてしまっているとも考えられます。
だから２つ目が勝てない。
先日紹介した通り現２歳の繁殖の質は今年とは比べ物のならないほどグレードアップ。来年は早い時期からガンガン勝ちそのまま３歳まで勝ちまくる馬が数頭いるハズ。
ＰＯＧ仲間にはタキオンは２つ目が勝てないよとデータで教え込み。ドラフトで自分だけバンバン指名しましょう！
せこくてもいい。戦いは非情です。アグネスタキオン 光を超えた伝説
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2006年04月17日
来年のＰＯＧに向けて アグネスタキオン産駒その１
皐月賞、桜花賞が終わり、いよいよオークス。、ダービーに向けてＴＲが始まります。
ダービーが終わればいよいよＰＯＧもドラフトの季節。そろそろ来シーズンに向けての準備を本格的にしなくてはなりません。
ＰＯＧをやってみたいなという方がおりましたら、この時期に仲間集めをする事をオススメします。雑誌などの企画も楽しいのでしょうが、やはり仲間と罵り合い、実弾飛び交うＰＯＧが１番燃えます。もうボウボウ。
という事で当ブログもようやく来年度のＰＯＧに向けて始動。
来年度の最大のポイントはサンデーサイレンス産駒がいないという事。という事でＳＳに集まってた社台系の高額繁殖牝馬がその他の馬に流れるという事です。
どの馬に多く流れてるのか？これが今年のＰＯＧの１番のポイントでしょうか。
１番目につくのはやはりアグネスタキオン。
ただ今年のタキオン産駒は新馬、未勝利では滅法強いものの５００万、ＯＰで勝ち上がる馬が少なくクラシックに出走できたのはショウナンタキオン１頭のみ。しかもブービー。
イメージとしては早熟マイラーといった感じ。ＳＳの後継馬たちは２年目で爆発する馬が多いのですがチョイと固めるには危険な感じも…。
ただ、良さそうな馬はいっぱいいるんですよね。
サンデーで活躍馬を出し今年タキオンを付けた主な馬は以下の通りです。
＊競走馬登録は殆どされていないので馬名は変更になる可能性もあり。
ダイワバリオス（母アドマイス、母父Highest Honor）
芦毛、兄姉ブラックカフェ、マドモアゼルドパリ 。
ニュービギニング（母ウインドインハーヘア、母父Alzao）
鹿毛、兄姉ディープインパクト、ブラックタイド。
ドレスデングリーン（母グリーンポーラ、母父Nijinsky）
栗毛、兄姉ジェダイト。
トーセンイマジゲン（母サワヤカプリンセス母父ノーザンテースト）
栗毛、兄姉デュランダル。
サンタフェソレイユ（母サンタフェトレイル、母父ノーザンテースト）
鹿毛、兄姉キングストレイル。
ダイワスカーレット（母スカーレットブーケ、母父ノーザンテースト）
栗毛、兄姉ダイワメジャー、ダイワルージュ。
ヴィアラクテア（母ステラマドリッド、母父Alydar）
栗毛、兄姉ダイヤモンドビコー。
スズカサンバ（母スプリングマンボ、母父Kingmambo）
鹿毛、兄姉スズカマンボ。
リバラン（母セトフローリアン�供∧貮�Bellotto）
鹿毛、兄姉タイガーカフェ、フサイチジャンク。
ダンシングキイの０４（母ダンシングキイ、母父Nijinsky）
鹿毛、兄姉ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムード。
アドマイヤオーラ（母ビワハイジ、母父Caerleon）
鹿毛、兄姉アドマイヤジャパン。
ダノンフローラ（母ファンジカ、母父Law Society）
鹿毛、兄姉ハイアーゲーム。
ブラダマンテの０４（母ブラダマンテ、母父Roberto）
栗毛、兄姉スティルインラブ。
ミルレーサーの０４（母ミルレーサー、母父Le Fabuleux）
栗毛、兄姉フジキセキ。
メジロルーシュバー（母レールデュタン、母父マルゼンスキー）
栃栗毛、メジロベイリー、（メジロブライト）。
その他にもドリームパスポートの半妹やデルタブルースの半弟キングオブブルース。
ファビラスラフインやファイトガリバー、ニシノフラワーなどＧ�鞠呂房鑄佞韻気譴討�り物凄い繁殖の質です。今年とは比較にならないほど良血揃い。
いくら、今年がイマイチでも私にはまるっきり無視する勇気はナス。今後気になる馬はピックアップして詳しく見解を書きたいと思いますが、来年のタキオンは一味違うじゃないでしょうか。
当然最注目馬はニュービギニングでしょうが、タキオン産駒の今年の傾向完成度の早いマイラータイプが上手く遺伝すればスズカサンバがＰＯＧでも面白そう。
まあ、まだ情報が殆どないのでこれからチョコチョコ調べて行きます。
北野ゼミPOG徹底講座〈2006‐2007〉
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